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- 回答日時:
ハラスメントという概念はセクシャルハラスメントがおそらく最初でしょうね。
もともとセクシャルハラスメントとは「職場」における話なので、単純に「性的嫌がらせ」とはまた違います。「相手方の意に反する性的な言動で、それによって、仕事をする上での一定の不利益を与えたり、職場の環境を悪化させたりすること」
これがセクハラです。
セクハラという言葉が使われ始めた(一般に浸透した)のは平成になってからですので、それ以降認識し始められたパワハラモラハラなんて概念はこの
10年くらいのものでしょう。
先輩や上司が部下を注意するのがパワハラなんて、まったくわかりませんね(笑) 昭和の時代と限定しなくとも令和の現代でも日常茶飯事だと思います。
昭和の時代では「うつ病」と診断されることは少なかったですし、他の病気もそうですが、医学が色々と発達するにつれていろいろな診断ができるようになりました。
https://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1409/29/ …
昭和59年(1984年)には11.0万人だった患者数が、平成11年(1999年)には33.5万人に、平成23年(2011年)には70.1万人まで増えています。
と、10年前のこの記事は書かれていますが、こちらのサイトでは
http://www.hakuyukai.or.jp/?p=2566
日本において精神疾患で医療機関を受診する人の数は、年々大幅な増加傾向にある。厚労省の資料「患者調査」によれば、2017年の総患者数は419万3000人。14年が392万4000人だから、3年で26万9000人増加していることになる。17年の日本の総人口が約1億2670万6000人(総務省統計)だから、約30人に1人が精神科を受診している計算だ。
としています。
1984年に11万人だった患者数が2017年には419万人・・・実に30年ほどで40倍です。
うつ病と判断する基準が変わってきたことや、細分化されることでこれだけ診断者数が増えたということです。
毎年必ず収入が増えていた昭和30年代以降の30年間は「うつ病」になる暇や余裕もなく、また仕事量に見合った収入も有ったので多くの人が頑張ってこれたのだと思います。平成の30年間は阪神淡路大震災や東日本大震災などの自然災害もあり、バブル崩壊後の景気が沈んで収入も増えない30年間ですので・・・もちろんそれは令和の時代にも(特に昨年今年はコロナ禍でバブル後以上の落ち込みですが)まだまだ続き、もっと悪くなるでしょうね。
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