あなたの習慣について教えてください!!

弦楽器で、弦の長さが同じである場合、減の太さが太い方が細い方に比べて音程が低くなりますが、それはなぜでしょうか。

弦の太さが同じ場合、弦の長さが音程に関係がある(弦長が長い方が音程が低くなって、短い方が高くなる)のは何となく分かるような気がするのですが、減の太さが音程にどういう関係があるのかイメージできません。

A 回答 (3件)

重いものと軽いものが同じ構造の「荷車」に乗っている場合を考えてください。


手で押す(あるいは引っ張る)場合に、どちらが動かしやすいですか?

軽い方が動かしやすいですね。
弦も同じで、同じ長さなら、軽い方が振動しやすく、加速・減速・方向転換が速いので、一定時間に振動する回数が多くなります。つまり、振動数が大きい。

ということで、軽い弦の方が「高い音(振動数の大きい音)」がします。
弦の材質が同じなら、細い方が「軽い」ですね。

ということで、一般には「細い弦」の方が高い音が出ます。

太さ・細さ以外にも、
・弦を張る、張力を大きくする→弦の復元力が大きくなって、加速・減速・方向転換が速くなって、振動数が大きくなる。
・弦を短くすれば、両端の「節」に挟まれた部分の質量が小さくなる(軽くなる)ので振動数が大きくなる。
といった形で「音の高さ」が変わります。
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この回答へのお礼

大変分かりやすいたとえ話を使ってご説明をいただき、ありがとうございました。

何となくイメージはつかめたような気がします。

お礼日時:2021/05/17 21:26

弦の線密度が大きければ、同じ弦の張力に対して弦が


動きにくくなるのはほとんど自明だと思いますが、
そうは思えませんか?
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この回答へのお礼

そもそも「線密度」などという言葉を誰でもが知っているとお思いですか? 

“弦の線密度が大きければ、同じ弦の張力に対して弦が動きにくくなるのはほとんど自明だと” 思うくらいなら、端から質問はしません。

お礼日時:2021/05/17 21:30

No.1 です。


弦の振動は、こんなところを参考にしてください。

https://wakariyasui.sakura.ne.jp/p/wave/koyuu/ge …

ただし、
・弦の上を伝わる振動(弦の方向に進む波)

・周囲の空気を振動させる「音」(弦に垂直な方向に空気を疎密に振動させる)
とは別物ですから、混同しないように。

弦の太さを変えたり、張力を変えると「弦の上を伝わる波の速さ」が変わるので、同じ長さの弦であっても「音の高さ」が変わります。
「弦の長さ」で決まる「弦を伝わる振動の波長」と、周囲の空気を振動させる「音の波長」は違うからです。「音の波長」は「振動数」と「空気を伝わる音速」で決まります。
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この回答へのお礼

再度のご回答をありがとうございました。

お礼日時:2021/05/17 21:27

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