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睡眠薬や抗不安薬を飲み続けていると、脳の海馬の記憶をつかさどる機能が低下したりするそうです。
11:10ごろに言ってます。
薬をやめれば記憶力は戻るんでしょうか。抗不安薬を飲み続けていると、二度と戻ってこない機能はありますでしょうか、とても心配です。

薬をやめれば認知症リスクもなくなるのでしょうか?

質問者からの補足コメント

  •   補足日時:2021/08/02 22:26
  • 写真と同意見です。回答ほしいです。

    「睡眠薬や抗不安薬を飲み続けていると、脳の」の補足画像2
      補足日時:2021/08/02 22:30

A 回答 (2件)

正確な比較テストができず、そもそも脳の萎縮から起きている病気に関して、とやかく自論を展開する医師や薬剤師がいるものだと理解してください。



健常者に、睡眠薬や抗不安薬を長期服用させて、病気で服用している方と比較することはできませんよね?健常者に必要のない薬ですから。

睡眠薬が無ければ眠れない。抗不安薬が無ければ不安でしょうがないという患者対し、「その薬を飲むと認知症になりますよ」と言って何になるのでしょう?

不眠状態が続けば死にますよ。不安状態が続けば発狂してしまうかもしれません。

必要な薬は必要として最小限にして出す。これが精神科医の仕事ですから、無意味な情報で不安がることは避けてください。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2021/08/03 16:43

> 薬をやめれば認知症リスクもなくなるのでしょうか?



程度問題でしょうね。 不安を強く感じ続けて生活した結果、認知症リスクが上昇するということもあると思います。
リンクされた動画の説明では、不安や睡眠のための医者通いを自ら止めて、自分で耐え、前向きになることを目指した結果、いろいろ生活の質が向上したと説明している(13分15秒目以降)ように思えます。
減薬や断薬の効果というよりも、自分の不安を医者やクリスに依存して何とか治して欲しいという思考や行動を止めるということの効果ではないかと思います。
不安を抱える人の傾向として、依存心が高く、延々と医者通いと薬を求め続けることが多いので、日本でも問題にされることが多いです。
https://www.hospital.japanpost.jp/tokyo/shinryo/ …
動画では、ベンゾジアピン系の生理的効果を説明し、また漫然と服用をしないように繰り返しています。 
とにかく依存状態の患者を増やさないためには、不安を抱きやすい患者なのですから、危険だと脅すのが有効であることは確かです。

また、治療のガイドラインとしては、うつや不安症でも、年齢や状況によって、系抗うつ薬、ベンゾジアゼピン系の抗不安薬、睡眠薬の処方を推奨しない動きがあります。 
https://medical-tribune.co.jp/news/2016/08095043 …
「高齢者の安全な薬物療法ガイドライン2015」(日本老年医学会)では、75歳以上の高齢者は「特に慎重な投与を要する」とされています。睡眠薬・抗不安薬を使用する際には、ベンゾジアゼピン系は極力用いずに、非ベンゾジアゼピン系の薬剤を少量&短期間使用することが推奨されています 。
しかし、クリニック、心療内科、病院も患者はお客様ですから、お客の望むサービス提供をするのがメジャーになるのは当然です。 抗不安薬で効くのを下さい、眠れる薬を下さいが患者の要望ならば、処方は続きます。

> 薬をやめれば記憶力は戻るんでしょうか。抗不安薬を飲み続けていると、二度と戻ってこない機能はありますでしょうか、とても心配です。

そもそも、記憶力の低下は、老化でも、睡眠不足でも、疲労でも、脳を柔軟に使用しない生活からも、その他いろいろのことでおきます。 一度落ちてしまった記憶力でも、復活してきたり、以前の最高度に近い水準になったりもするし、低下の一方ということもあります。 しばしば問題になる認知症でも進行を遅くしたり、回復させることもないわけではないです。

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ベンゾジアゼピン系薬の長期服用による認知機能障害として、空間視力障害、IQの低下、協同運動障害、言語性記憶および注意力の障害がおきるという報告はあるようです。
ただ、《ベンゾジアゼピン系の薬が認知症を増やす》という科学的な証拠は乏しいようです。
https://www.m3.com/open/thesis/article/21994/
デンマークでの調査ですが、
全国患者登録を用いて特定した20歳超の情動障害患者23万5465例で、
75.9%(17万1287例)が、ベンゾジアゼピン系薬または非ベンゾジアゼピン系薬を使用していた。
その情動障害患者の人たちで、追跡調査期間2.7-11年中に、認知症と診断を受けることになったのは、23万5465例中、9776例(4.2%)だった。
で、(この下が肝心です)多変量調整後、
ベンゾジアゼピン系薬と非ベンゾジアゼピン系薬の使用はいずれも認知症と関連が見られなかった。
コホート解析で、ベースラインのベンゾジアゼピン系薬と非ベンゾジアゼピン系薬の処方数および累積投与量と認知症に関連は見られなかった。

薬の服用期間・累積投与量と認知症の発症と関連がないとしても、自力で不安を無視して生活するというのではなく、医者と薬に長年頼り続けるのは、止めた方がイイでしょう。
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