10秒目をつむったら…

ブラック企業が取り沙汰されることがありますが、ストライキなどは機能しないのですか?

A 回答 (6件)

泣く子も黙る労働組合(笑、執行委員経験と、デモ行進などをゃったり


ブラック企業と裁判したりした経験があります。
雇われるのに向いてないとも思い、今は独立しています。

ブラック企業というのは実は、経営者や株主から見るととても優良企業なんです。
利益も出ているしね。

いっぽう労働者にとってのブラック企業がある理由としては

働いていて環境が悪いのに文句は言うが、行動しないやつが大半だからです。
長時間労働過労死の場合、第3者からみると、なんで死ぬまで働いているの?
と思いませんか?
別に監禁されて、鎖でも付けられて寝る間もなく働け!とか強制労働させられたわけではありません。
仕事が忙しい、終わらないと怒られる。おるいは変な責任感で仕事して体調が悪くなった。
それなのに休んだり、病院に行かず働いていた。
だいたいこんな感じです。

残業代が出るとか出ないとかは、いわゆる申請しているのに出ない。
名ばかり管理職の場合は、今だと労基も対応してくれます。
昔は所詮公務員なので役立たずでしたけどね。


セクハラ、パワハラほか裁判すればいいのです。
でもやらない。
文句を言うだけ言って辞めてしまう。

やってる仕事内容が誰でもできる仕事なので代わりはいくらでもいる。

通年採用している会社がある、本来こんなのはブラック常連なので応募側も
知識を身につけ、ほおヴしなければブラック企業はなくなるはずです。
でもニュースなど社名付きで出てしまったのに、まだ応募する馬鹿がいるから成り立つんです。

逆にホワイト企業、離職率が極めて低く、給料もいい、人間関係もいい。仕事が面白い。
ようなところは倍率が高く、募集もほとんどしません。
募集してもかなりハイスペックでないと、書類オチです。

いわばブラック企業は底辺労働者の受け皿と言うと、言葉が悪いかもしれませんが
そういうところでしか働けない人がたくさんいるのです。


ストライキについては、きちんと労働組合があり、機能していて、従業員の70%~以上が組合員。
のようなところでないと、機能しません。
また労働組合にも闇があり、いわば弱者を食い物にしているんです。
共○党とかね。


ある程度名の通った会社で、ブラックもたくさんあります。
そういう場合は、ツイッターとかで上司にこんなこささせられた。
(明確な法律違反がある場合のみ。食品偽装とかも大問題になります)
とか書き込むと、効果がありますよ。
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辞めずに働き続ける人がいるから!



それだけの事です。
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政府が重要視しているのは献金や天下りであり、だから、例えば電通やパソナは優等生。

電通の過労死なんて、本音では興味無いでしょうね。
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日本でブラック企業が存続できる理由は主に2つ。



①そこしか賃金をもらえる就労先が見つからないから
②労働は美徳だと思っているから
です。

①については、世界中どこでも起こります。とにかく「仕事がない」とか「自分の能力では仕事が見つけにくい」なら、ブラックだろうがなんだろうが、解雇されたら路頭に迷うので「しょうがない」し、ストライキをやって会社がつぶれたら次の就職先がないので、これまた「しょうがない」のです。

心が折れているという場合もありますが、そもそも「心が折れる」にはそれなりの理由があるのです。

②については日本独特の理由です。だから「過労死:karoshi」が英語になって世界に流通しました。世界の人たちからみて「なんで日本人は死ぬまで仕事するんだ?」と不思議になるわけです。

その理由は「日本では労働は美徳」だからです。
 日本は永寧墾田私財法が出来てから今日まで「自分の労働はすべて自分の利益になる」という認識が普通でした。つまり「労働は自分のため、=労働は美徳」という常識です。

でも、世界ではそうではありません。異民族に占領されて自分の土地や財産が強奪されたり、奴隷にされて使役されたり、階級差があってこき使われたり、と色々なことがありました。

 だから世界では「労働は対価がなければ搾取」という認識が一般的で、だから「契約された労働しかしない」「契約時間が終わり、残業代が出ないなら帰る」のは当たり前なのです。

こういうのが普通だから、店員さんが愛想が悪い、サービスが悪いのも当たり前、だって契約書には「常に笑顔で対応しろ」なんて書いてないからです(書いてあるなら、笑顔手当てや笑顔研修、笑顔を作ったために負った精神的なダメージのためのカウンセリング料などが契約書に記載されます)

日本は「労働は自分のためで美徳」なので、常にだれに頼まれなくても「よいサービスや良い品質を心がける」のです。
 だから外国人は日本のサービスの良さ、品質の良さに驚くのですが、ブラック企業はそういう部分に付け込んで「搾取」するわけです。

ということで、日本でなぜブラック企業が存続できるかというと「日本では労働は美徳」だからで、世界でブラック企業が少ないのは「労働は適正な対価がなければ搾取」だからです。
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個人的なブラック企業の定義だと、


・会社が無茶する
・労働者が泣き寝入りする
です。

ストライキなんか起こりようが無いです。


このサイトでも、
質問者「退職したいけど、退職できない。」
回答者「2週間後の日付で退職届を提出、有給休暇取得や欠勤の届け出を行ってください。」
質問者「職場に迷惑がかかるから、そんな事は出来ない。」
なんて、奴隷根性の染みついた?完全に心を折られてる?って人もいます。
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ブラック企業は禁句です。

色と企業が関係ありません。
ストライキなどは、今どきですが、どの企業も、まず行わないでしょう。
50年くらい前は、よくやってましたね。年中行事のようになってました。
悪徳企業の問題は、徹底的にマスコミキャンペーンとか、内部告発とかがブームにならないと、改まりませんね。
問題は、悪徳企業の社員が、自社が悪徳企業であることを自覚していないことです。アタリマエのことだと認識していることです。
こういうのは、ある面では、誰にでもある錯覚です。
 30年くらい前までは自動車のシートベルトしている人は殆どいませんでした。教習所ではみんなしてるんですが、免許取ると、誰もしないんです。
それが、高速道路→一般道→助手席も→後部座席も、と徐々に浸透していきました。関係各署も相当頑張ったんだろうと思います。
 悪徳企業の問題もがんばって廃絶したいものです。
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