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親が都内にマンションを所有しています。
この物件の管理会社である不動産屋から、"是非当社に売却してください"と案内が届くのですが、これはなぜでしょうか。
売っておいて、買い取りたい意味がよくわかりません。

この会社は、都内の某不動産屋です。
毎年、確定申告の書類を送ってくれたり、住人が転居した際は、新たな住人を探してくれます。

もし親が物件を手放した場合、住人が見つかった際の仲介手数料など、この会社に手に入らないことになりますが(毎月住人が変わるわけではないので、そもそも微々たる額だとは思いますが)、それでも物件を買い取りたいメリットがあるのでしょうか。

所有している物件は、"古い"と呼ばれるに等しい築年数になってきており、親戚の勧めもあって、売れるうちに売っておこうかと、近頃親と話しています。

これまでいろんな不動産屋から、売却依頼の封書は届いてきたのですが、管理会社以外のところに売っていろいろともめるのも嫌なので、管理会社に買い取りをお願いしたいと考えています。
ただ、手の内が把握されている分、言い値で安く買い取られるんだろうかと心配しています。

買い取りたいなら最初から売らなきゃいいのに、何がしたいんでしょうか。

A 回答 (4件)

買い取りだと値段叩かれますから、普通に売却希望ということで大手の不動産屋に依頼すればあなたの希望額で広告出してくれますよ。

仲介手数料は買い主が負担します。
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取引で利益を得るから。


もしも売る場合に他社に頼まれたくない。
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本心は、管理会社にしか分かりません。

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マンションの管理をしているから,そのマンションの管理,つまり状態がわかる。

そのアドバンスがあるから売りやすいということで,販売のための買取も行おうということなのかなと思います。

「マンションは管理を買え」とも言われます。特定の住戸の状態が良くても,全体としての管理ができていないようなマンションは,住み心地が良いものではありません。結果として,マンションの価値は下がります。
住み心地の悪さは管理の不備が原因だと言われかねないので,いい管理会社はその点にも気を遣うと思いますが,ご指摘の会社は確定申告の書類まで送ってくれるのですね。それは一般的な「管理」を超えたサービスを提供しているようにも思えます。

それだけ「いい管理」ができているという自負があり,またリフォームするにも,管理をしているという立場から,どういったところに気を配ればいいか,またそれに慣れた業者を知っているという点において,やはりアドバンスがあり,それがまた「売る自信」にもつながっているのではないかと思います(逆にそのマンションのよくない点を知っていれば,買い取りますなんて絶対に言いません)。

最初から売らなきゃいいという点については,分譲主がその管理会社であるならそういうことも言えるでしょう。でも管理会社は,普通は分譲までは行いません。グループ会社が分譲と管理とを別々に担うことは大手の分譲ではよくあることだと思いますが,デベロッパが管理まですることはまずないと思います。リスクや利益の分散のためにも,分譲は分譲,管理は管理とするのが一般的ではないでしょうか。
ただ中小の会社では,分社するとコスト高になってしまいかねません。会社内部でマンション管理部門と営業部門を置き,それぞれが管理と販売(とそれに伴う仕入れ)を分担することもあると思います。
ずっと管理だけしていたけど,利益を出すために販売もしようとその会社が方針を変えた。そういう結果がそこにあるのかもしれません。
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