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脳腫瘍と診断を受けて


脳腫瘍と診断を受けましたが、ずっと母親に隠して過ごしてます。右側に頭痛の症状により、検査を受けました。診断を1か月以上前に知らされて主治医によると、
ctやmrを見る限り浸潤性で腫瘍との境目がはっきりとしてない、グリオーマの可能性も考えられると説明がありました。
紹介状も渡されましたが紹介状宛ての病院に行っていません。
症状は毎日不定期にやってくる頭痛はもちろんのこと、仕事でも ぼーとしていると言われたり、日常でも視界が白くぼやけがあり症状があるのですが仕事は続けています。
治らない病気なら治療しても無駄なので仕事を死ぬまで続けて家族に少しでも財産を残して死にたいです
母に脳腫瘍であることを話せば治療に専念することにいうに間違いないと思っています

財産を残して死んだ方が母の将来的にも少しでも役に立てるとおもいませんか?
話さない方が仏様のように居られるし、楽しく過ごせると思うんです。こんな選択でいいかどうかは分かりませんが、、

A 回答 (2件)

なかなか難しい問題ですが…。


まず、あなた自身のことを考えると、脳腫瘍の症状が強くなってきたらおそらく今以上に日常生活に支障が出ると思われます。それで痛いのを誰にも打ち明けられないとなると、かなりつらい闘病生活を送ることになると考えられます。また、無治療だと治る可能性を完全に捨てることになりかねませんね。
また、家族にとって一番困るのが急死なんですね。家族が突然いなくなったとなると、精神的動揺はもちろん、いろんな手続きも含めた負担は余計に大きくなります。職場も同様です。
私は小児科医で子どものがんをよく診ていますが、親というのは子どもが病気になると親のせいだと思っちゃうんですね。がんに限らず子どもが病気になったら親(特に母親、最近では父親もそうですが…)は一生懸命子どもの世話をします。今はコロナ禍で面会制限がついている場合がありますが、基本的に小児病棟に入院している子どものもとには毎日親が面会に来ます。面会に来ない方が異常(特例)とされます。それほど親は自責の念にかられていますし、それならできる限りの世話をするのが親の務めと感じるわけです。その点、病気の場合は親にもできることがありますが、一番悲しいのは事故死ですね。親は子どもに何にもしてあげることもできずに突然先立たれるわけです。悔やんでも悔やみきれません。先にも述べたように「急死」が周囲の人に与える精神的動揺はおおきいです。

医療的には、「がん」と診断され治療がスタートする時点から緩和ケアが始まります。誤解がないように説明しますが、「緩和ケア」は「終末期医療」のことではなく、【患者と家族の生活の質を上げるためのアプローチ】で、日常生活の痛みや苦しみをケアするとともに、万が一あなたが天国へ旅立ったあともご家族にフォローが入ります。治療開始から緩和ケアを始める必要があるほど、患者本人やご家族には苦痛がつきまといます。
あなたにはあなたの考えがあって、お母さんのために財産を残そうというお考えで立派なことだと思います。ただ、それでお母さんが納得するかどうかですね。小児科医的には、病気に関することは個人の問題ではなく、家族の問題です。家族の協力がないと治るものも治りません。家族による献身的な看病によって劇的に回復した症例もありますし、それでも最悪の結果となった症例もあります。ただ、家族が全く面会に来ない患者は…、治ったの見たことありません。まぁ、私の主観なのでどうでもいいですが。
個人的には、せっかく受診したわけですから治療してみてはいかがでしょう。世の中には受診せずに救急車呼んで手遅れというケースも多いですから。もちろん、家族の協力を仰ぎながらです。
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コロッと逝けると思う?


母親にも覚悟は必要では。
働けなくなったら
(動けなくなれば)母親が身の回りの世話をすることになる
その時のショックはどれくらいだろう。

母親は悔やんでも悔やみきれないことになると思う。

まずは診断を確定させてから考えてはどうか。
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