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お世話になります。
ディーラーのチラシなどを見ていると一般的にAT車の方がMT車よりも数万円高くなっています。
この価格差は単純にトランスミッションの価格差なのでしょうか?確かに電子制御を必要とするATの方が高そうですが・・・。
ただ、現状では販売台数は圧倒的にAT車の方が多いと思います。需要が多い分、安くできると思うのですが。もしかして売れないMT車をカバーするため?などとも考えてしまいます。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

新車について以下に述べます。



部品として考えた場合、MTのほうが、単なるギヤの組み合わせであり構造もATに比べると単純で、重量も軽く、制御系も動力を伝えたり切ったりするクラッチだけですから、安くなるのは当然です。

トランスミッションを除いた同じ装備仕様で、MT車より軽いAT車なんて見たことないですし、普通はAT車が値段的に高価になりますね。

ただ、メーカーサイドからすると、認証にかかる費用が。ATのほうに余分にかかってしまうんですよね。

MT車のみの設定しかないところに、AT車を追加しようとすると、排ガス関連の試験は耐久も含めてほとんどやり直しになってしまいます。これは試験選定車の選定順位ということが決められているためです。また、重量増のため、場合によってはブレーキ試験のやり直しも必要になります。
逆にAT車の設定しかないところに、MT車を追加しようとした場合は、これらの試験は必要ない(選定順位も低く、重量も軽いため)ので、書類を揃え、現車提示をするだけです。

これらのことにより、AT車は一般的に作って売る側からするとコストがかかるんです。

以前、AT設定しかなかった車両にMT要望が出たとき、あるメーカーの対応が早かった(4ヶ月程度)ことが有名ですが、手続き上も早く発売までこぎつけることが可能なんですね。
(その逆は、どんなに急いでも約1年程度はかかる)

MT車の設定はあるがメーカーに売る気がない、という場合は、計画生産量が少ないためにMTの部品納入価格の関係で、価格設定が高く設定されることもあるんでしょうね。

ただ、No.2のかたの、MTが10万円高くなる、というのは、ユーザーを馬鹿にしてますね。売る気はないが認証に関係ないので、とりあえず設定だけしてあるのがミエミエですもんね。

極端に言えば、売れないMTをATの高価格でカバーする必要は全くないんですね。逆に、スポーツカーのようにAT比率が低い場合に価格差があまりない価格設定になっていたときは、アリになってしまいますね。
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最近めっきりMT車が減ってきています。

CVTや電子制御で安く作れるようになったため、CVTなどはMTより部品数を減らせる場合があります。

対してMT車は、一部スポーツ車や、オフロード車などに追いやられています。そのため特異のサスペンションを装備したり、走りに徹したセッテングになっているため値段が高くなります。

ファミリーカーなどで低価格設定のものに昔MTがありましたが、すてべATとなりMTが特別な存在になり高価になっているのではないでしょうか。
FF車でMTのシフトフィーリングを追求するとメカレイアウトが大変ですが、電子制御ATは簡単レイアウトできます。
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 私が昔(4年前くらい)ダイハツで車を買った時、MT車が欲しいと言ったらディーラーに「MT車は生産台数が少ないのでAT車を買うより10万円ほど高くなる」と言われましたよ。


なので安いAT車にしましたが、今はどうなんでしょう?
車種やメーカーにもよるのでは?
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新車価格だと、MTよりもATのほうが乗用車だと10~15万円前後高かったと思います。


中古車だと需要で値段が変わってくるはずですが、一般的にATのほうが
需要の高い一般乗用車だと、ATのほうが高いでしょう。
言い換えれば、質問者さんの仰る売れないMTをカバーするためともいえると思います。

でも例えばスポーツカーだとMTのほうが人気ですから、ATだと値段はガタ落ちです!
それこそATは全く売れませんから・・・
逆に言えばATのほうが激しい走りをされないため、程度がよく安くAT車を
購入してMTに載せかえるという方法も取られてます。

中古車市場であれば、需要の問題だと思います。
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