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ユニクロ・柳井氏がウイグル発言で世界的にもかなり叩かれていますが、
ガソリンや宝石、貴金属なども人権的にはかなりまずい国からのものはないのでしょうか?
まぁ、ホットな話題ではありますが、これらはかなり昔から言われており、まだ解決していませんよね?
ちょっと気になっています。

A 回答 (2件)

>ユニクロ・柳井氏がウイグル発言で世界的にもかなり叩かれていますが、



柳井が諸外国で叩かれるのは、中国に対して誤ったメッセージを与え、結果的に中国の利益になるから。それを利用して自身の利益を上げようとするから。

私自身は彼の二枚舌に辟易としています。国内政治にはこれでもかと口出しし、国外政治には見て見ぬ振りをする、その姿勢です。中韓の利益になるための行動しかしないので、こいつはどこの国の人間なのかという疑問を持っています。

>ガソリンや宝石、貴金属なども人権的にはかなりまずい国からのものはないのでしょうか?

プラチナはロシアと南アフリカに偏り、原油は中東の専横的な国、地域に偏り、アジア地域でのルビー産出は実はほとんどカンボジア西部であったり、希土類も人権的にはまずい国に偏っていたりということなのでしょうけど、木材や銅なんかでもそういう傾向です。下手すると塩なんかも。

というか人権的に立派か立派であろうというバイアスがかかる国って、資源は無いですよね。
米国はガソリンを産出しますが、基本国内備蓄です。シェールガスはペイしなくなっているようで、農産物は戦略物資として押しつけるか売らないようにするかです。西欧の産出物では航空機、自動車、列車、ワインぐらいですか。

結局、人権的にヤバくても度を越していないところという基準でないと資源は入手できません。とはいえ、ウイグルや北朝鮮が許されるレベルにないことは自明です。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
そもそもですが、経営者が二枚舌なのは普通ではないでしょうか?中国で活動をしている100%全ての外国企業は中国の悪口を言っていません。もちろん行った会社はGoogleのように排除されますので中国に残ることができないわけです。
アメリカですが例えば中東政策などを見ていても産油の利益というかお金の流れを見ると大株主が米国の息のかかった人ですよね。また、イラクなど大義名分を掲げて戦争を行いましたが大量破壊兵器はありませんでした。アフガニスタンなどいつまでも内戦状態です。イスラエルなどにしても欧米の関与の結果ですよね。そして、特にイラクでは極めて酷い人道危機に陥っています。戦争は最大の差別といいますし、これはウイグルと比較して遥かに酷い状況ではないでしょうか?中国に正義があるとは決して言いませんが、アメリカは人権問題を解決できたのか?と言われると、どちらも程遠いのではないでしょうか?他にも先住民族を排除してパイプラインを建設したり共和党時代は結構酷いように思います。そもそもで言えば、北アメリカは本来彼らの土地ですよね。ウイグルについてですが正直内情が見えないのでなんとも言えないですがおそらく大量虐殺をしているわけでもないですし、国内問題だと言われればそれまでという気もします。アメリカは先住民族にたいしてウイグル同様の問題を抱えていますが解決できているのでしょうか?もし可能なら、同じスキームを中国に教えるなど方法はありそうなのですけどね。
北朝鮮については昔の日本同様、内情についてはよくわからないという気がします。ほぼ鎖国状態ですしコメントし辛いです。

お礼日時:2021/04/13 14:03

宝石や貴金属についても、人権侵害が行われている国から産出された場合は取引しないようになっていますし、欧米ではちゃんと守れています。



2000年12月1日、国連総会は紛争を煽るダイヤモンド取引の役割についての決議を全会一致で採択した。この決議は、アンゴラ、コンゴ民主共和国、シエラレオネといった国ぐにで見られたダイヤモンド原石の違法取引と武力紛争による大規模人権侵害の関係を断ち切るため、国際的な認証制度の設置を支持するものであった。市民団体によるキャンペーンが紛争ダイヤモンド問題に対する国際的関心を呼び起こし、国際社会に行動をとるよう圧力をかけた。いくつかのアフリカ諸国で起こっている武力紛争に関連して国連決議が採択され、制裁措置がとられたことで、国際社会やダイヤモンド産業は、認証制度を設置し、紛争ダイヤモンドが適正な取引に流入するのを防ぐことになった。これが「キンバリー・プロセス」であり、ダイヤモンド産出国が紛争ダイヤモンドの問題を話し合うために、南アフリカのキンバリーで初めて開催された会合にちなんで名づけられた。
https://www.amnesty.or.jp/news/2006/0621_531.html

ユニクロは、下請工場で労働者から搾取していることは前から指摘されていました。労働者から搾取するブラック企業が、人権侵害だから人権侵害にも加担するのでしょう。

中国国内ユニクロ下請け工場における労働環境調査報告書
http://hrn.or.jp/activity2/%E3%83%A6%E3%83%8B%E3 …
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。

宝石や貴金属については守られているのですね。ただ、気になりますのは、実際にそういう国でも算出はされ続けていると思いますが、そこで算出されたものは色がついているわけでもないですし、回り回って実は使っているということはないのでしょうか?産出された資源はどこに流れているのでしょうか?そういう国では国際的に安定している金や銀、貴金属の価格が本当に安いのでしょうか?気になってきました。私には国際価格がはっきりしているものが、今の経済の中で二重価格として成立するとは思えなかったりするのです。実際、金をパチンコの景品でもらってそこから取り出すことができます。その金を売ったことがあるのですが証明書というものを一切提示することなく売却できました。インゴットなどになると税金のための書類は必要らしいですが、キンバリー・プロセスに関する書類の提出は求めらたことがないのです。本当に守られているのでしょうか?


また、ガソリン、重油についてはどうでしょうか?宝石と異なり電気や自動車は、ほぼ毎日使いますし気になっています。

なお、搾取についてですがユニクロもですがAppleも問題になっていますね。どこの企業でも多かれ少なかれあるのでしょうかね?といいますか、搾取をしない会社は果たしてこの資本主義の中で生き残れるのでしょうか?もしそうならいいですが価格競争で負けて退場しそうな気もしています。

お礼日時:2021/04/11 20:44

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