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この1,2の場合においてそれぞれAがBに対する債権の回収ないし実現をするためにとりうる法的手段について論述しなさい。
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1、AはBに対して500万円の貸金債権があり、BはCに対して800万円の売
掛金債権がある。BにはこのCに対する売掛金債権以外に目ぼしい財産が
なく、Aに対する貸金債務の弁済をしてくれない場合。
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2、Aは、BがCから購入した甲土地をBから買い受ける契約を結んだが、甲土
地の登記名義はCのままであるため、AのBに対する移転登記請求権が実
現されていない場合。
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この問題は、それぞれ、民法債権のどの項目を参照して解くことができますか?
指南を示していただけると幸いです。

A 回答 (1件)

この問題は、それぞれ、民法債権のどの項目を


参照して解くことができますか?
指南を示していただけると幸いです。
  ↑
債権者代位権です。
423条。

「1」は、Bに代位して、BがCに対して
有する債権を代位行使出来るか、
その範囲如何、という問題です。

「2」は、Bに代位して、BがCに対して
有する冬季移転請求権を代位行使出来るか、
その場合、無資力要件を満たす必要は
あるのか、という問題です。
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