金正男が金正恩に会ったこともないって、いくらなんでも異常では？ 母が違うとはいえ兄弟なのに 北朝鮮

暗殺されてしまった金正男氏ですが、生前のインタビューにて、自分は金正恩とは異母兄弟だけど直接会ったことは一度もないと語っていました。

いくら母親が違うとはいえ、北朝鮮の国家元首であった金正日の息子同士なのに、会ったことが皆無って、いくらなんでも異常なのでは？　普通父親のもとで対面くらいはすると思うのですが。

それとも、一夫多妻の残っている他国のロイヤルファミリーの異母兄弟でも、実はそういうことは結構あるのかな？

北朝鮮情勢に詳しい人など、皆さんからの回答を待っていますね。

No.3 ベストアンサー 回答者： rose2011 回答日時： 2021/11/13 11:23

後継者問題に関しては、「北朝鮮は日本の江戸時代くらいのレベル」と考えれば、さほど難解ではないと思います。

将軍家とか大名家では、生母が異なる男児が誕生すれば、ほぼ同時に世継ぎ争いも発生し、相手方を毒殺するなども横行してます。

もっとも、当時は夭逝も珍しくないし、死因の特定も困難とかデタラメな上、おまけにお家騒動はお家断絶にもなりかねないので、明らかに毒殺とされる事例や記録は、そんなにないですが。
お世継ぎ候補が急に夭逝したら、まず敵対陣営による暗殺が疑われたことは、間違いないところです。

従い、お世継ぎ候補に対するガードは、生母周辺を中心に限界体制。
有力者を味方陣営に引き込む工作をしつつ、それでも裏切りもあるので、絶対に大丈夫と言う人物以外は、気軽にお世継ぎ候補には近づけないし。
まして敵対陣営の人物などには、見せもしません。

上様も、そこらあたりの事情は充分にご承知で、気軽に「兄弟仲良くね！」なんて言える状況ではありません。
そもそも、生母同士の折り合いが良いケースなど、ほとんどなく。
上様のご寵愛と、我が子の後継者指名を貰うため、前向きな努力と同等かそれ以上に、足の引っ張り合いをする関係です。

後継者候補を複数抱えた上様は、安逸な生活や執務をしようと思ったら、後継者候補の母子それぞれを、「いかに上手く遠ざけるか？」が重要です。

そう言う意味では、金正日は、賢い選択をしたとは思います。

この回答へのお礼

おお、基地た朝鮮は江戸時代くらいの日本と考えるとわかりやすいんですね。
世継ぎ争いが起きやすかったようです。
暗殺さえあり得るようです。
将軍の奥さん同士は、足を引っ張り合い争う関係と。
金正日は正しい選択もしてたんですね、回答ありがとです。

お礼日時：2021/11/20 20:20

No.4 回答者： wellow 回答日時： 2021/11/13 22:54

＞いくらなんでも異常なのでは？

金正日の父親である金日成は、金正日の複数家庭持ちを嫌いましたから、金日成に対しても秘密にしていました。金正男は金日成に会ったことはありますが、金正恩は金日成に会ったことはありません。

この回答へのお礼

金日成は息子が複数過程を持つことを嫌っていたんですね！　秘密にしていたとは。
金正恩は祖父にあったこともなかったのですね、回答ありがとです。

お礼日時：2021/11/20 20:17

No.2 回答者： tomoyoo 回答日時： 2021/11/13 08:13

北朝鮮もそうだし、その中で正男さんも異端児だったみたいですし、歳も離れてるし、子供の頃から留学とかしてたみたいですし、まああるんじゃないですか？

昔の貴族とかは結構大人になるまで会ったことない兄弟とか居たみたいですよ。

この回答へのお礼

金正男さんも異端児ではあったんですね
古い時代の貴族は、大人になるまであったことないケースもめずらしくなかったんですねｗ　回答ありがとです。

お礼日時：2021/11/20 20:16

No.1 回答者： かわごえ 回答日時： 2021/11/13 07:56

質問するまでもなく

いろいろ異常ですやん

この回答へのお礼

異常ですよね確かにｗ

お礼日時：2021/11/20 20:16