プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

よくヨーロッパ諸国の昔の映画や漫画には、 お茶会と名の社交場で、物凄い種類のスイーツがテーブルの上に並んでいますが 数人程度で絶対食べきれないし、あまりバクバク食べている場面ありませんよね (一口二口食べて終わりとか…コルセットしてるから?) あの残った大量のスイーツはお茶会が終わったら全て処分なのでしょうか? それとも裏で使用人たちが食べてたのでしょうか? またなぜ食べきれない量のスイーツを用意するのですか? 王族、貴族の見栄でしょうか? 現代でいうと、アメリカの子供たちの誕生日パーティーみたいな笑 昔から気になって仕方がありません。 ご存知の方、ご回答お願いいたします

A 回答 (3件)

見栄だし、使用人に下げるためです。



日本だって、使用人(女中や男衆、運転手など)を使っていた家ではそういうことをしていました。
たとえば、お客が来たら、おもてなしは手料理などダメ、料理屋の仕出しを取ります。
多めにとって、残りを使用人に下げる、などです。
今のような核家族家庭では想像できない世界です。
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いいレストランに行って、食事も終わりデザートになると、1メータくらいの長さの3段棚のカーツに、デザートを運んでくれて、それを見て、これって頼みます。



現在でも、普通の家でも、上流になればなるほど、デザートの種類も多くなっています。ましてや、複数の人を招いての食事となると、デザートも高級レストラン並みに。

お開き時に、呼ばれた各自が、その残りデザートを一かけらではなく、残り完全スタイルでお持ち帰りとなります。20人呼べば、20のデザートが準備されます。

結婚式などの豪華な何層ものウエディング・ケーキも、残り分は、お持ち帰りとして20センチ角くらいにカットして容器に入れてくれます。

それがヨーローッパの習慣です。
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王侯貴族たちが食卓に大量の食べ物を並べるのは豊かさの誇示。


古代ローマの貴族は寝そべって一日中ごちそうを食べていたそうです。
(満腹になると吐いてまた食べ続けたという俗説もあり)
http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2014/12/pos …

砂糖がヨーロッパに伝わったのは中世ということになっていますが、
高価な砂糖を好きなだけ食べられるのは貴族の特権だったようです。
英国のアフタヌーンティーも、紅茶に砂糖をたっぷり入れて飲む。
使用人がおこぼれにあずかったかどうかは不明(時代によるかも)。
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