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尖閣諸島の領有権を巡って中国が主張してることの意味がわからない。
そもそも、尖閣諸島の持ち主である日本人から東京都が購入すると言い出したことから、政府が慌てて購入したことが今の尖閣諸島の領有権の引き金になったと記憶しているのですが、そもそも日本人が持っていた段階で日本の領土なのでは無いのですか?

A 回答 (9件)

中国側の主張の正当性はさておき、中国側の主張としては、そもそも日本人の所有権など無効。

中国が領有している土地の無効な売買契約をした日本政府はおかしい!ということです。
ロシア政府が北方領土に勝手に基地を建設したらおかしい!と非難すべきなのと同じです。弱腰無能政権は黙認してしまいましたが…。
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日本人の金持ちは、中国に工場を進出させ、そこから逆輸入し日本国内で売り捲る事により儲けています


また中国自身にも売り捲っている
従って中国共産党のデタラメをはっきりは否定させません
日本の金持ちが、日本政府に圧力を掛け、中国をのさばらせている
これが実態です
尖閣だけとは限らない
全てです
日本は先進各国中、最悪クラスの相対的貧困率と格差比率と自殺率を誇る国
これが数字の事実
平民貧民は真実を知ろうとしないし知る努力もしない
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逆に竹島は韓国の守備隊が駐留し、韓国に施政権があります。

これを「実効支配」というわけです。

なので竹島というか独島の所有者を決め、韓国で登記すれば韓国政府はそれを認めることができます。でも日本政府は当然それを認めないし、違法だ!、と主張するわけです。

尖閣の領有権については1970年代から中国政府も台湾政府も「自分の領土」と主張し始めました。この時期尖閣諸島付近の大陸棚に油田があることが確認されたからです。つまり尖閣諸島の帰属国家は、領海とEEZで優先的に海底油田の開発ができるのです。

で、この辺りの問題が激しくなったのは、中国が1999年に海底油田の開発を勝手に始めてからで、日中の共同開発の合意を破ったことにより「尖閣も危ないのではないか?」と言われるようになり、2000年代に入ってから中国公船が尖閣領海に侵入する事例が出てきました。

その結果、当時の石原都知事が対策をしない政府に怒って「都が土地を買う!」と宣言し、それに慌てた政府が土地を買って公有地にしたわけです。

日本の公有地になった、と日本政府が宣言したので、中国側も「もっと強い抗議をしないとダメだ」となり、今のような摩擦状態になっていった、ということです。

尖閣諸島はもちろん日本の領土領海ですが、台湾占領を狙う中国にとっては重要な拠点でもあるので、そう簡単には引かないでしょう。
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正確には台湾が主張してる (中国からすれば台湾省が主張してるということになるので、中国が主張していると言っても完全な間違いではない

けどね
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領土は領土だと宣言し実効支配している必要があります。


中国が領有宣言したのは沖縄が返還される前でした。日本の領土ではありませんでした。

>そもそも日本人が持っていた段階で日本の領土なのでは無いのですか?

アメリカに日本人が持っている土地は日本領でなくアメリカ領土です。中国人は日本にたくさん土地持っていますが中国領土ではありません。

領土紛争(まだ尖閣は領土紛争になっていない、中国は戦闘を行い戦争に持ち込み紛争地域にするのが現在の目標。)は二国間問題なので話し合いが付かなければ実力行使で勝ったほうの領土(ベトナムは尖閣諸島のような事態から戦闘になり負けて南シナ海の島嶼を失った。中国はベトナム戦争以後も戦争仕掛けベトナムの領土を奪い取っています。)となります。
国連憲章で戦勝国の中国は敵国敗戦国の日本に対してはいついかなる時にでも戦争し武力制圧する権利がある。
琉球は中国に朝貢していたらから沖縄は中国領である。

中国にいいようにされないようには中国を経済で助けない。すでに助けてしまったので仇で返されました。

鄧小平の「韜光養晦」は力つけたら日本やアメリカ、ヨーロッパに仕返しせよという意味でしたが、日本の政財界マスゴミは見せかけの意味に感激していましたね。悪意がわからないのかね。
最大の敵は日本の痴です。マスコミ、野党公明党、自民の半分。

実効支配とはちょっかいかけて来る外国に対し武力で追い払う支配力です。
中国は無法国家ですから国際法は通りません。武力のガチ勝負がいよいよ始まりました。決着つくには50年100年かかるでしょう。

憲法9条が如何に日本に禍を与えているか。バイデンは放棄せよと迫っています。占領したアメリカも独立したら9条は廃棄されるものと思っていたようです。破棄しないのでびっくり。
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尖閣諸島は、中国共産党が中国全土を支配し始めた頃には沖縄の一部だと認めていた。


当時は、沖縄を米軍が支配していたために尖閣諸島を含めた沖縄全体を日本に返すべきだと主張をしていたのだ。
これは今でも当時の中国共産党の機関誌である人民日報をインターネットで見ることが出来るのだが、時々中国人がこのことを発見してちょっとした騒ぎになることがある。でも、この話題がネットに載ると、すぐに共産党は削除をしてしまう。
その後、沖縄はアメリカから日本に帰属したのだが、尖閣諸島の周辺からは石油が出るという調査結果が出ると、尖閣諸島は中国のものだと言い出したのだ。
信じられないほどのご都合主義だが、これが共産党というものなのだ。
その後のことは知っているようなので、これ以上は書かないが、共産党の言うことなど全く信用できないという典型だ。
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中国共産党の思想は中国大陸から文化を輸入したりした国や地域は中国の領土である


と言うのが今は表には出していませんが有ります。
その論理で言えば日本も遣隋使や遣唐使を送って様々な文化を輸入しているので
中国の領土と言う事になりますが、そもそも中華人民共和国としての建国は1949年
10月1日ですから、中国共産党の思想は的外れも甚だしい。
それでも中国共産党の意思決定が全てに於いて最上位であり、国際条約よりも上に
位置しているのでそれを根拠に屁理屈ばかりをゴリ押ししてくるのが中国。
尖閣諸島が単なる離島と言う事なら、日本が何処の国にも属さない事を確認して領土を
宣言して認められて居るのですから、中国も何も言わなかったでしょう。
しかし、60年代に国連が尖閣諸島周辺に石油資源が埋蔵されている可能性があると
発表した物ですから、資源を手に入れたい中国は自国の領土と言い始めた。
更には、太平洋の覇権を狙っている事と台湾を早期に併合する為と言う事も出てきて
益々尖閣諸島を完全に自国の物にする必用が出てきた。
だから今の様な行為を繰り返している。
いきなり軍事的にとなると、国際批判は免れませんからね。
中には国際司法裁判所で裁定して貰えばと言う人も居ますが、南シナ海に於いて
中国に合理的理由が無いと裁定が出て居るのに無視して居ますから、同じ事をするだけです。
先にも書きましたが、中国共産党の意思決定が最上位ですからね。
尖閣諸島を直ぐに奪取できないのは沖縄にあるアメリカ軍基地が一定の抑止効果が
有り日米安保条約に尖閣諸島も含まれるとされているからであって、基地や安保条約が
無ければ既に占領されていてもおかしくないです。
尖閣諸島は国際的に認められた日本の領土ですが、私有地から国有地になった事で
国としては中国に占領されようが「遺憾である」と言っていれば良いだけになった事で
中国はやりやすくなったでしょうね。
個人の財産ではないので国がその個人から訴えられる事も有りませんから。
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中国にとって、理屈なんて、どうでもいいんです。



台湾は中国の一部で、その台湾が、尖閣の領有権を主張しているので、
当然、尖閣も中国の一部、と言う理屈。

東京都の件は、「尖閣棚上げ」をしておきながら、尖閣を
取りに来ているのに、日本国政府が何もしないから、
石原氏が、購入して、日本の領土を、公的に主張した、
ということです。

それを中国が、いい機会と捉え、行動を露骨化してきました。

中国に、歴史的、客観的な、信頼できる資料なんて有りませんが、
中国要人(人民軍)が、「そんなもの、幾らでも作れる。」と
言った話がありました。

中国は、太平洋に出たいのです。
しかし、日本列島と台湾があるせいで、行動がすぐに
バレてしまう。
だから、台湾と尖閣は、「核心的利益」なのです。

言い分が正しいか、正しくないか、なんてどうでもいいのです。
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そもそも領土なんてのは、「力ずく」も含め、獲ったり獲られたりするものであって。


すなわち、中国が尖閣諸島を欲しがり、日本に譲る気がなければ、理屈など無関係に「衝突」は起きますよ。

ただ、中国の領有権主張は、かなり無理筋であつことは確かです。
中国の主張根拠は、尖閣諸島は台湾に帰属し、台湾も本来は中国領なので、尖閣は中国のものと言う、間接話法です。

それなら、先に「二つの中国」問題を先に解決すべきだし、台湾より前面に立って、領海侵犯などを行うのも違和感があります。
あるいは、戦前のルールでは、日本が中国から台湾を割譲され、日本が統治しており、戦後処理で台湾の統治権は放棄したものの、尖閣諸島は日本と言うか、沖縄の一部として、アメリカ領に組み入れられています。

この一連の流れは、戦前,戦後を通じ、ルール的には正当ですが、戦後に建国された現在の中華人民共和国は、「中国はOKしてない」と言ってます。
言わば「後出しジャンケン」の論法です。
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