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貸株金利と株価の動向には何か関係はあるのでしょうか?
需要の有無によって貸株金利が変わるのは理解できます。例えば貸株金利が下がって来たということは、空売り需要が減って来た⇒即ち今後株価上昇の可能性が高い、、というような推測が働くというようなことが言えるのか?
厳密なものではなく大まかな推測を働かせることは間違いでしょうか。
どなたかご教示下さい。

A 回答 (1件)

貸株金利が高くなる理由ですが、簡単にいうと需要があるためです。



空売りしたい機関投資家が多いと、それに対応する現物株式が少ない銘柄ほど貸株金利が高くなります。

従って、足元の悪い相場観の銘柄が貸株金利が高くなります。

発行済み株式数や出来高の多い大型株や中型株で安定配当が付くような銘柄は貸株金利は低くなります。

配当金を受けるためには貸株から代用有価証券として配当権利付き最終売買日にポジションを持つ必要があります。

貸株金利と株価の関係はないわけではありませんが、必ずしも関連性を持つものでは有りません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
現在貸株をしている株の金利がだんだん低くなって来たので疑問をもちました。自分なりにまた検証してみようと思います。

お礼日時:2021/07/21 14:59

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