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「心の性別」についてどう思われますか?

体は女だけど、心は男。またはその逆など。 

一応先に述べておきますが、性同一性障害やトランスジェンダー、同性愛者の方に対して偏見や過剰な興味はありません。

ただ、心にどうやって性を振り分けるのかがわかりません。体の性は性器だったり染色体、生物的な体の特徴で男女分かれてますよね。

しかし心の性別はどうですか?どうやって自分の心が男から女が、またはどちらにも当てはまらないか決めるんですか。

ピンクが好き、スカートが好き、男が好き、パンケーキが好きetc... これらに当てはまったら心の性別は女ですか? 

車が好き、サッカーが好き、料理ができない、女が好きetc... これらに当てはまったら心の性別は男ですか?

そして、そうして振り分けた心の性別と生物的な身体の性別が一致しなかったらトランスジェンダー(または無性であるXジェンダー)なんですか?

そうだった場合、その人たちは社会が勝手に決めた女/男はこうあるべき!という規範に囚われてしまっているだけではないですか?

車が好きで、性的指向が女に向いていて、料理が嫌いでも、女でいられます。スカートをはいても、化粧をしてもネイルをしても、性的指向が男に向いていても男でいられます。

「心の性別」についてどう思われますか?

質問者からの補足コメント

  • 「トランスジェンダーの場合は苦しみが伴う」とのことですが、その苦しみはどのように発生するのでしょうか?

    「私は社会的に女が好むとされているもの(例えば上記に挙げたメイク、ネイル、パンケーキなどなど。。)に興味があって、性的指向が男に向いている。でも生物的には男だ。これは矛盾していて苦しい。」ということでしょうか?

    私が不思議に思ってるのは、社会的に自分の生物的性別と逆の性の人が好むとされている物が好きでも、性的指向が同性に向いていても、それが自分の身体的性別と矛盾しているというわけではないのにどうして自身の身体的性別の方を受け入れられなくなってしまうのかです。

    こういう質問は質問するだけで理解不足で差別的と囚われかねないので、理解を深めるために質問しています。

      補足日時:2021/04/03 07:31
  • なるほど。仮に男性脳、女性脳が存在するとしたら確かに脳の作りと身体が合わずに自身の身体的性別を受け入れられないということに納得がいきます。男と女で本当に脳の作りが違うのでしょうか?

      補足日時:2021/04/03 07:51
  • 身体完全同一性障害(BIID)は性同一性障害と同じように精神障害としてはみられていないようですね。でも性同一性障害とは違ってBIIDの当事者には、治療として本人が自認している身体(体を切断する、視力を故意になくす等)になるための手術を勧めず、カウンセリングを進めることが多いそうです。

    性転換手術も、BIIDの方が望む体になるための手術もアイデンティティを守るため&自認と実際の身体の差から生まれる苦しみをなくす為の行為という点で同じですが、なぜBIIDへの手術は治療とみなされないのかが気になりました。

    本題の心の性別の件ですが、ここまで回答をいただき、心や脳に性別は存在せず(もしするならいろんな性差別が脳の構造の違い上必要ということで正当化できてしまう)、あくまで脳の自認の問題なのだと理解するに至りました。BIIDのことを知り、脳の自認と実際の身体の差に苦しむということを理解できました

      補足日時:2021/04/04 02:01

A 回答 (11件中1~10件)

なんていうか、生まれつきの先天的なものです。

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「心の性別」ってのは、


本来の性別、肉体上の性の違いによって形成されてきた習慣や思考を全部ひっくるめた曖昧な表現なので、あなたがそうだと引っかかれば、それが正解だと思いますよ。

例えば、第一義的には、
次の世代を残すために、
イケメン=顔が対称、肌がきれい=遺伝子的に優性
背が高いとか骨格がしっかりしてるとか頭が良いとか・・・これらも次世代に残したいものに対して引き付けられる事によって種が存続する。
あとは、生命力が高く、痛みに強いとか、骨盤が発達した分走るのに不都合とか・・・

ピンクやスカートは・・・2次・3次的で本質的な意味は無いと考えます。
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>男性脳、女性脳が存在する



ここが問題だと思いますね。
「ジェンダー」を主張する人が「男性脳、女性脳が存在する」を主張するって、矛盾していないか?本当に「男性脳、女性脳が存在する」のであれば、社会的な役割分担を「脳の差」で説明することも可能になってくるじゃないですか。

私は、むしろ「自身の身体的性別を受け入れられない」のは社会的な固定観念の植え付けによるものだと考えるべきだ思います。これこそ「ジェンダーー」じゃないですか。極端なことを言えば、包茎を嫌って手術したいと思う気持ちと同じものです。従って、身体的な性差を気にしない人が増えれば(すなわち容姿や言葉遣いや行動様式と身体的な性差をリンクさせないようにすれば)、自然と「トランスジェンダー」の問題は解消されるような気がしますけどね。
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ザックリ言うと、まず「先天性」と「後天性」の違い。



先天性に関しては、No.6さんの説明などが妥当で、男性脳,女性脳なんてのも性器と同じで、身体的な性差です。
性同一性障害の人が、性器とは逆の性別の脳なんてことはなく、あくまで「脳の認識」の問題です。

後は、判り易く言えば、PCで言えばハードとソフトの話で、ソフトが脳です。
「私のパソコン=男」で「あなたのパソコン=女」とすれば、あなたのパソコンを完全初期化して、私のソフトを移し替えた様なもの。

先天性の場合、あなたのPCは新品状態だったと考えればよろしい。
後天性の場合は、色んなパターンがあります。

あなたのPCには、余りソフトがデータなどが入っていない状態で、私のソフトやデータをどんどん入れ込むとか。
ソコソコあなたも使ってるパソコンだけど、私のソフトやデータを大量にブチ込むとか。
あなたが積極的に私のデータなども取り込むとか。

ただ、PCに例えたものの、人間の脳はPCほどシンプルとかロジカルではないし、そもそも脳科学は、まだまだ未知の分野なのです。

ちなみに、同性愛などは、むしろノーマルな部類とも言えます。
戦国武将は男色も一般的だったと言われますが、ある意味、単なる慣習だったりもする訳です。
人間以外を性対象にする人だって居るし、歴史的とか世界的には「獣姦」なども、さほど珍しくありません。
WWⅡの戦時中でさえ、戦地の兵士は、ヤギのお世話になったりしてたそうです。

それを「現代の人間の常識」などと言うソフトが、否定的に捉えたりしているだけで、本来、性に対する人間の脳の許容値は、メチャクチャ広いと言うか、恐らく生物界の中でも、最も多様性に富んでます。

たとえば、目下の新型コロナウイルスの様な疫病が、もし男を絶滅させる様なものだとすれば、人類は女性だけで生殖や繁殖をせねばならないから。
また、もし人間がそう言う状況に対応できないとすれば、人類は絶滅してしまいますので、同性性交とか獣姦をしてでも、子孫を残す道を模索する必要がある訳です。

一般的ではないとか、更には奇人,変人などでさえ、摂理に組み込まれた必要性である可能性があります。
火事になれば、火と反対に逃げますが、逃げた先が断崖絶壁かも知れないので、火に向かって突っ込む様な人も必要なのです。

従い、LGBTなどの問題は、あなたの知識や常識より、遥かに広範なレベルで考えた方が良いし、無理に頭で理解するよりは、人類の多様性を維持してくれている大事な仲間として、「自然に受け入れる」などの方が良いと思います。
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オモシロいね


私はそこまで真剣に考えたことは無いが
昔深夜放送で 鶴瓶と新野新(放送作家)が 芸人の気質や考え方を男、女で分けて話していたのを思い出した。
理系と文系脳もある 右脳、左脳感覚もある、
それを総合して男性脳、女性脳って言うのかな。

※深夜放送は『ぬかるみの世界』。
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補足を受けたので、回答します。



男脳、女脳といった話でなくて、性自認です。
胎児の時にホルモンバランスが崩れて起こる障害で、現在医療では根本治療(脳の性自認を変える)ができないので、肉体の一部を変えたり、社会の役割を変えるといった対処療法を行っています。
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同一性障害は、他者による振り分けではなく、個人の心の平衝を保つ帰属性に重きを置いているからです。



あと、同一性障害には、性同一性だけでなく、身体同一性障害もあるのです。
身体に健常なパーツが存在することを認知できず、指とか乳首とか切り落としちゃう人。
美容整形依存症などもここに含まれる外的なパーソナリティ障害。

性同一性障害が社会参加性において問題が多いので目につくだけで、陰には性以外にも多様な自己同一性障害が存在するのです。
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そのようなものは存在しないです。


脳が男性だったり、女性だったりといった障害が起こることはあります。
それは現在医療で解決できないので、身体の一部を変えることで障害を緩和させています。
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それ、私も不思議に思ってます。



LGBTって、「『肉体の性』よりも『心の性』を優先させよう」と言っておきながら、実は『肉体の性』にむちゃくちゃこだわりますよね?

『心の性』が重要なら、なんで性転換の手術などしようとするのでしょうか?

さらに言うと、自分の『肉体の性』にこだわると言うことは、自分の恋愛対象の『肉体の性』にもこだわるということですよね。その時に、恋愛対象の『心の性』はどうでも良いのか?なんか矛盾してるやん?

で、つらつら考えるに、結局LGBTって言うのは、あくまで自らがマイノリティ、つまり世の中の大多数はLGBTでない場合に定義することが可能であって、世の中の多数がLGBTになってしまうと、自身を定義することが不可能になると言う、矛盾を抱えた存在なのではないかと思います。これは決してLGBTの人を差別しているのではなく、純粋な論理の話です。数学的と言っても良い。

最終的には、「(自分か他人かを問わず)『性』と言う概念を重視する」か「(自分か他人かを問わず)『性』と言う概念を重視しない」かのいずれかに、人類は収束する筈です。そうなると矛盾は解消されると思いますが、今はその過渡期と言うことになるのでしょうか。
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それはただの趣味嗜好でトランスジェンダーでも何でも無いです。

トランスジェンダーは苦しみを味わいますからね。
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