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田中圭さんは神童【ではない】のでは?

田中圭さんの出身校が、近年東大合格者数で躍進している渋幕中高(中学の最新の偏差値は、70程度)(四谷大塚
https://www.yotsuyaotsuka.com/njc/
)だということで、神童扱いされていますが、そんなことはないと思います。

田中さんが渋幕中学に入学した1997年頃の偏差値は、62~63程度。

一方で、当時、
筑駒→74、
------------------------------------------------------------------------------
開成→69、
--------------------------
栄光→67、
聖光→66、
麻布→65、
----------------------------------------------------
筑附・武蔵→64、
海城(2回目)→63、
巣鴨(2回目)→62~63、
早稲田実業・浅野・学芸大世田谷
→62、
早稲田・攻玉社(2回目)・桐朋・青山学院
→61、
芝(2回目)・城北(3回目)・立教池袋
→60、
---
暁星→59、
サレジオ(2回目)・東邦大東邦
→58、
成蹊→57


等でした。


(データ出典元:
https://data-tengoku.com/juken/juken.htm
)

つまり、当時の渋幕中は、今ほど圧倒的ではなく、ひとまず、合格難易度自体は、
【筑附・武蔵にやや及ばず、
早稲田実業・浅野と同等、
巣鴨・海城の上位、
桐朋・暁星より上】
くらいの位置付けだったと思われます。

神童と言えるレベルとしては、やはり最低でも偏差値65以上は欲しいところです。
(65以上になると、途端に学校数が減りますし。)

現在の渋幕が躍進しており、その卒業生だから神童と言えるとしたら、
渋渋中についても同様のことが言えてしまうと思います。
近年、渋渋も躍進中ですが、当時は偏差値52程度で、成蹊以下、成城(2回目)と同程度と、平均をやや上回る程度でした。
現在は偏差値66程度ですが、この渋渋中のような学校の卒業生も、現在の状況だけから判断されて、「神童だ・賢い」などと騒がれることになってしまうのでしょう。

また、現在、渋幕は1月受験校であり、
(当時も1月受験校だったのかは不明ですが、)
2月1日難関校受験者のお試し受験(腕試し)として機能していると考えられ、入学辞退者も多く、(人気が今ほどではなかった当時は特に、)合格者偏差値よりも入学者偏差値がかなり下がってしまうのではないかと思われます。

以上のことから、田中圭さんは「神童・凄い」などと騒ぐほどの人物ではないと思います。(偏差値はそこそこ高かったのではとは思いますが…。)

(田中さんではなく、
菊川怜(桜蔭・鉄緑会→東大)さんや
芦田愛菜(女子学院蹴っての慶応中等部)さんなら、神童と言えるかもしれませんが。)

★(マスコミは、現在だけでなく、キチンと、受験当時の偏差値も十分に考慮に入れた番組作り・報道をすべきですし、その方がフェアなのではないかと個人的には思います。)★


皆さんはどう思われますか?
ご意見・ご感想、宜しくお願いいたします。

A 回答 (2件)

偏差値60台後半~で「神童」は言いすぎでしょう。


「秀才」とか「地頭が良い」という範囲ではないかと。

「十で神童十五で才子二十過ぎれば只の人」という諺もありますが。
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報道はきちんとして欲しいですが、バラエティの煽り文句は大袈裟なのは承知しているのでたいして気になりません。

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