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家の宗教の関係で生まれつきベジタリアンで育った人では無く、親からは肉を与えられて育ったが成長してから自らの意思でビーガンになった人達は、死刑制度にも反対でしょうか?

ビーガンの方以外の回答も歓迎ですが、ビーガンの考えを代弁・解説していただける方の回答をお願いします。

A 回答 (2件)

ビーガンになった理由ですが。



A 環境保護
B 健康
C 動物可哀想

死刑との関係でいえば、「C」だと
思います。

動物を殺すのが可哀想だからやめろ、という
のであれば、人間を殺すのはもっと
可哀想。
だから死刑には反対。

動物は可哀想だが、人間は邪悪だから
死刑にしても可哀想ではない。
だから死刑にしてもよい。
英国人にはこう考える人がおります。
だから英国にはビーガン人口が多いのです。



自らの意思でビーガンになった人達は、
死刑制度にも反対でしょうか?
  ↑
ビーガンと死刑との関係は一義的では
無いのでは?
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この回答へのお礼

面白いですね。哲学カテらしいです。

A 環境保護 
地引網の魚、檻にかかったイノシシ、野生の鯨、タイの昆虫食、長野のイナゴ漬け、など環境の保護と矛盾しないので、これらの動物性タンパク質をも拒否するヴィーガンになる理由にならない(副次効果にすぎない)。

B 健康
卵、煮干しなどの小魚、適量の鶏肉ササミなどは健康に良いので、これらの動物性タンパク質をも拒否するヴィーガンになる理由にならない(副次効果にすぎない)。

C 動物可哀想
正確にいうと、無実の哺乳類を「殺すために飼育する」ことの残虐性、不当性に気づいた人が、まず、肉食の残虐性に関与しないことを選ぶのですが、この残虐性、不当性の範囲を超えて、昆虫食や地鶏が産んだ地卵、貝やナマコなど、残虐性と関連がない動物性タンパク質の摂取までも拒否するところが、ヴィーガンの特性であります。

そこで問題になるのが「殺すために飼育している」訳はない野生のワニに自分の足を食いちぎられたという事例で、命までは奪われたくないので、この「罪を犯したワニ」かつ「私の命を奪いにきたワニ」を殺して、自らがサバイブする行為までは、ヴィーガンは否定しない。
このワニを殺すことは、ヴィーガンになった理由に抵触しないからです。

「罪を犯したワニ」かつ「私の命を奪いにきたワニ」のワニの部分にサソリを代入しても、人間を代入しても、論理的には同じ結論が導き出される事になりますが、人間が代入された場合のみ異なる結論が導き出されるとするならば、異なる結論になる条件を明確にせねばなりません。哲学のカテゴリーですから。

閑話休題
>だから英国にはビーガン人口が多いのです。
「だから」は、AだからBである、の様に因果関係を示す語ですが、ご回答のケースでAに相当する事実は何なのか理解できません。お時間あったら追加解説お願いします。

教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2021/05/22 10:42

間違いなく「カニバリズム」には反対すると思います。

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この回答へのお礼

なるほど。

実際は、死刑囚の死体を食うわけではないのですがね、、、。

教えて下さりありがとうございました。

お礼日時:2021/05/22 10:43

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