プロが教えるわが家の防犯対策術!

検定の質問です。
有意水準5%、検定統計量t検定で棄却域を片側設定の際、t分布表は見方が違うのでしょうか?
先日、棄却限界値t(φ8:0.05)としたところ、間違えました。正しくは(φ8:0.1)らしく、あれ?となってしまいました。z検定ですとα=5%の時、片側5%として正規分布表から見れば良かったのにと。
初歩的な質問にてすみません。
分かりやすく教えて頂けると助かります。
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

t分布表はその有意水準の「限界値」だけが記載されているので、「片側」の数値か「両側」の数値かを気を付けて見ないといけません。


おそらくその表は「両側の値」で記載されていて、「片側5%」の場合には「両側で10%」の値を読みとらないといないのでしょうね。
t分布表も、ふつうは「片側」で書かれていると思いますけどね。

>z検定ですとα=5%の時、片側5%として正規分布表から見れば良かったのにと。

標準正規分布表は「片側」しか書かれていないので、必然的にそうなるのでしょうね。
「思い込み」とか「あちらではこうだった」ということではなく、その表がどう書かれているのかをきちんと確認して使いましょう。

↓ この表は、「片側」で「カッコ内は両側」という親切な書き方をしています。
https://www.koka.ac.jp/morigiwa/sjs/td.htm
http://www2.itc.kansai-u.ac.jp/~tyasuda/files/20 …

↓ この表は「片側」だけの記載
https://www.saiensu.co.jp/book_support/978-4-883 …
    • good
    • 0
この回答へのお礼

助かりました

なるほど、そういう訳なんですね。
確かにt表を改めて見ますとグラフが記載されており、その端にはp/2が其々記載されています。
この場合両側の意味なんですね。
思い込みが有り、問題のまま抽出してしまいました。
ありがとうございます!

お礼日時:2021/11/28 22:09

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!