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先日、盲腸の手術を受けました。
手術室の入った際には、若干肌寒く感じました。
先生は半袖の手術着をきていましたが、実際には何度ぐらいに設定されているのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

以前勤めていた手術室では、手術開始前では25~28度としています。

(患者さんが寒すぎないと思われる室温)
手術中は医師・看護師(直接介助)ともに滅菌ガウンを着用するのでその室温ではとても暑いのです。
No.2で回答された方のように「汗をかくと術野が不潔になる」その通りです。
(手術部位に汗が落ちる、ガウンに汗が染みるなど)
また、暑さで集中力が落ちたりすることも考えられます。
手術室のエアコンはフィルターを通しているとはいえ、空中の落下菌・浮遊菌は除去しきれません。
細菌の繁殖に適した温度が25~26℃でそのままの室温では手術が成功しても、細菌感染の危険性が非常に高くなります。

手術科・内容にもよりますが、手術中は20度℃くらいが平均的な室温でした。
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始めて日本以外でオペレーションルームに入ったときに凄く寒いので(日本のと比べて)友人同士では・・・・専門外の人には少少不謹慎と感じられ得話かも知れませんが・・・「生ものを扱っているからな・・」などと話した覚えがあります(勿論醫學的な基礎的な知識を全て知っているとしての前提での話です)。

(常温では肉が腐るから・・・などというのとは違います。念の為(^_^;))。

部屋の温度は好き好きです。 
オペ最中にも「暑いから下げろ」というのは日常茶飯事です。
其の日の体調によっても違いますし、手術内容にも違います。(例えば、腋臭の手術か、腹部切開しての手術か、脳外科かでも違います)(私は大きいのは医大の病院実習や卒後研修での見学だけでの意見ですが)

直接の補助以外にも周りの色々手伝ってくれる人がつきます(重要な事としては使用ガーゼと使用済みガーゼの枚数を合わせるとか・・・内部に置き忘れたら大変ですから)し、その人が温度のコントロール装置も操作してくれます。
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 当院では、手術の内容や術者の先生に応じて温度を変えてます。


 一般的にはtake-1Aさまのおっしゃる通り25度前後にしておりますが(それでも湿度と薄着の関係で若干肌寒く感じます)、患者さんが寒いと訴えられた時には28度くらいに、全身麻酔で術者が汗かきの時は20度か場合によってはそれ以下に調節します。
 これは伝聞ですが、アメリカの外科医は「汗をかくと術野が不潔になる」との理由から部屋をガンガンに冷やす傾向があり、そのため患者の体温が下がらないようにする各種デバイスが開発されているのだそうです。当院で部屋の温度を下げている先生は確かにアメリカ系の施設のご出身でしたので、妙に納得した覚えがあります。当然、当院でもその先生の手術の時は、通常の加温マットに加え上半身の温風加温器や輸液加温器などの複数の機器を組み合わせ、患者さんの体温が下がりすぎないように対策しております。
 以上、先ずはご参考まで。
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手術室の空調設備は通常、年間を通して 温度=25℃ 位、相対湿度=50~60% 位の温湿度条件に設定されています。



これは、一般的なオフィスビル等の空調温度(通常 26~28℃ 程度)よりも やや低い設定となっています。

以前、同じような質問があり私も回答させてもらったのが下記にありますので、ご参考までに ・・・

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=653530
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