移民問題についてどう思いますか？

Question

移民問題についてどう思いますか？

私はこの件に関して無知です。
ちょっとググった情報だと、ベラルーシ経由でEUへ移民する人達が問題になっているようですが、
一方で、低賃金で雇える外国人労働者を欲しているのも事実ですよね？

現状は、低賃金で雇える外国人労働者は欲しいが、
１：技能がある程度ある人
２：人数制限している

のでしょうか？

　そしてそもそも「移民問題」とは貧しい国の人達が豊かさを求めてという形だと思うのですが、
それは全世界のすべての民衆が欲する自然な摂理だと感じます。

たまたま貧国に生まれたというだけで、ジリ貧な生活を強いられる矛盾。
たまたま経済大国に生まれたというだけで、ワクチンを優先的に受けられる矛盾。

この移民問題は、何が一番の原因なのでしょうか？

XR500 · Accepted Answer

彼らが仕事に就くことで、その国の人達の仕事が減るんです。
それが移民に反対するいちばんの理由です。

benesuto · Answer

お礼をいただきまして、ありがとうございます。

移民問題の前に、よく理解できないことがあるので、ご説明を願います。

＞個人的には国で選別するのではなく「人間性」で人類は選別されるべきだと思ってます。
人間性の基準は誰が決めるのですか？、

＞だから日本で生まれたからと言って、犯罪に走るような連中は本来は国外追放されても良いと思ってます。
犯罪は国ごとに変わりますが、どうされるのですか？。

wellow · Answer

＞＞貧国を脱する努力や行いを、そこの国民がやらないことが問題であって、その責任転嫁をされてもねぇ、ということじゃないですか。

＞⇒これについては、恐らく大半の日本国民はただ「日本」に生まれたというアドバンテージがあります。とりあえず義務教育をきちんと受け、普通に学歴があれば、少なくとも路頭に迷うことはありません。

日本人の国家観とか、教育に重きを置くところって、高々２００年少しの話ですよ。保健衛生に至っては戦後。それは広く世界中に紹介され賞賛されたのですけどね。すぐにできるものではないにせよ、３０年もあれば実を結びますよ。５０年あればそれが２世代になる。

＞少なくとも1個人レベルの努力がどうとかという話でもないでしょう？

為政者の影響は大ですが、独裁政権はエリートを育てることに熱心。それでも独裁者ガーと仰るなら、現実的には独裁者、独裁政権はバタバタと倒れていますし、民衆が倒しています。そこから２０年、３０年と経って元エリートなり、国民なりが国家観を持たずに国を食い物にし続けるのって、そこの国民が駄目なんでしょう。

＞ちなみにですが、日本在住の外国人の子供は、日本育ちなので日本語と母国語がペラペラです。親が頑張って日本に移住したからこそ、その恩恵を受けてます。

そうですかね。彼らの母国語は、発音はともかくペラペラだとは思いません。喋っている現地語レベルは幼児語に毛が生えた程度の人が多いです。何にせよ、育った環境での言葉を学習するのは普通のことです。恩恵なんかじゃありません。

＞もちろん戦禍を逃れてきた難民に手を差し伸べることは否定しませんが

＞25年ぐらい前から、中国人、タイ出身の夫婦と一緒に働いた経験があります。彼らは一様に「日本にずっと住みたい」と言ってました。

色々と「美味しい」からでしょう。政治行政の腐敗が少ないとか、色々な制度があるといったところ。只乗りするのは「日本にずっと住みたい」のでしょうね。本質的にはどこの土地でも住んだ経験による良いところは、模倣でもよいから自国に反映させるべきです。

＞そうであれば移民先に完全同化するか、
＞⇒これは、その人の性格に寄りけりですね。

いえ、「享受して、それを当然と思うなら同化しろ」です。

benesuto · Answer

お礼をいただきまして、ありがとうございます。

＞日本人の多くが労働に時間を奉げた部分はあるんですが、とはいえ、貧国の人民が等しく怠惰だったとも思いません。
貧国の自然は荒れ、生態系は一変し、人々は公害で苦しみ、それでも経済成長を優先している国はありますか。

＞移民してきても雇わなければいいだけの話だと思うのです。
雇わなければ、日本人の畑や田、あるいは商店から品物を盗むでしょう。
そして、「働けないから」、「生活できないから」と被害者面をするでしょう。

sandaba · Answer

国とは相互扶助の枠組みです。ある意味ではひとつの家族みたいなもの。政府は国民から税金を取る代わり、国民に必要な保護を与えます。生活保護もそのひとつです。

自然の摂理だからと言ってみな同じに扱えば、豊かな国には貧乏な国から人が押し寄せて、豊かな生活が成り立たなくなります。同じに扱わないのは「差別」かもしれませんが、いたしかたないことです。

あなたの家がお金持ちだとして、近所の他人がいつでも上がりこんで冷蔵庫開けて勝手に食べていいのか、勝手に風呂使ったり箪笥開けて服着たりしていいのか、という問題です。「いい」という意見の人もいるでしょうが現実には圧倒的に少数派です。

tanzou2 · Answer

移民問題についてどう思いますか？
　↑
移民受け入れには反対です。

人手不足を、移民で解決した国は、その後
衰退、滅亡している場合が多いです。
アケメネス朝ペルシア
ローマ帝国、ムガール帝国などがその例です。
移民に頼る結果、労働生産性が上がらず
国力が衰退するのです。

移民などという安易な方法で解決すべきではなく、
イノベーションを促すのが正道です。
逆に言えば、人手不足は、イノベーションを起こすチャンスでも
あるわけです。

私はこの件に関して無知です。
ちょっとググった情報だと、ベラルーシ経由で
EUへ移民する人達が問題になっているようですが、
一方で、低賃金で雇える外国人労働者を欲しているのも事実ですよね？
　↑
事実です。
日本でも経団連などは移民を積極的に
進めろ、と政府に要望しています。

現状は、低賃金で雇える外国人労働者は欲しいが、
１：技能がある程度ある人
２：人数制限している
のでしょうか？
↑
日本は、移民に対しては閉ざされた国であると考えられてきました。
しかし、経済協力開発機構(OECD)加盟35カ国の外国人
移住者統計(2015年)によれば、
日本は2015年に約39万人の移民を受け入れており、
すでに世界第4位の地位を得ています。

そしてそもそも「移民問題」とは貧しい国の人達が
豊かさを求めてという形だと思うのですが、
それは全世界のすべての民衆が欲する自然な摂理だと感じます。
　↑
その通りです。

たまたま貧国に生まれたというだけで、ジリ貧な生活を強いられる矛盾。
たまたま経済大国に生まれたというだけで、
ワクチンを優先的に受けられる矛盾。
　↑
国家を認める以上、仕方の無いことです。

この移民問題は、何が一番の原因なのでしょうか？
　↑
国家間に経済格差があるのが
一番の原因です。

１，ヨーロッパの場合は、植民地政策の
後遺症です。

殖民地に対し、民族、宗教を無視して
勝手に国境を作りました。
だから、民族紛争が絶えず、
経済が発達しません。

小数民族に多数民族を支配させる
なんてことすらやりました。

２，アジアの場合は、産業革命です。
それまではアジア優位だったのですが、
産業革命で逆転しました。

しかし、今又、アジアが優位に立とうと
しています。

benesuto · Answer

ベラルーシにいる移民はイラク系やシリア系。

＞低賃金で雇える外国人労働者を欲しているのも事実ですよね？
彼らに関しては別。
彼らは、働かない、法律を守らない、母国と同じ文化を押し付ける（児童婚、名誉殺人、反LGBT、反ユダヤ、等）、問題が起こると徒党を組み相手を力でねじ伏せる。そして、イスラム系過激派が多くいて、テロリストの温床になる。

＞現状は、低賃金で雇える外国人労働者は欲しいが
いいえ。
ポーランドには、そこまで経済に余裕がある状況と違います。むしろ、EUの平均よりも失業率は高く、生活は厳しいです。だから、拒絶しています。

＞この移民問題は、何が一番の原因なのでしょうか？
移民たちが戦時に移民先で母国と戦わないことでしょう。
移民たちは利益だけを盗み取り、去って行くので拒否する人が多くいます。彼らが戦時になれば、例え母国にいる家族であっても討つ覚悟があるのだったら、これほど拒否されないでしょう。

＞経済大国に生まれたというだけで、ワクチンを優先的に受けられる矛盾。
経済大国となるために、どれだけ多くの人間が犠牲になったか？という話に尽きるでしょう。
日本でも、韓国でも、中国でも、経済発展するために重工業化を推し進め、自然を壊し、汚し、生態系を一変させ、それによって得られた豊かさです。

一方で、貧国は犠牲を払っているのか？という話に尽きます。

wellow · Answer

政府は、善良で有能な国を発展させてくれる移民が欲しいのですが、国民は善良でそこそこ従順な、自分達の生活を脅かさずに、自分達の代わりに働いて税金を納めてくれる移民を求めます。

移民側は五月蝿いことを言わない政府や国民を求め、あわよくば濡れ手に粟の生活を求めます。

典型的な同床異夢です。特に文化面では、受け入れ側は同質化を求め、移民側は独自性の維持と理解、もしくは自身の文化への転換を求めます。

日韓、日中、中韓という地理的に近いところでさえ成立していない軋轢を、アラブ文化圏、キリスト文化圏の間で求めるのは、理想主義にしても度が過ぎているのですが、両文化の端にある慈しみの思想のみが接点となっているのでしょう。

＞現状は、低賃金で雇える外国人労働者は欲しいが、
＞１：技能がある程度ある人
＞２：人数制限している
＞のでしょうか？

学があって欧州文化に理解があり同化できる善良で安い労働力であれば「受け入れてやってもいい」です。

＞そしてそもそも「移民問題」とは貧しい国の人達が豊かさを求めてという形だと思うのですが、
＞それは全世界のすべての民衆が欲する自然な摂理だと感じます。

それは乞食の発想です。

＞たまたま貧国に生まれたというだけで、ジリ貧な生活を強いられる矛盾。

貧国を脱する努力や行いを、そこの国民がやらないことが問題であって、その責任転嫁をされてもねぇ、ということじゃないですか。
努力もしない国民が果実だけを求めてくるのは、甘いを通り過ぎて図々しいとも言えます。

もちろん戦禍を逃れてきた難民に手を差し伸べることは否定しませんが、自身のだらしなさから発生した戦禍の責任を他の国に求めるのは感心しません。そうであれば移民先に完全同化するか、移民先に徹底した利益をもたらすか、逃げてきた国が安定した時点で、移民先に感謝の意を表して帰国するか、どれかであるべきじゃないかと思います。

少なくとも欧州の底辺にある階級文化は、上に書いたようなこととズレているとは思えません。

八丁堀の旦那 · Answer

移民が入ってくることで低賃金で働く労働者が増える。結果、その国の賃金は上がらず、職を失う人も出る。日本で、大量の外国人を入れたせいで、日本人の賃金は上がらず、韓国以下の賃金になった。結果、日本人は結婚・子育てに必要な金がなくなり、少子化が加速した。
そのような弊害を軽減するために、ほとんどの国では、スキルか金を持った外国人だけを受け入れるようになっている。低賃金の単純労働者を求める日本はそれに逆行している。

もう一つの側面は、外国人の搾取。日本が実習生に転職の自由すら与えず、低賃金で酷使しているのは、国際的に人権侵害として批判されているのがその典型。

国家間の貧富の格差は、援助や投資によって後進国の発展に協力するべきであって、移民は必須ではない。

移民問題についてどう思いますか？

彼らが仕事に就くことで、その国の人達の仕事が減るんです。

お礼をいただきまして、ありがとうございます。

＞＞貧国を脱する努力や行いを、そこの国民がやらないことが問題であって、その責任転嫁をされてもねぇ、ということじゃないですか。

お礼をいただきまして、ありがとうございます。

国とは相互扶助の枠組みです。