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土壌の無機窒素分析(セミミクロ蒸留法)でのブランク値についての質問です。ブランクを出す際、土壌浸出液(2NのKCl液)を入れずに蒸留水・酸化マグネシウム・デバルダ合金のみでやってしまいました。これではブランクとしての意味は全く無いですか?それともKClのブランクへの影響はほとんど無いですか?

A 回答 (1件)

セミミクロ蒸留法を行ったことがないのでよくわからないですが、KClの中にも微量ながら無機態窒素が含まれているはずなので、ブランク試験はKClを入れるべきだと思います。

しかし、土壌中の無機態窒素の量はKCl中の無機態窒素と比較してかなり高濃度で、実験値には大きく影響はしないと考えられます。一度、KClが無機態窒素量に影響を及ぼすか調べてみてはいかがですか?
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この回答へのお礼

ありごとうございます。KClにも無機窒素は含まれているんですね。

お礼日時:2005/03/27 01:31

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