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大学受験の古文について。
文法が終わったので読解演習に入りたいのですが、問題集はもちろん、古文に慣れると言う目的でよく出る源氏物語を最初から読むと言うのはありですか?
時間の空いてる時などに読むつもりです。
二次試験では国語と英語だけで、英語は苦手なので国語で稼ぎたいです。
時間の無駄か、もしくは別にやってもいいのか。
ご回答お願いいたします。

A 回答 (2件)

源氏物語は、教科書や入試問題ではよく取りあげられますが、物語全体の文章は結構難度が高めです。

教科書や問題集に出た部分だけを暗記するほど読み込むというのならまだしも、源氏物語を「桐壺」から順に読解していくというのは、古文が得意で読書が趣味、という人でなければ、かなりハードルが高めかと思います。
源氏物語は、国語便覧などに載っているあらすじで全体を知っておくのが先でしょう。
それから、教科書に出てきた古文を、原文を暗記して、そらんじながら頭の中で現代語訳が(文法的に対訳できる程度に)出てくるくらいに覚えておく。そのほうが様々な時代・ジャンルの文体や語法に慣れることが出来ます。
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最初から源氏物語はハードルが高いと思います。

他の回答にもありますが文章が難しく、その文章の美しさからも日本文学史上最高の作品と称される物語です。もちろん、最高のモノを知るということも大事ですが、学習、しかも受験勉強においては、まず読みやすいものから読んでいけばいいかと思います。
宇治拾遺物語が読みやすいと思います。
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