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基礎の養生について

現在立ち上がり基礎のコンクリート打設まで終わっています。恐らく昨日に打設したのかと。そこで不安に思ったことがありまして、
1つ目、気温のことで今日最高気温28度晴れ、明日最高気温27度晴れ、明後日最高気温26度晴れなどの場合、養生シートや膜養生剤や浸透性の養生剤を塗る等の対策をしなくても問題ないのか
2つ目、不安なら自分でバケツなどで水をまいても問題ないか

写真を添付しますので教えて頂ければ嬉しいです。
宜しくお願いします。

「基礎の養生について 現在立ち上がり基礎の」の質問画像

A 回答 (5件)

最高気温が。


温度基準の曲者でして、最高気温が一瞬でも25度を超えたなら直ちに養生が必要というレベルの話で施行される必要はありません。

迂闊に気温の低い時間から散水をしては逆にコンクリートが冷えて好ましくないなど、細かく見たらコンクリートは扱えませんし、そんなにシビアな素材ではないです。

コンクリートは硬化時に熱を出すので自ら乾燥しますが、これを低くしすぎては硬化に時間がかかりすぎます。

風邪を治そうと免疫が頑張ると熱が出る。当然なのである程度は放置できるが、上がりすぎるのは身体に負担なので下げる必要がある。
これと似たような塩梅が必要なものです。
それは食品の賞味期限のごとく余裕のある指針で、過酷な条件が続く場合は早めに動くが、許容範囲自体は広い。
即行動や確定条件の消費期限の部分は、朝から25度超えのような場合です。

建物としては工務店さんの自由間取りですかね。
先の質問はベース鉄筋が埋まっているので詳細不明のままですが、立ち上がり配筋などの様子から基礎業者には特に問題はなさそうではあります。

本州真ん中の平野部あたりではこの気温で散水するケースは、うちのすぐ間近で行われている公共施設の基礎工事でも見ていませんので、気にする必要はないです。
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この回答へのお礼

いつもありがとうございます!
参考になります!

お礼日時:2021/05/30 21:52

はじめまして


コンクリート打設後の初期養生は非常に重要です。
この時期ですとコンクリートの硬化は非常に早く進みますが、硬化に必要な水分が蒸発してしまい易いので、散水養生は是非行った方が良いものです。
散水養生を行わなくても所定の強度は確実に出るでしょうが、より良い躯体、クラック防止の為です。

現場は金曜日の打設後、土・日は休みでしょうか。
本来は日曜が現場は休みでも、土曜日と月曜日には施工会社側で散水養生を行うべきものですが...

私は監理者として、現場が動いている日は現場の担当者に散水養生をしてもらい、休みの日は私自身でホースを現場に持参して現場脇の立ち水栓から散水します。
(ホースは現場に置いてあることもあります)
バケツではかけられる水が限られてしまいますし移動も大変です。
基礎の天端だけでなく、耐圧盤もプールになるまで散水します。
(これは立ち上がりのコンクリートを打設する前の段階、耐圧盤打設後の事です)
理想的な水中養生に近い形にするものです。

このあとの現場作業としては、躯体が濡れていたとしても現場の作業自体に迷惑になる事はないはずです。

建て主さんが行わなければならない?
というのは変な話ではありますが、施工者が動かないのであれば、是非散水される事をお勧めします。
現場は工事中は施工会社の管理下にあり、勝手な立ち入りはよろしくないという事はもちろんありますが、現在の現場のコンクリートは硬化中の生き物ですので、まずはそれを大事にすることが何より重要だと思います。

なお、素人の方が現場に入るのは大変危険な行為でもありますので、くれぐれもケガなどをされないようにしてください。

以上、ご参考になりましたら幸いです。
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そこまで気にする程の気候では無いです。


自分で散水する場合はかならず、現場監督やハウスメーカーに確認した後に行って下さい。
後々、トラブルとなる事があります。
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散水を施主にやらせるとは・・・・


念のため3日はやろう
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今の時期ならそこまでシビアには考えない。


質問者が水を撒くのは自由だけど、何かイロイロ置いてあるようなので、散水で汚さないよう。
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