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ガス機器や浴室乾燥機、床暖房が火災保険の対象かについて


メーカー保証後、大阪ガスの住ミカタ保証パックに加入したのですが、火災保険で治せるのであれば、加入しなくても良いのではないかと考えています。

また、此間、漏電のため大阪ガスの方に修理してもらい、保証のため、料金はかかりませんでした。この時、火災保険に申請すると何かしら保険料が下りるものなのでしょうか。

A 回答 (1件)

損害状況によります。


浴室乾燥機、床暖房、エアコンなど建物についていて簡単に取り外せないものは建物と見なす。
ガス機器が何を指しているのか分かりませんが、ガス給湯器なら取り外せないものなので建物。
ガスファンヒーターは家財。

例えば、床上浸水により床暖房が損害を受けた場合は火災保険時(建物)の水災が付いてれば補償対象。
雷により浴室乾燥機が壊れた場合は火災保険(建物)で対象。
台風でものが飛んできたなどで窓ガラスが割れ雨風の吹き込みによりガスファンヒーターが壊れた場合、火災保険(家財)で補償対象。

また、対象物の内部から発生したショートなどは通常火災保険の対象外です。
これらを対象にするには、「電気的、機械的事故特約」を付けます。
内的要因で起こった不測かつ突発的な事故を対象とします。
また経年劣化は対象外。

メーカーの保証とだぶらせて加入することはないと思いますよ。
メーカーの保証期間内、メーカーの保証で修理した物に関してはこの特約での支払いは対象外です。

メーカー保証後に加入した保証パックの値段と電気的機械的事故特約の値段と比べてみても良いかも知れませんが。
その場合、どのような場合に対象になるか両方を良く見比べた方が良いと思います。
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