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大正から昭和にかけての時期って
国民の生活とか社会?にどんな変化
があったんですか?

米騒動くらい〜国際連盟脱退後
くらいの間です…
宿題で出たのですが教科書とかじゃ
あまり詳しく書かれていなくて100文字
くらいで書かなきゃいけないけど、
いまいち分からなくて…

A 回答 (6件)

宿題なら、学校でもらった参考書や教科書に載っている年表を見るだけでわかるはずですけどね。

簡単に言ってしまうと、インターナショナルな大正ロマンから一気に戦争へと駆り立てられていく時期です。
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今の人は理解できているけど、当時の人は色々な価値感を理解できなかったのです。



・共産主義者は共産暴力革命によるソ連型社会主義の理想を語っていました。
・無政府主義者は虚無的な思想から、全価値感の転覆、リセットを語っていました。
・民主主義者は普通選挙とか家制度の改革を語っていました。
・帝国主義者は欧米によるアジア地域の侵略の懸念を声高に語っていました。そのためには日本の軍事力を上げ、場合によっては日本の植民地化することを語っていました。

どれも極論から現実論までありました。しかしながら一般大衆は急速に変わることを警戒し、かつ急速に変わることを期待しました。上記に書いたような分類はさほど明確ではなく、共産主義者は別の意図で家制度に否定的でしたし、一般大衆は普選に夢を持ちつつ、天皇制や家制度に手を入れるなんてとんでもないという感覚が大多数でした。

政府は共産主義、無政府主義の浸透を警戒し、かつ帝国主義的な政策を実現するために軍備の拡張に傾倒しました。その過程で陸軍省、海軍省が力を持ったことは事実ですが、政府は既に大正の震災前に内務警察に思想取締機能を持たせていました。

信じられないでしょうけど、政府は大正天皇を軽んじ、世論誘導しています。米英との戦争を企図したわけではありませんが、結果的に自らの手で袋小路に入り込んでいった時代です。一般大衆は日露戦争の勝利に酔い提灯行列、日独伊防共協定についてもマスゴミが煽り(今の朝日新聞や毎日新聞)、世間一般も「政府は弱腰だ」という意見が多かったようです。
政府が、軍部が、と今になって言う人もいますが、一般大衆もマスゴミも一緒になって都度都度大事な方向付けを行っています。無知であるとか、利用されたとか色々という人も多いですが、「当時の価値感と常識」は無視してはいけません。

というわけで、色々とありますが、大正は混沌としていながらも破滅に向っての種蒔きがなされ、昭和に入ってからは、破滅に向ったシステムが完成した時期という感覚です。
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大正時代にモボやモガっていたよなぁと思って検索したら、その時代の社会情勢みたいなことも書かれていました。


ウィキペディアのページですがご覧ください。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%9C …
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ネットで調べてみたら良い思うけどね‼️(-o-)/

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軍部が力を持ち始めた時代だ。


このことによって、戦争の時代が始まる。
軍部の愚かで無知な若手将校が決起をし、政府の要人を暗殺するというようなことがたびたび起こるようになり、まさに、大正時代の平和で豊かな時代から、軍部による独裁が日本全土を覆い尽くす、日本にとっての冬の時代が昭和の始まりとともに訪れることになるのだ。
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大正から昭和にかけては、大正12年の関東大震災を挙げねばならない。

後は大震災の経済・社会への影響をまとめれば宿題は終わりです。
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