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現在新築中です。施行前の計画図面では分電盤の各ブレーカーの配置がバラバラでした。オーディオ用の独立回路を3つ必要とすることからも、オーディオ用は一番前に(元電源に近いところに)、他の配置も1階は下段に、2階は上段になるべくきれいに配置したい旨を設計に伝えていました。
しかし、現場を見てみると施行された分電盤は元々の設計図面通りに施行されておりがっかりです。問い合わせてみると分電盤の中を設計しているので無理でしたとのこと。

この施行された現状から配置替えをすることは可能なのでしょうか?せめてオーディオ用3回路のみでも前に移動したいのですが・・・。
そもそも分電盤って普通はきれいに順番に並んでいる物だと思うのですが、内部設計が必要なものなのですか?

A 回答 (6件)

>弱電のプロはどんな内容でやるのですか?


言葉では回答不能。大電流機器の影響を受けない配線にします。

>工事は進んでしまいますので資格を取得する時間がお教えいただけると助かります。
たしか.正月頃願書の締め切り.今ごろ試験のはずです。
昔は年2回試験があったのですが.10年くらい前から年1回になりました。

>オーディオ用は元電源に近くしたほうが良いのですよね?
「元電源に近い」よりも.大電流の流れている電線から離して配線する・大電流の流れている配線と共通の遮断機を使う場合には.共通の遮断機の直後に分岐させて.大電流の流れている配線の影響を受けにくくするものです。

ですから.「大電流の流れている回路のそばに配線がある・共通部分の配線が細く長」くなりがちな.ご指摘のような配線は問題があります。簡単な方法としては.共通の遮断機の直後から.弱電線用の配電盤(ケースは同じでも良いですが.シールドをつけて)を別に取り付けて.弱電関係をまとめることになるでしょう。

必ずしも元電源に近くする必要はないですが.配線が隣り合うことや共通配線が長くなることは避けたほうが良いです。
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きょうでんのプロ.弱電の素人がよくやるないようです。


きょうでんの場合.「不可の均一か」が必要で.流れる電流を常に均一になるように.配置します。

ところが.この方法では.弱電の配線にきょうでんのノイズ(半波長断等)が入って.使い物になりません。
弱電業界では.
>オーディオ用を元電源に近くする理由はなるべくクリーンな(ノイズの少ない)電気を供給したい
わけですが.きょうでん業界では.このような考えがまったくなく.消費電流のすくない弱電配線をノイズの多いきょうでん配線に組み合わせて配電します。

いくら言っても.水掛け論に終始しますので.ご自身で.電気工事し免許を取得して.電力会社に図面を提出して.工事することがもっとも早い解決方法と思います。

この回答への補足

>きょうでんのプロ.弱電の素人がよくやるないようです。
弱電のプロはどんな内容でやるのですか?工事は進んでしまいますので資格を取得する時間がお教えいただけると助かります。

文面からはやはりオーディオ用は元電源に近くしたほうが良いのですよね?

補足日時:2005/03/18 12:09
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>なるべくクリーンな(ノイズの少ない)電気を供給したい…



素人さんが思われることを非難するつもりはありませんが、分電盤内の並び方でクリーンさが変わるなどということはあり得ません。

>同時使用のエアコンや電子レンジが前にあるとノイズが混入…

それは電子レンジやエアコン本体からノイズが出ているのであって、分電盤内の並べ方を変えて改善できるものではありません。オーディオを置いた部屋の近くで、電子レンジやエアコンを使用しないことです。

>まずは基本設備で対応するというのがオーディオの世界では通説…

「通説」というからには、その筋の学会誌にでも載っているのでしょうか。補足ください。

>出来ることはやっておこうという気持ちで…

「お礼」でなく「補足」に書かれるほど自信あるなら、電気工事屋さんに手間賃を払って実験してみればよいことかと思います。
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小生は、オーディオもあり、昔はアマチュア無線もし、電気の技術免許も持っています。


>オーディオ用を元電源に近くする理由はなるべくクリーンな(ノイズの少ない)電気を供給したいからです

● 分電盤の何処でもオーディオに対する雑音強度は同じで差はありません。

● 仮に接地が雑音を防止しているとしても柱上トランス(単相3線式はトランスの所で真ん中の1線が接地されている)の所です、家までの配線は10m程度はあるでしょう、分電盤の手前と、後半でどの程度の違いがありますか、精々0.2m程度です。

● 新築家庭の殆どは単相3線式で、3本の線が来ていると思います。真ん中の線が零電圧(電柱での接地線)とすると左右両端に100Vが来ています。

● 左右両端をバランスを考えて使う事が、電圧変動を最小に押さえ、機器を安定して使うことが出来るのです。機器が不安定ですと雑音の原因にも成ります。

● 要は左の線と、右の線を出来るだけ同じ電流を流す計画にすれば、電圧が最も安定するのです。

>しかし、現場を見てみると施行された分電盤は元々の設計図面通りに施行されておりがっかりです。問い合わせてみると分電盤の中を設計しているので無理でしたとのこと。この施行された現状から配置替えをすることは可能なのでしょうか?せめてオーディオ用3回路

● 可能と思いますが、意味の無い事で、逆に悪くなる可能性があります。

まとめ ブレーカーに近いところでは雑音が少ないとの見解は理論的に理解出来ず、寧ろ、電流のバランスの方がベターと思います。
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>1階は下段に、2階は上段になるべくきれいに…



これはちょっと素人さんが思うようにはなりません。
横に長い分電盤でしたら上下で、縦に長い分電盤でしたら左右で、それぞれ負荷のバランスを取る必要があります。1階のすべてをどちらかに集めてしまうのは、負荷を均衡させる趣旨に反しますので、そのようなことはできないとお考えください。

>オーディオ用は一番前に(元電源に近いところに)…

これはできなくはないです。しかし、3回路あるなら、2回路は上 1回路は下、またはその逆になります。3回路とも上または下に並べることはできません。上段の内で左右の並べ替え、また下段の内で左右の並べ替えはできます。
ただ、私も長年この仕事に携わっていますが、分電盤の並べ方で注文を聞いたのは、はじめでです。


>分電盤の中を設計しているので無理でしたとの…

分電盤そのものを設計するというより、回路図面を設計したということでしょうね。
普通は、電灯や汎用コンセントが先にあり、次にエアコンや電子レンジなどの専用回路、そしてご質問のような特殊な用途、さらに 200V回路があればそれを最後とするのが、電気設計の慣例です。

この回答への補足

ありがとうございます。
下の方も書いていただきましたので少し理解しました。
バランスですね。
オーディオ用を元電源に近くする理由はなるべくクリーンな(ノイズの少ない)電気を供給したいからです。
とくに同時使用のエアコンや電子レンジが前にあるとノイズが混入するようです。
ノイズを減少する電源タップも売られていますが、まずは基本設備で対応するというのがオーディオの世界では通説です。比較視聴できないので効果のほどは分かりませんが、出来ることはやっておこうという気持ちで質問させていただきました。

補足日時:2005/03/17 18:04
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こんにちは。

電気の技術者ですがオーディオは無知の者です。
「内部を設計」というのは怪しいですね。施工業者が質問者様の意見を軽く見ている可能性もあります。ただ一般的にブレーカーは「安全装置(過電流や漏電時の保護)」としての機能が目的であり、日常的な「操作スイッチ」としての機能が主目的ではありませんので負荷の種類や消費電力別に分配されるのではと思います。現在バラバラに見えるものに実は何らかの規則性が無いでしょうか。それからオーディオ用に3つも用意する理由はオーディオマニア以外には理解されにくいと思います(一般的にオーディオは消費電力が大きくないはずですので)。
配置換えですが、技術的には難しくありませんが、内部の配線のやり直し(圧着端子は切断してやり直す。短い電線は長いものに取り替える等)が発生しますので手間はかかると思います。

この回答への補足

さっそくありがとうございます。
なるほど、バランスですね。感覚的には分かります。
使用時に偏らないように、過電流にならないようにってとこですね。
オーディオ用はなるべくノイズが入らない元電源の近くがよいのです。

補足日時:2005/03/17 18:02
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