電磁気学の問題について

電磁気学の問題について質問です。
回路に流れる電流が磁界の変化を引き起こす際、磁界の変化を妨げる方向に誘導起電力が発生する。これについて、以下の問いに答えなさい。答えにはMKSA単位を付けなさい。
(1)ある回路において、自己インダクタンスL=50[H]のコイルに流れていた0.10[A]の電流が、スイッチを切ることで0.010秒間に0[A]になった。この間、コイルに生じた自己誘導起電力V[v]の大きさを求めなさい。

(2)画像のように、自己インダクタンスL1[H]とL2[H]のコイルが接続されている。また2つのコイル間の相互インダクタンスはM[H]である。この全体の合成インダクタンスを求なさい。なお、2つのコイルの巻き方（向き）は同一とする。
という問題で、
(1) V=LΔI/Δt=50*10=500 [V]
(2) 両端の電圧V=L1 ΔI/Δt+MΔI/Δt+L2ΔI/Δt+MΔI/Δt=(L1+L2+2M)ΔI/Δtから
合成インダクタンス=L1+L2+2M [H]
で合っていますか？
違ってたらご指摘お願いします。

質問者からの補足コメント

• (2)の答えの単位は[H]ですよね？

  No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時：2021/07/19 17:05

No.2 回答者： endlessriver 回答日時： 2021/07/19 19:45

そうですね。

No.1 回答者： endlessriver 回答日時： 2021/07/19 12:32

(1)

Lに電流が流れ込む側を＋、電流の変化率を一定として
　V=LΔI/Δt=50*(-10)=-500 [V]

(2)
合っていますが、私は鎖交磁束で考えるます。
　Φ=L₁I+MI+L₂I+MI=(L₁+L₂+2M)I
→ L=Φ/I=L₁+L₂+2M