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トバ・カタストロフ理論は、約7万年から7万5千年前に、インドネシアのスマトラ島にあるトバ火山が大噴火を起こして気候の寒冷化を引き起こし、その後の人類の進化に大きな影響を与えたという学説である。

トバ火山が火山爆発指数でカテゴリー8の大規模な噴火を起こした。この噴火で放出されたエネルギーはTNT火薬1ギガトン分、1980年のセント・ヘレンズ山の噴火のおよそ3000倍の規模に相当する。

この噴火の規模は過去10万年の間で最大であった。噴出物の容量は2,000 km3を超えたという(参考として、8万年前の阿蘇山火砕流堆積物の体積は600km3であった)。

トバ・カタストロフ理論によれば、大気中に巻き上げられた大量の火山灰が日光を遮断し、地球の気温は平均5℃も低下したという。劇的な寒冷化はおよそ6000年間続いたとされる。

「インドネシアのトバ火山が巨大噴火したら、」の質問画像

A 回答 (4件)

トバ理論以外も教えて下さいッ!

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一気には来ない。

初動から数年で回復した後、5000年かけて氷河期になる。だから6000年間で収束したとされる。

5600万年前にユカタン半島の隕石が落下して恐竜は一気に半減したが、絶滅するまでに1000万年かかっている。人類は発生から500万年しか経っていない。
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少なくとも我々が生きている50~100年に氷河時代は到来しませんのでご安心を。

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この回答へのお礼

火山が、何時噴火するかなんて、誰にも分かりませんよ。

だから1年前に、御嶽山噴火で58人が死亡、5人が行方不明となったのです。

お礼日時:2021/10/20 09:20

>インドネシアのトバ火山が巨大噴火したら、人類は一気に氷河時代に飛ばされますよね?


それはただ単にあなたがその説を信じるかどうかだけの話。
その説が正しいかどうかについては色々な意見があるだろうから断定的なことが言えるわけがありません。
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