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旧社会主義国は宗教を抑圧しましたが、崩壊後
そのまま戻ることのなかったチェコスロバキア、アルバニア
宗教保守派が盛り返したロシア、ポーランド、ハンガリー
この差はどこでついたのでしょうか?

A 回答 (2件)

教会勢力や教会を中心とした社会システムの強さの違いなのでしょうね。



旧東ドイツやチェコスロヴァキアは「プロテスタント」が多かったので、「宗教は個人の中に」ということで「教会」よりも「個人の宗教」「直接神に祈る」という意識が強く、従って強い教会勢力がなかったからでしょう。
なので、東ドイツやチェコでも、社会主義政権の時代にも宗教そのものはなくならずに残っていました。「教会勢力」になっていないだけです。
ドイツはルターの地元でプロテスタントの本拠地ですし、チェコもルターに先立って宗教改革を行ったヤン・フスの地元であり、ローマ・カトリック教会に対する独立志向が強かったようです。
アルバニアはよく分かりませんが、地理的・歴史的に「ローマ・カトリック」「ギリシャ正教」など、そしてイスラム教も入り込んでいるので、これといった宗教勢力が支配的であることがなかったのではないでしょうか。

それに対し、ポーランドは根っからのローマ・カトリックの国ですし(前ローマ教皇のヨハネ・パウロ2世(在職1978~2005)はポーランド出身)、ロシアはロシア正教の総本山、ハンガリーはもともとオーストリアの一部(ハプスブルク家が支配したオーストリア・ハンガリー帝国)だったので、オーストリアと同じローマ・カトリック国です。
社会主義政権の時代にも、教会勢力が強く残っていたのでしょう。

ローマ・カトリックなりロシア正教は、総本山を頂点とするピラミッド構成の組織が強固に形成されていて、社会主義政権下にあっても一国の政治体制に影響されない「教会勢力」を維持していたのでしょうね。
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神のみぞ知る

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