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COVID‑19についてインフルエンザと比べて、40歳の人にとってはどの程度のリスクですか?
後遺症や死亡率、感染率など色々ありますが、インフルエンザと比べてどの程度のリスクのある病気ですか?
具体的な症状と死亡数はどの程度COVID-19が深刻ですか?

ワクチンも他のワクチンで問題になったように、将来ギランバレーみたいな恐ろし病気になる可能性も一定数はあるわけで、決してノーリスクではないですし具体的なリスクについてどの程度存在しているのか知りたく思っています。もっと言えば、インフルエンザ程度であれば今まで一度も接種をしたこともないですし時々罹患しても薬飲めば治る程度の認識、運転もしますし飛行機にも乗ります。どこかでリスクはありますある程度低いリスクは諦めて生活しており気になっています。

A 回答 (11件中1~10件)

反近藤派の意見が気になっているようですね?



 近藤誠は彼らに1対1の対談を申し込んでいるにもかかわらず、反近藤派の医師の大半が近藤誠から逃げ続けているという事実をご存じでしょうか?

 近藤誠の本と反近藤派の本を読み比べればわかることなのですが、反近藤派の反論はまったく反論になっていないものばかりです。もちろん近藤誠のすべてが正しいわけではありませんが、少なくとも3大療法やがん検診を国民に薦める医師より真実をついていることは間違いありません。
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崎谷博征、内海聡と近藤誠はなにも関係はありません。



 また、私は近藤誠の【ワクチン副作用の恐怖】という本も持っているのですが、信頼できるいい内容ですよ。
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この回答へのお礼

関係についてですが、アマゾンを見ると片方を持っている人は、片方の書籍も持っている確率が高い。内容の信憑性についても同じような傾向がある可能性がある。バロメーターにはなると思っています。もちろん、的外れのことや真反対ということもありますが。
近藤誠については癌が悪化して死んだ人もいるようですしどこまで信頼していいものかという気がしています。もちろん、その逆パターンもいるでしょうがWikipediaなどをみるとhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E8%97%A4 … https://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/c … 色々問題ありの方かと。論文を恣意的(恣意的でない読み方は難しいですが)に読んでしまうと同じデータからでも逆の答えがでることも多いですから

お礼日時:2021/06/13 07:50

その論文についてはどちらのものでしょうか?正しい情報ソースになりますか?



 ……【Ploc Natl Acad Sci USA.2020】という雑誌に載りました。



 また、軽度のインフルエンザで済むということは、その80%については後遺症なども一切ないということでしょうか?

 ……一切ないわけではないでしょうけど、新型コロナはただの風邪に過ぎない以上、後遺症なんてものを心配する必要はないと思います。



 No5さま紹介の学会誌の情報と大きな開きがあり、どちらの論文を参考にされた情報か教えていただければと思います。

 ……ちょっとわかりにくいのですが、前回のコメントで紹介した【ワクチンの真実】という本には、実に1081本もの第1次資料のソースが掲載されており、私はその本をネタ元にしてコメントをしています。ソースの信頼性に関してはぜったいの自信があります。
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この回答へのお礼

再度回答いただきありがとうございます。
紹介していただいた本ですが評価など読んで見る価値がありそうですね。
今だから知るべき!ワクチンの真実 著:崎谷博征
https://www.amazon.co.jp/dp/B08ZS2PH9S/
医師が教える新型コロナワクチンの正体 著:内海聡
https://www.amazon.co.jp/dp/4909249389
ただ、この商品に関連する商品に癌放置でかなり問題になった近藤誠さんの著書も大量に表示され正直大丈夫かと思ったりもしています。
正しい情報がどこにあるのかわからなくなってしまいます。

お礼日時:2021/06/12 10:52

新型コロナはたとえ発症しても、80%以上が軽度のインフル症状で済むことがアメリカの論文で明らかになっています。



 また、新型コロナワクチンなのですが、有害事象は一定数どころではなく高い確率で出ます。報告されているだけでも、世界で数百人、数千人の死者が出ています。

 詳しいことは崎谷博征【ワクチンの真実】、内海聡【医師が教える新型コロナワクチンの正体】といった本で知ってください。テレビや新聞の偏向報道を鵜吞みにせず、広い視野を持ちましょう。
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この回答へのお礼

回答いただきありがとうございます。
その論文についてはどちらのものでしょうか?正しい情報ソースになりますか?
また、軽度のインフルエンザで済むということは、その80%については後遺症なども一切ないということでしょうか?
No5さま紹介の学会誌の情報と大きな開きがあり、どちらの論文を参考にされた情報か教えていただければと思います。

お礼日時:2021/06/11 21:17

No6です。



たびたび出てきて、大変申し訳ありません。
豊島晋作さんは、ごく平均的軽症例と思います。
決して、重症例でも,中等症でもありません。

自力での食事摂取が困難で点滴が必要、呼吸困難強く酸素吸入が必要になれば、中等症になります。

ホテル療養で、食事は自力で食べることができ、医師・看護師による対面診察も無く、1ヶ月後には職場復帰しておられ、ごく軽症と分類されます。

40才のごく軽症の新型コロナウイルス感染症が、どんな雰囲気か、インフルエンザとは全く違うということを感じていただければ幸いです。

ただ、動画中で豊島さんも言われていますが、新型コロナウイルス感染症はかなり人によって違います。
もっと軽症の方も少なくありません。
しかし、豊島さんが特別重症だったというわけでも決してありません。
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この回答へのお礼

動画紹介ありがとうございます。

体験談は貴重ですが、実際、日本の40代の人全体で見た場合にどの程度の症状であったのか可能な限り正しい情報があればとても有用だと思いました。
旅行が好きで各国行くのですがたまたまそこで経験しても実際には点の情報であり帰国して数字を見ると国全体とは全く異なっていた。このような経験も何度もしています。
40歳の方の個人の体験談は非常に貴重だと思うのですが、情報が点で全体像がつかめないのだけが本当に残念です。

動画の最後で言っていました、症状に非常に大きな幅がある。これが話をわかりにくくしてるような気もしました。
結論ありきで、取り上げたい患者を集めて取り上げれば、それなりに説得力のある説明ができてしまう。経済優先、視聴率優先、ワクチンを早く普及させたい人や慎重派などによってかなり恣意的な解釈ができてします。このような土壌があるような気がしています。
ただ、インフルエンザと比べてになりますが、そもそもインフルエンザはワクチン接種をする必要があるくらい公衆衛生上は危険ですが、実際問題苦しいだけで1年もすれば後遺症もまず残らない。それと比べて、やはり数値的な話でどこまで危険なのかが分からない気がしています。

お礼日時:2021/06/11 13:40

テレビ東京報道局の豊島晋作さん(40才)の、感染体験記がYouTubeにありましたので、貼っておきます。


ご参照いただければ幸いです。

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No.2です。



インフルエンザ脳症は、国内で年間100例前後の発症です。
発症者の死亡率は30%であり、大変恐ろしい病気です。
インフルエンザ自体の発症がコロナ前の2019年以前では、年間5-10万人でしたので、インフルエンザ発症者の0.1-0.05%がインフルエンザ脳症を発症しますので、頻度としては多いものではありません。
さらに、大部分は小児例で、成人例はさらに低下します。
40代の発症頻度は明確な文献は見つかりませんでしたが、「神経治療学/35 巻 (2018) 6 号 インフルエンザ脳症成人例の解析」によると、16才以上では年間100万人あたり、0.98人というデータがありました。
令和2年の交通事故死亡数が、年間100万人あたり、22.5人( https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page= … )ですから、交通事故死亡の約23分の1ということになります。
ただ、「16才以上では年間100万人あたり、0.98人」という数字をちょっと考えて見るとちょっと気になる点があります。
インフルエンザ発症が年間10万人、日本人口1億人とすると、インフルエンザ発症は0.1%、100万人当たり1,000人となります。
インフルエンザ患者1,000人当たり、0.98人のインフルエンザ脳症となりますが、やや実感とずれがあります。
インフルエンザ患者の全てが病院に行くわけではありませんので、未診断で統計からもれたインフルエンザ患者がいる可能性もあり、脳症を来たした場合は間違いなく病院に行き、病院に行けばインフルエンザ脳症と診断されますので、インフルエンザ脳症発症率が高めに推定されている可能性もあります。
また、高齢者の、熱せん妄をインフルエンザ脳症と診断する場合もあり、そういった要素もあるかもしれません。
いずれにせよ、40代のインフルエンザ脳症発症率は、インフルエンザ罹患者のうち0.1-0.01%と思われます。

新型コロナウイルス感染症後遺症脳障害としては、ブレインフォグが有名です。
このような病態が多く見られることは多数の論文に記載がありますが、頻度に関して、明確な記載のある文献は見つけられませんでした。
これは、ブレインフォグ自体が、客観的検査データで証明できないものであり、患者さんの訴えによるものであるからと思われます。
推測を記載した文献は多数ありますが、新型コロナウイルス感染症患者のうち10~50%とかなり、データのばらつきがあります。

嗅覚障害については、COVID-19患者の53-87%に嗅覚障害を認め、2週間以内の回復率が約60-80%である一方で、約20%の患者に1か月以上症状
が残り、COVID-19症状が改善し、ウイルスが検出されなくなっても嗅覚障害が続くなど、長期的な嗅覚障害の回復については、まだ不明な点が多いようです。(「COVID-19における嗅覚障害と今後の展望」上羽 瑠美、日本味と匂学会誌 VoL27 No2 PP.87-922020年12月)
また「発症から4週間の時点で48.7%は完全に味覚・嗅覚障害は改善し、40.7%で状態が改善したものの、10.6%で症状の残存もしくは悪化を認めたという。また、フランスの単施設に人院し、入院後約110日以上経過した時点において、嗅覚障害は13.3%、味覚障害が10.%に残存していた」という、文献もありました。(「COVID-19のいわゆる「後遺症」」 横山 彰仁・高松 和史、日本味と匂学会誌 Vol.27 No.2 PP.77-79 2020年12)

インフルエンザで嗅覚障害、味覚障害が出ることは、ご指摘に通り稀ではありませんが、大部分は舌、咽頭、喉頭表面の炎症に伴う、嗅覚・味覚センサーの障害であって、神経障害が実際に証明されてはいません。
さらに、インフルエンザ罹患後1ヶ月以上嗅覚障害、味覚障害が残っていたケースは、調べた限り見つかりませんでした。

私は、数十年神経系専門医として、内科医をやっています。上記資料と、私の経験とを併せて、まとめてみます。

40代の方にとって、
脳症に関しては、
 インフルエンザは0.1-0.01%、
 新型コロナウイルス感染症は10-50%
罹患1か月後の味覚・嗅覚障害については、
 インフルエンザは信頼に値する資料は無く0.01%以下
 新型コロナウイルス感染症は10-20%
となります。
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この回答へのお礼

何度も回答いただきありがとうございます!!

個別事例だと他にも色々ありそうですが、40歳前後の場合で、
1年経過しても残り続けるような後遺症がどの程度の頻度であるのか?
これがやはり気になるところです。

また、単純に罹患したときの苦しさについてですが、インフルエンザと比べでどの程度大変か?
これもやはり気になっています。


個別のお話についてですが、インフルエンザの嗅覚障害は、論文データとは程遠いですが、嗅覚障害の治癒率は3~6割と長期間の治療で回復しないれいも多いとあり、治らないケースも実際には相当数あるのではないかと思ったりします。https://medical-tribune.co.jp/kenko100/articles/ …
かりにこの数字が正しければコロナと大差がないようにも見えるのです。



なお、コロナについてです日本では70万人がすでに回復して、世界では2億人近い人の感染が確認されています。後遺症についても流石にまともな情報があってもいいと思うのですが、恐ろしい症例ばかりテレビでは流れ、実際には不顕性で本人すら気づかないレベルの感染や発症してもやや後遺症が残っても、1年も経てば完璧に回復した人が大半なのではないかと思ったりもするのです。

正しく恐れようという話があったと思いますが、その情報が驚くほど入手できず困っています。

コロナが言われ始めた頃に、インフルエンザと比較する人が多く、インフルエンザでも実際にはかなり重症化しておりコロナと類似している。だから、正しく情報を知り、正しく恐れようと冷静を求める声がありました。因みに、私自身はその時にインフルでも脳症や嗅覚障害について発生することを知りました。

お礼日時:2021/06/11 13:15

すみません、40歳限定ではありませんし、あくまでもネットの情報で、私自身厚生労働省のホームページで確認もしていませんが、全世代の接種後の死亡率だけで比べると、およそ2.4倍だそうです。




でも、私は接種直後より、長期の副反応の方が心配です。

ワクチンの長期の副反応を知るには、10年はかかるそうです。

ファイザーやモデルナのmRNAワクチンは、LNPという脂質粒子で包まれているそうなのですが、こちらの先生はその専門家です。
https://www.nippyo.co.jp/shop/author/777.html

https://youtu.be/WEM2xoyz900

つい先日、大阪大学が、
ファイザーとモデルナのmRNAワクチンに

ADEを起こす危険がある

非感染者でも、一部、低レベルの感染増強抗体を持っている人がいて、そういう人がコロナに感染したり、ワクチンを接種することで、感染増強抗体の産生が高まる可能性があるので

ADEを誘導しないワクチンの開発が必要である

と、発表したそうです。
https://www.amed.go.jp/news/release_20210525-02. …

https://youtu.be/7KBifXemcjg

ADEとは、ウイルスに感染して出来た抗体が、本来なら感染防止の役割をするものなのに、なぜか逆に感染しやすくしたり、症状を重症化させてしまう現象だそうです。

ADE(抗体依存性感染増強)
https://youtu.be/AcQEOpaY8tE

ADE(抗体依存性感染増強 2)
https://youtu.be/JyOoGKsHS8Y

こちらの先生は、ネットの匿名ではありますが、リスクなどの説明が丁寧で分かりやすいと思います。
https://youtube.com/playlist?list=PLtl-zxY2Htrnq …

動画リストがたくさんあるので、死亡報告をピックアップしておきます。

ワクチン分科会副反応検討部会
死亡および副反応報告
3/26 https://youtu.be/C939GzG7-5o

4/9 https://youtu.be/8yeLN2EQqOI

4/23 https://youtu.be/d0J_c9_AeBs

4/30 https://youtu.be/gXGodZgBF5w

5/12 https://youtu.be/pXnrVXzJMxE

5/26
https://youtu.be/D4iofgBhSRk

現在使用されているファイザーもモデルナも、開発国アメリカのFDAで緊急使用許可されたものを、日本国内の通常の承認審査を短縮して行い、特例承認で使っているものです。
https://www.jcer.or.jp/blog/babazonoakira2021030 …

https://www.fda.gov/emergency-preparedness-and-r …

すでに世界中で使用されていますが、まだ緊急使用許可中で
ファイザーは先月5月7日、モデルナはつい先日6月1日に
FDAに正式承認を申請したばかりです。

ファイザー
https://jp.mobile.reuters.com/article/amp/idJPKB …

モデルナ
https://jp.mobile.reuters.com/article/amp/idJPL3 …

日本での治験はかなり短縮され、人数も、ファイザーが160人(内4人は対象から除外)、モデルナは200人だそうです。

ファイザーとモデルナのワクチンの接種後の有害事象報告では、脳出血、血管系、心臓、神経系、皮膚関連、自己免疫系が多いようです。

もし今、毎日の予防対策がしっかり出来て、感染せずにいられそうなら、現在開発中のワクチンや治療薬を待つのも選択肢のひとつだと思います。

少なくとも今現在、これだけの治療薬やワクチンが開発中だそうです。
https://answers.ten-navi.com/pharmanews/17853/

塩野義製薬のワクチンは、製造過程で蛾の細胞を使うので、遺伝子組み換えと分類されていますが、塩野義製薬も、KMバイオロジクスのワクチンも、人間の細胞に直接作用するmRNAワクチンと違い、従来の不活化ワクチンの一種なのだそうです。

どちらも日本製なのも安心感がありますし、長期の副作用に関しても、かなり安全なのだそうです。

飲み薬のイベルメクチン(商品名=ストロメクトール)は、感染者の症状軽減にも、感染防止にも、両方の効果があるそうです。

日本のノーベル生理学医学賞を授賞された大村博士が発見されたお薬で、コロナのお薬としてはまだ未承認ですが、皮膚病のお薬として、既に世界中で40年以上使用され、副作用もほぼなく、安全性が確認されているそうです。

48時間でウイルス量を5000分の1にする、効果的なお薬だそうです。

https://youtu.be/3x8k_2f838k

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOFB25AAL0V20 …

https://cdp-japan.jp/news/20210217_0758

https://www.sciencedirect.com/science/article/pi …

https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cknew …

新しい変異株も次々出てきていて、オリンピックも開催されるようですし、不安は尽きませんが、こんな時だからこそ、自分や周りの状況をよく見て、思いやりを大切に、冷静に判断したいですね。
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この回答へのお礼

インフルエンザと比べて、40歳にとってコロナはどの程度危険なのでしょうか?

ワクチンのリスクについてですが、とりあえず、高齢者の場合13%くらいは死んでしまうようなとんでもない病気ですので極めて有効かと思います。しかし、新型コロナは年齢によりかなり差があるようですので、40歳や30歳あたりについてインフルエンザと比べてどの程度リスクが有るのか、無いのか気になっています。

お礼日時:2021/06/05 04:31

風邪は万病の元


インフルエンザには治療薬がありますが、風邪は医学的には治療薬がありません。
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この回答へのお礼

まぁ風邪は総称ですしね。また、コロナウイルスが多いようですので今回の件で治療薬ができるのではないでしょうか?

また、讀賣新聞の記事を見ると、コロナについてはイベルメクチンが驚異的な成果を出しているようです。
https://www.yomiuri.co.jp/choken/kijironko/cknew …
4月16日現在では52件の臨床試験データが分析され、実にその98%にあたる51件がイベルメクチンを肯定的に評価できる結果だった。その内訳をみると、早期治療では81%の効果があり、予防的使用では84%が改善を示した。死亡率は早期治療では76%も低くなることが推測できたという。

ただ、特許が切れているため製薬会社が積極的に試験をする予定は無いとも・・・むしろ、新薬を使ってもらえなくなる分、損失になるとか特許制度上の問題もありそうな話がありました。

お礼日時:2021/06/05 04:37

インフルエンザとは、全く異なった病気と考えた方が良いでしょう。



インフルエンザは、喉や気管支の炎症に、全身の筋肉痛・関節痛がでますが、肺炎になる方はまれで、せいぜい1週間程度で治まり、元々の体力があれば、大部分の方は後遺症無く普通の生活に戻ります。

COVID‑19は、まったく違います。
障害を受ける臓器は、気管支・肺といった呼吸器だけでなく、脳神経、心臓が重要です。

肺炎は、通常の肺炎と違い、間質性肺炎と言い、傷ついた肺の間質は完全治癒は困難で、呼吸困難が後遺症として残ることも珍しくありません。
数か月人工呼吸器を続けた後、これ以上の肺機能回復は望めず、ご家族の提供する肺移植をされた方もおられます。
年令は公表されていませんが、そもそも肺移植をするのは65才以下ですので、一般にコロナで重症化リスクが高いとされる年齢以下と推定されます。

脳神経では、味覚障害・嗅覚障害が有名です。
これも回復にはかなり時間のかかる方が多く、一年後でも味噌汁もコーヒーも泥水も、全然区別がつかないと言われる方もおられます。
平衡機能・バランス感覚の障害を生じる方もおられ、いつも身体が傾いていしたり、回ったりしているような感じがされている方もおられます。
ブレインフォグと呼ばれる症状も有名で、いつも頭の中に霧がかかっているようで、記憶力・理解力・判断力が低下した状態が続きます。
これらの症状が数か月から半年以上続く方も多く、一年以上続いている方もおられます。

心臓では、心筋炎から心筋障害を来たし、心臓の力が落ちます。
階段昇降、走る等の運動をした後に強い疲労から、1時間程寝て休まないといけなくなります。

日常生活には支障ありませんが、若い男性にとっては精子減少も問題となります。
無精子症となる方もおられ、男性不妊の原因となる可能性も言われていますが、年単位で経過を見たケースはまだ無く、はっきりとはわかっていません。

高齢者では、呼吸器障害から、命にかかわるケースが多数見られます。
若年者では、肺炎は少ないのですが、脳神経障害、心臓障害は珍しくありません。
40代の方で、味覚障害・嗅覚障害を訴える方は多くおられますが、これは脳神経障害の一部です。その他、めまい、ブレインフォグも、珍しくありません。

40代の場合、通常2週間程度で退院となり、一か月程度で、職場復帰となりますが、この時点で上記の症状が全て消えている方はむしろ稀です。
アメリカの比較的若年者(30~49歳が63%)の調査では、平均とされる約4週間で回復がみられた回答者の割合は約10%で、50日間で完全な回復が得られる可能性は20%未満と推定されました。
ツイッターで、#コロナ後遺症で調べると、1年以上続いておられる方もおられるようです。

もちろんワクチンの副反応・後遺症もよくわかって無いことが多く、気になる点は多数あります。
ただ、すでに世界で10億人以上がワクチン接種を済ませています。
それでも、ワクチン後遺症で苦しんでおられる方はむしろ稀です。

コロナ後遺症で苦しんでおられる方は多く、多くの病院でコロナ後遺症外来が次々と開設されている点からも、コロナ後遺症が多いという点がわかると思います。
ぜひ、一度Googleで「コロナ後遺症外来」を検索してみてください。
「インフルエンザ後遺症外来」も検索してみて比較していただければ、COVID‑19とインフルエンザが全く違う病気であると理解していただけるでしょう。
ましてや、ワクチン後遺症外来なんて世界で調べてみてもどこにも見つかりません。

ワクチンを打つか、打たないかはいずれにせよ、後遺症リスクに対する賭けです。
ワクチン接種を選ぶのが常識的判断と考えます。
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この回答へのお礼

インフルエンザとは事あるとのことですが、インフルエンザには別途脳症があるなど脳への影響が出ることも決して珍しくないと思うのですが、40歳付近についてそれと比較してどうなのでしょうか?
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3 …
などみると毎年500万人は重症化していますし、後遺症について検索すると恐ろしい事例が大量にヒットします。
因みに、「インフルエンザ 味覚障害」で検索すれば、
https://www.google.com/search?q=%E3%82%A4%E3%83% …
400万件も記事がヒットします。

実はインフルエンザでもあるが昔からある病気なのでそこまで大きく取り扱われていないだけではないか?このような疑問がでてきています。

No1のお礼にも書いたのですが世の中、統計マジックが大量にあります。できれば40歳代において、数値的な話でどの程度の違いがあるか分かりますでしょうか?

お礼日時:2021/06/04 21:53

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