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恥ずかしながらこの単焦点レンズの3段に渡る数字の意味を解りやすくご教授ください!手前写真好きのカメラド素人です。

「恥ずかしながらこの単焦点レンズの3段に渡」の質問画像

A 回答 (3件)

左から距離・被写界深度目盛り・絞り値です。


mはメートル・ftはフィートです。真ん中の深度は真ん中の位置から絞りをどれだけ開けたかによってピントが合う範囲を示します。絞り値は数字の小さいほうが正面から見える羽根(絞り羽根)が開いていて大きい数字になるほどレンズが見えにくくなります。※当然レンズが見えるほうが早いシャッター速度で切れる
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他の回答のとおり、左から順にピント合わせの「ピントリング(フィートとメートル表記)」、ピントが合って見える範囲を示す「被写界深度目盛」、絞り値を変える「絞りリング」です。



ピントリングと絞りリングは回すことができます。

添付の写真では約2メートルのところにピントリングが来ています(ひし形の指標の位置)。

このピント位置で絞り値が2.8の時は、概ね0.9メートルから5メートルぐらいの範囲が被写界深度に入る(ピントが合って見える)ことになります。同様に絞り値が4になると0.8メートルぐらいからほぼ∞(無限遠)までピントが合って見えるということを意味します。

ちなみに、同じ明るさの被写体・同一ISO感度での場合、絞り値を2.8から4へ「1段」絞るとシャッタースピードは「1段(例:1/250秒から1/125秒)」遅くすればいいということになります。
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レンズのf値、写真では最小絞りが判読できませんが、f2→f2.8→f4→f5.6・・・→f16となっていると思います。

このステップごとに絞りが変わり、光量が変化します。その1段は√2の関係にあります。つまりf2×√2=2.8、次のステップはf2.8になります。
 さて、3段絞りとは、写真のピントを全てドンピシャにするが故に、ピント深度を高めるよう絞り込むことをいいます。例えばf2→f2.8→f4→f5.6でf5.6が3段目となります。
 通常、絞れば絞るほどピント深度は深まりますが、ある程度から回折現象が起きて画質が低下します。
 年寄りの撮影手法で恐縮ですが、回折現象の補正機能がない限り、フルサイズがでもf13、写真から判断するとこのレンズはフォーサーズのようですからf8ぐらいを限度として考えた方がいいでしょう。
 カメラとレンズ差がありますから実写して、確かめてお使いください。
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