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なぜ、南極とマウナロア山頂とでは二酸化炭素濃度に差があるのでしょうか?また、マウナロア山頂でこのような特殊な形のグラフになるのはなんででしょうか?教えてください‼️

「なぜ、南極とマウナロア山頂とでは二酸化炭」の質問画像

A 回答 (3件)

南極大陸の周りには陸地がないため、大陸を取り巻く「周極流」つまり大気や海流の円循環が生まれる。



このため、大陸の外からなかなか空気や海水が入ってこない。

なにが「特殊」か分からないので、後半の質問には答えられない。

マウナロア山頂のデータが重要視されているのは南極と同じく、
「文明圏(工業地帯など)から遠くノイズが少ない」
からである
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1年間の二酸化炭素濃度の変化を見た時、マウナロア山頂の変化が普通で、南極大陸の変化が特殊です。

また、マウナロア山一帯には普通に植物が生い茂っていることがわかります。

細かいギザギザは夏に二酸化炭素濃度が低下し、冬に増加することを示しており、これは付近一帯の植物の影響です。

逆に、南極大陸は植物が極端に少ないことを示しています。
また、マウナロア山頂の冬の二酸化炭素濃度が南極の二酸化炭素濃度とほぼ等しくなっていることもわかります。

なお、ハワイが北半球に位置し南極が南半球に位置することから、細かいギザギザの頂点は半年ズレているはずです。
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要するに細かな変動は季節によるものであり、季節がどのように変化するかによって違いが出ます。


南極には四季がないので変化は少ないのでしょう。
また、海が近ければ水温の変化によって、海面から放出される二酸化炭素の量の変動の影響を受けやすいということもあるでしょう。
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