アボカド露地栽培の越冬について（鳥取市）

宜しくお願い致します。

現在私は実生3，4年のアボカド苗（種類は不明）を鉢で育てていますが、将来的には露地栽培をしたいと考えています。
私の住む鳥取市の気候ですが、冬場に２、3回の積雪があり、1週間程度で溶ける気候です。
このため露地栽培は難しいかと考えていましたが、近所に露地栽培されているアボカドの木を見つけました（2021年3月27日現在）。
環境としては透明ポリカ屋根のカーポート下で、樹高は３ｍ程度、幹の直径は10ｃｍ程度で、年齢は不明です。
このことから、少なくとも雪を避けることが出来れば、鳥取市の気候でもアボカドを露地栽培することが可能であることが分かりました。

そこでご意見を伺いたいのですが、屋根を設置出来ない場合、アボカドへの雪の対策は、枝葉や幹に対して防寒を行うべきか、それとも根を中心に行うべきでしょうか。

どなたか何かご存じでしたら、お教えいただければ有り難く思います。
それでは宜しくお願い致します。

質問者からの補足コメント

• 色々ご回答有り難うございました。ベストアンサーに選ばせて頂きます。
  ただ、出来ましたら、ご経験に基づくご意見を頂ければ有り難く思います。
  鳥取は風が強い、高い樹高のアボカドは見られない等、ご回答の端々に「ん？」と思われる箇所が散見されました。

  No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2021/04/04 08:03

No.1 回答者： グランダックフローリスト 回答日時： 2021/03/29 21:07

そのアボカドは耐寒性がついたと判断します。

まずは、そこからです。耐寒性がなければ、進みません。防寒は本体を中心に、土は氷点下になるなら、藁筵を敷くように、これから、少なくても10本は植えて、次の冬を越したアボカドを育てるようにしてください。

この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。以前、種から発芽した1年目のアボカドの苗木何本か、野外に冬季に出しておいたところ、すべて枯れてしまいました。このことから３、4年成長するのを待ち、現在に至ります。防寒についてのご回答、ありがとうございました。要するに、やってみないと分からないですね。

お礼日時：2021/03/30 08:12

No.2 回答者： 63904702s 回答日時： 2021/03/29 23:17

参考までに。

アボカドは柑橘類と同程度の耐寒性があるようで、柑橘類が普通に育つなら可能だそうです。
ただ、積雪には弱いらしく、その点にはご注意を。
また、寒風も嫌うので、島根だと防風対策も必要だと思うが。

この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。柑橘類については、レモンや温州ミカン等、複数の種類が地植えで越冬して実をつけています。今回の質問の意図は、樹高が低い場合はともかく、例えば１０ｍまで成長した時に、どうやって木をカバーしたら良いのか、イメージが出来なかった為です。寒風に対するご意見、有難うございました。

お礼日時：2021/03/30 08:16

No.3 回答者： 63904702s 回答日時： 2021/03/30 18:53

追記だよ。

１０m？。
現状でそこまで育ったものはまだないと思うよ。
静岡県のミカン農家では元気に育っていたようだが、それでもまだ３mくらいだったので。
多分日本ではそのくらいにまでしか育たないと思うよ。
日本海側の鳥取県だと、冬の北風でそこまで育つこと自体ないと思うので。
それと、鉢植えと地植えでは耐寒性に違いがあるからね。

この回答へのお礼

再度のご回答、有難う御座います。
地植えのアボカドは日本各地で結構ある様ですが、
http://avocad000.hatenablog.com/entry/2018/04/01 …
例えば冬場が厳しいとされる京都でも見られるとのことです。
http://avocad000.hatenablog.com/entry/2018/02/10 …

「鉢植えと地植えでは耐寒性に違いがある」について、さらにお教えいただけないでしょうか。外気温に晒されやすい鉢植えよりも、温度変化を受けにくい地植えの方が、低温に対して優位という意味でしょうか？だとしても、温度変化が急か緩やかか、の違いだけで、時間がたてば、結局は同じ外気温に達するのに変わりはないと思うのですが、いかがでしょうか。
またさらに、幹よりも根の保温が大事だということでしょうか。
だとして、（高くて面倒な）幹や葉を冬囲いするよりも、（背が届いて割と簡単な）根部分に養生をすれば、越冬できるということでしょうか。
宜しくお願いします。

お礼日時：2021/03/31 08:12

No.4 回答者： 花客 回答日時： 2021/03/31 05:37

アボカドは雌雄異熟（雄性先熟）で、1本だけでは結実しにくいと聞いたことがありますが、↓ここまで大木になれば、1本であろうと、たわわに実るようです。

屋根を付けると、突き破りそう・・・。
https://kinomemocho.com/sanpo_avocado.html

あと、以前放送されたマツコの知らない世界＃253「国産アボカドの世界」がparaviで配信されてますよ。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
東京や気温が比較的温暖な地域では、アボカドが育つことは知っていました。
ですが、私が住んでいる鳥取市では、年に数回の（５０ｃｍ程度の）積雪があるため、どうしたものかと考えている次第です。

お礼日時：2021/03/31 08:15

No.5 回答者： 花客 回答日時： 2021/03/31 19:33

ビーチパラソルの内側に、電気毛布（アンカー）を縫い付けて、傘に積もった雪を溶かすとか？

この回答へのお礼

良い案を有難うございます（笑）。
でも冗談でなく、積雪のある地域では、それくらいしないと地植えは出来ないのでしょうね。
地中に良い案を有難うございます（笑）。
でも冗談でなく、積雪のある地域では、それくらいしないと地植えは出来ないのでしょうね。
地中に温水管を埋めるとか、結構現実的だと思います。

お礼日時：2021/04/01 08:05

No.6 ベストアンサー 回答者： 63904702s 回答日時： 2021/03/31 22:23

追記。

地植えと鉢植えの耐寒性の違い。
地植えだと外気温の影響をもろに受けるのは表面だけで、少し下はほとんど影響は受けない。
が、鉢植えではすぐに影響を受けるので、人間でいうなら「内臓」に当たる根が傷みやすくなるよ。
根が傷むと木全体に影響が出るので木が弱りやすくなるんだよ。
ただ、これにも限界があって、地上部が冷たい風にさらされるようでは無理だよ。
積雪が５０センチになることもあって、冬は日本海からの冷たい強風にさらされる。
これだと「泣きっ面にハチ」と同じようなもの。
で、剪定によって高さを抑えるしかないと思うよ。
日本でも一部の地域でアボカドの生産も行われているようだが、そこも高さは抑えているからね。

この回答へのお礼

ご回答有難うございます。
根は重要だが、地上部にも当然注意が必要ということですね。

ちなみに回答者様の育てているアボカドは、お住いの地域では、地植えをしているのでしょうか。

お礼日時：2021/04/01 08:14