プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今年の夏にプログラミングの勉強をするか迷っている大学2年生(理系)です。
所属している学科は情報系ではありませんが、「技術として持っていた方がいい」「プログラムかける人が少ない」「この先数十年はまだ必要とされる」など、プログラミングの勉強に肯定的な意見が多く、副収入になるのではと思いました。
しかし友達にこの話をしたところ、「共通テストにプログラミングが追加されたり、プログラミングの授業が小学校で必修化されたりで、プログラミングのことを知る人(興味を持つ人)が増えて、勉強する人も増える。母数が増えたらあまり稼げないから狙い目ではないと思うよ」「せっかく専門的な学科にいるんだから、専門科目と資格の勉強をした方がいい」と言われました。
これはソースがあるわけではなく友達の考察なのですが、皆さんはどう思いますか?

A 回答 (7件)

まずこの業界についての特性を自分で調べましょう。


ITゼネコン。多重下請けです。

はっきり言ってしまうと、今年の夏にプログラムの勉強しようかな?
って思っている時点で、あまり興味がないのでしょう。
受験勉強と割り切って勉強するのもいいですが、そういう人は
うまくいいところに入社できればいいのですが、大体の人は好きなプログラムを
書くのではなく、客の要求で作ることになります。

私は幼稚園の頃からパソコンに触り、難しい資格もいくつか持っています。
DB、ネットワーク、セキュリティなど
プログラムについては、上には上がいるので争うつもりはありません。

セキュリティ分野ではマイクロソフトのバグをみつけて世界にアップデートを配信させたこともあります。

この業界は進化、変化が速いです。
友人に公務員の方がいたら、公務員の10年はIT業界の半年!
ぐらいの表現をしてもおかしくないぐらい、最先端は変わります。

プログラマーなりたい。
ではなく、こういうアプリを作ってみたい。どうやって作るんだろう?

と自分で開拓できないと、たぶんすぐに使えない存在。
10年程度でこの業界を去ることになりますよ。
年を取ってくると新しい言語を覚えるのがつらくなってきますしね。

そういう意味ではDBは昔から変わらないので覚えておいて損はないでしょう。
ネットワークは変化激しいです。
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企業で統計を推進する立場の者です。



プログラマーとして生計を立てるつもりでないならば、必要ありません。

面白いグラフがあります。

https://hrog.net/report/career/82292/

ここから何を言いたいか、それは、求人数が多いのはJava言語、報酬額が大きいのはR言語、この差は何かっていうと、R言語を使う人たちは、統計学やデータサイエンスの素養があって、それに対して対価が支払わているという事実です。

つまり、副収入になる(副業をする)話は置いておいて、就職や転職の際には、プログラミングができるという能力を問われるのではなく、専門性が問われるということです。

まずは、専門の教科をしっかり身に着けることが第一で、それに伴って卒論や修論を書くときに、理系なら(たとえ実験系だとしても)、いやでも自分で処理プログラムを考えなければならなくなるから、そこで(必要に迫られて)学べば良いと思います。

大手メーカーの就職の面接で「プログラミングが出来ます」と言っても、あーそうですか、くらいの反応しか無いです。企業では、業務に特化した専用ソフトを使うからです。その扱い方は社内教育でしっかり教えてもらえます。

補足ですが、Python=データサイエンスというような風潮がありますが、データサイエンスの研究者は圧倒的にR使いが多いです。ご参考まで。
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プログラミングといっても



①数百行のプログラムが書ける
ということと
②数千行のプログラムが適切にかける
ということと
③数千行のプログラムを設計して、人に作らせる。

というのはそれぞれ全く異なるスキルです。

①は掃いて捨てるほどいるけど、
③は払底してます。

①でも立派なスキルで役に立つけど買い叩かれます。
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まあ、「パソコンが使えるだけでは副収入にならないので、パソコンは使わない(使えるようになる努力はしない)」という意見が話にならないのと同じでしょう。



ただ、パソコンが使える素養と、プログラミングが出来る素養にはかなり差があります。あなたがプログラミングが出来る素養が無いのに、プログラミング出来るようになるだけの時間を掛けるのは無駄かも知れません。その時間を有効に使った方が良い。
素養があるなら、汗水垂らすような努力は要らないので、身につけた方が良いでしょうね。
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将来工学をやるのであれば、ほとんどの分野でなんらかの専用ソフトを使用することになります。

その手のプロ向けのソフトはスクリプトを受けつけるインターフェースを持っているので、プログラムをかけるのとそうでないのとでは仕事の効率が大きく変わってきます。
今はまだそこまでではないが、将来的にはプログラムをかけないようではプロの技術者として失格、という烙印を押される可能性もある。
どういう言語を勉強するかについてはいろいろ意見もあるだろうけど、広く使われているスクリプト言語(Pythonとか)くらいはつかえるようにしておいたほうがいいと思いますが。
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英語だろうとプログラムだろうと、それらは単なる手段であり道具。



それを上手く使いこなせれば儲けやすいし、使いこなせなければ儲け難い。

あなたが何を専門にしてるか知らないが、どの分野で仕事するにしてもプログラムを使いこなせるかどうかで仕事の効率は変わる。
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道具としてのプログラミング能力は持っていたほうが良いけど、


友達が危惧している通り、プログラミング能力だけで食べていくには
少し厳しい世の中になってくると思いますよ。
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