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株は福利で時間をかけると増えるとよく説明ありますが、

1株100円の株を1株だけ買ったとして、
それが1年後に株価110円になっいる場合と
10年後に株価110円になっている場合で

それぞれの時点での資産額は変わりますか?
結局は株価のみで決まると言うことでしょうか?

A 回答 (8件)

株式投資というものは本来、企業の成長を期待し、資金を投資することで、企業はその資本を元に事業を展開し、利益が出れば配当というベネフィットを投資家に与えるものです。


業績が良いと人気が高まり株価が上昇しますが、上昇に伴う利食いは投資家同士の売買で生じる差益で、企業の業績の成長とは関係なく市場でオークション方式で行われる金融取引です。
従って、時間の経過で資産が増えるという考えは配当利回りの再投資による複利の考え方となります。
上手く高値で売り抜けて利食いを繰り返す方法で資産を増やすことは「テクニカル投資」となり、テクニカル投資で資産を形成を増やすことは極めて難しいです。
一番いいのは配当を受けつつも利益確定を伴う投資というダブルインパクトですね。
また、株で資産を増やされる方には特徴があり、成長する分野に玉(ぎょく)を仕込んでおく、そのために節約や倹約を考えます。
さらに、税率を考えて利益確定とともに損切も適度に行い、損益通算と還付税の正しい知識を持ちます。
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>株は福利で時間をかけると増える・・・と質問がありますが…複利で時間をかけて増えるためには条件があります。



株はマーケットで投資家同士が取引をされるときにオークション形式で価格を擦り合わせて株価の変動が常に起こります。
投資家は市場では最小購買単位(単元株数)で売買をし、現在では100株単位での取引が最も多いです。
100円の株が110円になると株価は10%上昇となります。
100株保有で10000円から11000円へと価値を上げます。
これが200株なら2000円、500株なら5000円の利益が生じるという単純なロジックですが、この利益を再投資あるいは配当利回りを再投資することで、元の資産よりも増えてゆきます。
つまり、利食いや配当利回りを再投資することで資産は増えるわけで、そこに100株、200株、300株と増やしてゆく、つまり掛け目を利用したレバレッジ効果により時間の経過により資産は増えるということが可能となります。

>1株100円の株を1株だけ買ったとして・・・
1株しか買わない状況は端株扱いで、市場取引はできず、証券会社から単元未満株として取り扱いされ、掛け目が無いことで増えはせず、単に1株価値が変わるだけです。
株数を増やしてゆくことと時間の経過を上手くマッチングさせないといけませんね。

株式投資の最大のリスク回避は豊富な資金と考えられており、資金が多い人はチャンスも多いと言われます。

時間と資金拡大の関係はドルコスト平均法でも証明されています。
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この回答へのお礼

これが200株なら2000円、500株なら5000円の利益が生じるという単純なロジックですが、この利益を再投資あるいは配当利回りを再投資することで、元の資産よりも増えてゆきます。

配当利回りを再投資するのはわかるのですが、株価が上昇したことによる利益は所有している株の価値が上がっただけで、その利益で株を買うことはできない(株を売らない限り)と思っているのですが、、

教えていただきたいです。

お礼日時:2021/11/04 17:41

福利と複利は意味が違います。

この場合、複利です。

株が複利で増えるというのは配当金を再投資に回した場合でしょう。
配当金でまたその株を買うということです。

企業が成長し、株価が上昇すればただ配当金をもらってそれを使うとか持っておくだけよりも雪だるま式に資産が増加する場合がないとはいえません。
ただ、どれだけの期間でどうなるかは事前にはわかりませんし、倒産等で株式が無価値となる可能性もあります。

>それぞれの時点での資産額は変わりますか?
その時点での時価評価額としては同じです。

ただ、配当があった場合は10年間分の配当金が手元に残っていることになりますので、この分はプラスになります。

株式投資について、すぐ博打だという人もいますが、
中長期のインベストメントとしての投資と、売買益を得るトレードでは、同じ株式の売買でもかなり意味が違います。

以前にキーエンスを毎月1万円購入し、それを何年か継続したことがありましたが、株価は10倍以上になり、評価額も10倍以上になりました。これは配当再投資にしていたのでその分も含まれ、一応複利効果も出ています。但し、キーエンスの場合は配当の比率が低いので、その効果はそんなに大きくはなかったですが。
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この回答へのお礼

理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2021/11/03 12:05

>数年後に株を売る場合、何によってプラスになるかマイナスになるか決まりますか?



会社の経営
日本の経済
投資家の心理

状況は様々です
今は会社の経営や日本の経済より投資家の心理の方が株価に影響を与えていますので会社の経営や日本の経済の実態と釣り合わない場合も多くあります

それはご自身の経験で判断するしかないでしょう
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この回答へのお礼

つまりそれは、株価と配当金によって決まるということでしょうか?

お礼日時:2021/11/03 08:36

株は値上がりが確定しているものではありませんし


その株が配当金を出したとしてもその配当金の分だけ株価が下がるのが理屈です

その1株の配当金で株を買うことはできませんので福利も何もありません
株の配当金は高いもので4〜5%です
20年経ってようやく1株が買えるのに福利も何もありませんよ
そもそも4〜5%も配当金を出す会社の株はたいてい値下がりします

福利というものは元の株から得た利益を元にして利益を得ることです
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この回答へのお礼

数年後に株を売る場合、何によってプラスになるかマイナスになるか決まりますか?

お礼日時:2021/11/03 08:22

>どちらが利益が大きくなりますか?あるいは変わりませんか?



売却した時に110円なら利益は変わらないと思います。
その間の配当は無視。
税制も、株の保有期間に影響されず、利益の20%だし。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
なんとなく理解できました。

お礼日時:2021/11/03 08:20

株は、株価と配当により、株主にリターンがあります。



10年という期間で同じ株を持ち続ける場合は、株価の上昇とその期間で得られる配当で、資産の増減が考えられると思います。

同じ会社の株を持つのが正しいか、銘柄を入れ替えるのが正しいかを考えるのが、ポートフォリオの考えです。
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この回答へのお礼

質問で挙げた例の場合、
どちらが利益が大きくなりますか?あるいは変わりませんか?

お礼日時:2021/11/03 08:11

原則として株には配当や無償増資など、剰余金の分配があります


この額と、証券会社が取る手数料や国が取る税金の額と、どちらが多いのかの問題
前者の方が多ければ投資は成立します
後者の方が多ければただの博打
残った金を参加者が奪い合う図式ですね

つまり「増える」というのがそもそも嘘なのです
従ってこの質問には意味がありません
株は投資ではない
投機です
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