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図のようなカプセルを潜水艦の甲板に載せて置くのです。そして、潜水艦の本体が沈没したら、カプセルだけ切り離し浮上します。

浮上したら、無線で基地に連絡して救助を待ちます。そしたら、事故原因や、沈没の場所も分かりますよね?

「インドネシアで潜水艦が沈没しましたが、潜」の質問画像

A 回答 (8件)

潜水艦の脱出ポットは、既に考案されて実用化もされていますよ。



 但し、御提案の様な個人の脱出装置を全乗員分用意するスペースはさすがに無く、複数人が乗って脱出する、船でいうところの救命ボート的な『脱出ポット』ですが。(そもそも、戦闘機の様に『座りっぱなし』では仕事にならない潜水艦では、1人しか乗れない小型ポットよりも複数人が乗れる大きさのポットを用意し、脱出が必要な時は『手近なポットに飛び込む』方が現実的です。)

 ソ連時代から現代のロシアにかけて配備されたマイク級及びオスカー級原子力潜水艦、史上最大のタイフーン級弾道ミサイル原子力潜水艦などは、脱出ポットを装備しているとされています。(但し、潜水艦は戦車や戦闘機などとは比較にならないほどの、最上級の軍事機密です。ましてや東側の兵器、どんな脱出ポットがどこに装備されているのか、詳細は判っていません。)

 実際の事故・・・例えばオスカー級の『クルスク』の事故では、乗員が脱出ポットにたどり着けず全員死亡、マイク級の『コムソモレツ』の事故では、艦長以下5名のみが脱出ポットにたどりついて脱出しましたが、浮上中の圧力変化でハッチが吹き飛び乗員が投げ出され、2名が圧壊により即死、2名が極寒の海で凍死、唯一救助された1名も、全身骨折の瀕死だったそうです。
 この2件の事故により、『単なる脱出ポットではうまく機能しない』ということが明確になりました。

 艦内でウロウロしていないと仕事にならない潜水艦では、乗員は自力で脱出ポットまでたどり着かなければならず、また脱出出来たところで、空中に投げ出される航空機と違い異常な高圧下からの急減圧にさらされるなど、脱出ポットがあっても実際の運用には問題が山積みだということです。(そういえば爆撃機や対潜哨戒機など、中で乗員がウロウロしている軍用機では、脱出装置があるのはコクピットだけです。)

 潜水艦の脱出装置は、脱出装置そのものよりも、『どうやったら効率よく使えるのか?』を考える必要がありそうです。

・・・などと言っているうちに、潜水艦もドローンの様な『無人化』が進み、誰も脱出しなくてよくなるでしょう。
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潜水艦の甲板にしゃぼん玉がたくさん植えてあるイメージ?



水密と耐圧の確保が大変そう。
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そういう設備は既に作られています。



設置してある潜水艦もあります。

ただ、乗組員全員には足りないですが。
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既に艦内にそのような緊急連絡装置を備えた艦があります。

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米海軍や海上自衛隊には潜水艦救援艦という艦種があり、浮上できなくなった潜水艦のハッチに深海救難艇を接続し乗組員を移乗させて救助することができます。

ただし、今回のインドネシアの事故ではどこにいるかわからないので、潜水艦救援艦の出番は今のところありません。場所がわかっていれば海自や米海軍などが出動していたでしょう。

潜水艦は深海の水圧に耐えるため、分厚い船殻を有しており、魚雷発射口や乗降用のハッチ、攻撃型の場合はSLBMの直径(トライデントで1.8メートル)くらいの穴しかあけられません。なお、SLBMの発射口は数メートルくらいの水深でないと開けられませんから避難には使えません(ミサイルが入っているし)。とすれば、その脱出球はどこから出しますか。
甲板に置いておいたのではものすごい抵抗になるし、浅海でしか使えませんよ。
なお、潜水艦には事故時に海上に放出して発信するビーコンがあり、魚雷発射管などから放出します。これがあれば事故位置が特定できるので、潜水艦救援艦が出動できます。
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ドライブレコーダー????


沈没の瞬間を記録するのか?

 それに「ナンガラ402」には、
約50人の乗員が乗船してるのに
1人乗りのカプセル 50個以上甲板に乗せるのか?

 そもそも、韓国で潜水艦の改修する事が、問題なんだろ!

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インド洋に沈んだマレーシア航空機にも

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潜水艦はほぼ戦闘用なので基本的に余分な装備はありません。


商用のものであっても、全員用となるとコレまた無理が有ります。

深海の探査用のものは数名用で、もともとカプセルであり、これに
接続するカプセルの設置自体に圧潰上の無理が有ります。

さらに、事故は通常一部から始まり、その部分を遮断して切り離し
ます。コレができなかったということは、瞬間的な破壊があったも
のと思われ、カプセルに退避する時間もなかった。

浮上するシステムが破壊された場合は避難の時間はあると思います
が上のように、戦闘用では余分の設備はなかった。

素人ですが。
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