「主語」を語る際に主語の(話者としての)定義が必須であることは当然ですが、個人的にはたとえば、
《(主語とは)一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》(尾上圭介)
https://www.bus.nihon-u.ac.jp/wp-content/themes/ …
といった定義に同意した上で語っております。
では、
『象は鼻が長い』
という文における《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》とはなにかといえば、シチュエーション次第で2通りの可能性があると思います。
1.
(ケース1)
動物園に来ている親子の会話。
親:やっと入場できたね。ひとつづつゆっくり見ていこう。
子:ここは何がいるのかな・・。あ、カバだ!カバは口が大きいね。
親:隣のケージはキリンだ。キリンは背が高いねえ。
子:あ、見て! あそこに象がいる! 象は鼻が長いなあ。
この場合、「ひとつづゆっくり見ていく対象」としての象という認識なので、「象」は《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》であり、その意味で「主語」であると捉えるのが妥当。
この「主格項目」が二項対立する形で「用言支配」しているのが「鼻が長い」という述部である。
また、「象について言えば・・・鼻が長い」という意図なのであるから、その意味で主題でもある。
(ケース1)における『象は鼻が長い』については以下のように言うことができる。
「象」は「鼻が長い」という事態の中で認識の中核として存在するものである点からも、「鼻が長い」という述部に二項対立する形で「用言支配」している点からも「主語」であると同時に、「象について言えば・・・鼻が長い」という意図なのであるから、その意味で主題でもある。
述部である「鼻が長い」については、説明を要しないと思うが一応述べておくと、
「鼻」は「長い」という事態の中で中核として存在するものである点からも、「長い」という述語に二項対立する形で「用言支配」している点からも「主語」である。
「象」は、こうした構造の述部を持つ文の主語であり主題でもある。
と捉えるのが妥当でしょう。
2.
(ケース2)
動物園に来ている幼稚園児と、引率してきた保育士の会話。
保育士:動物がたくさんいるね。それぞれどんな特徴があるか、みんなで探してみよう。
園児全員:は~い♪
園児A :あ、カバさんだ!カバさんは口が大きい!
保育士:そうだね。ほんとに大きいね。
園児B :象さんは鼻が長い!
保育士:ほんとだ。とっても長い。みんなよく特徴を見ているねえ。
この場合、「それぞれどんな特徴があるか、~」というシチュエーションなので、《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》=「鼻(に特徴がある)」と捉えるのが妥当であり「主語は鼻」であると捉えます。
ということで、この場合の象は《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》ではないため、主題ではあるが主語ではない。
述語は「長い」。
以上、俄か勉強の書きなぐりで恐縮ですが諸賢のご見解を拝聴できれば幸いです。
A 回答 (25件中11~20件)
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No.15
- 回答日時:
No.13 のお礼に応えて
2.
>>夜=食い物か????
と怒られそうだ。(笑)(笑)(笑)
正しく!!
粗雑な思考じゃ!!
(藁)(藁)(笑)
>>『述語と二項対立をなす主格項目こそが「主語」』
これは同語反復じゃ!!
主格とはなんじゃ????
4.
>>尾上が主語の存在を認めるのは、平叙文や疑問文の場合
とはなんじゃ!!!
定義の曖昧な用語を並べて煙に巻く非論理的な発想で、「言語というものを大きくつかむ上で大切なものを落としてしまうことになろう」ということじゃ!!
芭蕉の句と言われる、
奈良七重七堂伽藍八重ざくら
は平叙文なのか?
主語はなんなのじゃ???
荒海や佐渡によこたふ天河
は平叙文なのか?
主語は?
■
ご回答ありがとうございます。
1.
>正しく!!
粗雑な思考じゃ!!
(藁)(藁)(笑)
:
ということは、「夜は寿司だ」は正しい日本語表現ではない、と言っておるのかね?
2.
>>>『述語と二項対立をなす主格項目こそが「主語」』
これは同語反復じゃ!!
主格とはなんじゃ????
:
下記が一番わかりやすいじゃろう。
そんなことぐらい自分で調べたらどうかね??
「主格」
文法で、文や句の中で名詞・代名詞などが述語に対して、その作用・性状の本体を表しているときの語格。現代日本語ではふつう、助詞「が」が主格を示すのに用いられる。(大辞泉)
https://sakura-paris.org/dict/%E5%A4%A7%E8%BE%9E …
3.
>>尾上が主語の存在を認めるのは、平叙文や疑問文の場合
とはなんじゃ!!!
定義の曖昧な用語を並べて煙に巻く非論理的な発想で、「言語というものを大きくつかむ上で大切なものを落としてしまうことになろう」ということじゃ!!
:
《モノを中核とし,基盤としてこそ,事態は認識されるのである。そのような事態認識の中核項目ないし基盤が主語なのであり,事態を語る言語形式としての文(平叙文および疑問文)に(意味として)主語というものが必ずある理由もここに求められる。》
と書いてあるので、そう思ったのだが違うのかね。
>奈良七重七堂伽藍八重ざくら
は平叙文なのか?
主語はなんなのじゃ???
荒海や佐渡によこたふ天河
は平叙文なのか?
主語は?
:
平叙文かどうかは知らんが、一応主語はあると見てよかろう。
八重ざくら
と
天河
かな。
No.14
- 回答日時:
No.11 のお礼に応えて
>>「これ」とは?
(2)談話・文章・研究などの,中心となる問題。テーマ。
に決まっておるがな。
こんなことも分からんのか????
■
ご回答ありがとうございます。
▲主題の定義はどうなっていますか????
▽(2)談話・文章・研究などの,中心となる問題。テーマ。
https://sakura-paris.org/dict/%E5%A4%A7%E8%BE%9E …
に決まっておるがな。
▲これには文は入っていませんが????
一体、何を問題にしているのか自覚していますか???
▽「これ」とは?
▲(2)談話・文章・研究などの,中心となる問題。テーマ。
に決まっておるがな。
:
ということは、
《(2)談話・文章・研究などの,中心となる問題。テーマ。》には文が入っていませんが????
と言っておるわけか。
そうだとして、それがどうしたのかね?
No.13
- 回答日時:
No.12 のお礼に応えて
1.
>>君が主語について話す時、君は話者ではないのかね?????
話者ではなく論者じゃ!!
こういうところが、君の粗雑な用語理解、使用を露出しています。
まともな、正しい用語を使用しましょう。
2.
>>つまり【主語は屈折語の文法だ】と君は言っているわけだ。
呆け!!
主語=文法か????
こういうところが、君の粗雑な用語理解、使用を露出しています。
まともな、正しい用語を使用しましょう。
こういう矛盾を平気で述べてしまうところに君の限界が露出しておるのじゃ!!
>>「屈折語の文法に基づいた定義」はよろしくない、と尾上は言っておるはずだ。
いいえ。
どこで尾上がそんな阿呆なことを云っていますか????
単なる君の無知、曲解、勘違いです。
そもそも、
《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》などという、文一般を対象に主語を論じてみてもどうしようもないということです。
先に指摘の通り、「こら!」「お~い!」のような一語文から、「絶景かな!」「新鮮な空気よ!」のような喚体もあり、先ず文の構造を明確にしなければ話は始まりません。
自分の勘違いな思い込みを並べてもどうしようもありません。
>>《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》と捉えれば、構文ではなくシチュエーションの問題として主語を認識できる。
出来る訳がないのは上記の通りです。
新鮮な空気よ!」の《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》と捉えれば「空気」に決まっておろう!!!
頭を冷やして出直しなさい!!!
ま、あれこれ言うのは構わんが、相手が何を言っているか理解した上でないとから回りして赤恥を晒すだけじゃ!!!■
ご回答ありがとうございます。
1.
>>君が主語について話す時、君は話者ではないのかね?????
話者ではなく論者じゃ!!
:
正気か???
話者ではないのに、どうやって論ずるのかね???(笑)
2.
▽つまり【主語は屈折語の文法だ】と君は言っているわけだ。
▲呆け!!
主語=文法か????
こういうところが、君の粗雑な用語理解、使用を露出しています。
:
憐れとしか言いようがないですな・・・。
「夜は寿司だ」とは言えないということだね?
▲呆け!!
夜=食い物か????
と怒られそうだ。(笑)(笑)(笑)
3.
▽「屈折語の文法に基づいた定義」はよろしくない、と尾上は言っておるはずだ。
▲どこで尾上がそんな阿呆なことを云っていますか????
:
そうですかね。
※三上は,〈構文上,特別な振る舞い(動詞支配など)をして,述語と二項対立をなす主格項目〉こそが「主語」なのだとする。そして,〈日本語の主格項目(「が」格項目)は,この意味での主語ではないのだから,日本語には主語がない〉と主張する。
~~~。
尾上(2008, p.21)は,三上のような「主語」規定では「言語というものを大きくつかむ上で大切なものを落としてしまうことになろう」と述べ,次のような言語事実を指摘する。※
といった記述がある。
『述語と二項対立をなす主格項目こそが「主語」』とする三上の前提を否定しているので、屈折語文法による主語規定を否定していると思ったのだが。
4.
>《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》などという、文一般を対象に主語を論じてみてもどうしようもないということです。
:
《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》は、主語を論じるているのではなく、主語の定義ですが???
>先に指摘の通り、「こら!」「お~い!」のような一語文から、「絶景かな!」「新鮮な空気よ!」のような喚体もあり、先ず文の構造を明確にしなければ話は始まりません。
:
尾上が主語の存在を認めるのは、平叙文や疑問文の場合と思うよ。
《モノを中核とし,基盤としてこそ,事態は認識されるのである。そのような事態認識の中核項目ないし基盤が主語なのであり,事態を語る言語形式としての文(平叙文および疑問文)に(意味として)主語というものが必ずある理由もここに求められる。》
No.12
- 回答日時:
No.9 のお礼に応えて(Ⅱ)
>>1.
>「(話者としての)」とは何ですか???
:君が主語について話したいなら、君の主語に対する定義という意味に決まっておろう?
いつもの粗雑な用語使用ですね!!
それは、話者ではなく質問者、回答者です。
この、文を問題にしているシチュエーションで「話者」といえば、当然ながら文の話者です。
そんなことまで説明せんといかんのかね!!!
>>「鼻」が主語にはならない、シチュエーションを問題にする必要はない、ということですかな?
最初に指摘の通り、《(主語とは)一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》という定義が誤りであり、何ら(主語とは)の説明にはなっていないということです。
主語とは構文の問題で、シチュエーションは関係ありません。この点が根本的な誤りです。
主語というのは屈折語の文法からの流用で、屈折語の場合は主語と述語が人称、単複などで結び付いた構文上の概念です。
それを聞き手の意味理解と結び付けるという本質的に誤った発想です。
屈折語と膠着語の相違の理解もなく勝手な思い付きを並べても何ら論理性がありません。
言語は話者の認識の表現であるという言語過程説の科学的な言語観に基づき考察しなければ主述の問題を解明することはできません。
言語過程説の理解もなしに、三上の形式主義/機能主義的な言語観に引き込まれあれこれ論じても得るものはありません。
時枝の主述論を参照しましょう。
■
ご回答ありがとうございます。
1.
>それは、話者ではなく質問者、回答者です。
この、文を問題にしているシチュエーションで「話者」といえば、当然ながら文の話者です。
:
何を言っとるのかね君は??????????
頭大丈夫か???
だから、
《君が主語について話したいなら、君の主語に対する定義という意味に決まっておろう?》
と言っておるだろうが?
君が主語について話す時、君は話者ではないのかね?????
2.
>主語とは構文の問題で、シチュエーションは関係ありません。この点が根本的な誤りです。
>屈折語と膠着語の相違の理解もなく勝手な思い付きを並べても何ら論理性がありません。
:
珍しくまともな応答が返ってきましたな。(笑)
その点は大いにほめておくが、内容が(日本語の文として)まともだから、君の矛盾も明確に浮き彫りにされておる。(笑)
こういう矛盾を平気で述べてしまうところに君の限界があるのかもしれんな。
ま、良い機会だから若干解説しておこう。
多少なりとも今後の役に立てれば良いがの。
《主語というのは屈折語の文法からの流用で、屈折語の場合は主語と述語が人称、単複などで結び付いた構文上の概念です。》
なのだね?
つまり【主語は屈折語の文法だ】と君は言っているわけだ。
まったくそのとおりだろう。大いに賛同するぞ。(笑)
しかし、その後がいかんなあ。
だれが、それを《聞き手の意味理解と結び付け》ておるというのかね???
そうじゃないのだよ。
「屈折語の文法に基づいた定義」はよろしくない、と尾上は言っておるはずだ。
以下に簡潔に述べておこう。
《主語とは構文の問題で、シチュエーションは関係ありません。》のように屈折語の文法に惑わされた状態で主語を定義しているから、主語無用論というものも出てくる。
《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》と捉えれば、構文ではなくシチュエーションの問題として主語を認識できる。
つまり構文から解き放たれるわけだから膠着語としての日本語にも主語が存在するということが言えるはずだ。
また、そうした認識が「言語というものを大きくつかむ上で」必要だろう。
大体こういうことを尾上は言っておると思うがね。
ま、批判するのは構わんが、相手が何を言っているか理解した上でないとから回りしてしまうだろう。
No.11
- 回答日時:
No.9 のお礼に応えて
>>何をいまさら川端柳。
(2)談話・文章・研究などの,中心となる問題。テーマ。
に決まっておるがな。
ですよね。
これには文は入っていませんが????
一体、何を問題にしているのか自覚していますか???
論理的ではなく感覚的、粗雑な思考であることを露呈しています。
■
No.10
- 回答日時:
No.3 のお礼に応えて
>>専門性よりも、ここを見ている中学生にもわかるような論理的日本語で会話することが、まず第一かなと。
中学生に限らず、全ての人に混乱を招く怪しげな用語ではなく、論理的日本語で記述できるようになりましょう。
>>理解していれば質問する必要はないですよね?(笑)
正しく理解したうえで、批判なり、質問なりすることが重要です。君の勘違いな質問では混乱するばかりで、当方の正しい、回答。解説も全く理解する能力がありませんが!!
>>本当に《言語過程説を正しく理解》しているなら、それなりのわかりやすい表現で質問者に回答していただければ有難いですね。
それなりのわかりやすい表現で質問者に回答していますが、君に理解能力が無いのが根本的な欠陥です。他の回答者の応答を何度か提示しましたが相違が理解できませんか????
できれば、こんな寝惚けた応答はしませんが???
■
ご回答ありがとうございます。
>中学生に限らず、全ての人に混乱を招く怪しげな用語ではなく、論理的日本語で記述できるようになりましょう。
:
せめて中学生にもわかるような~、という意味に決まってるよな?
そんなことも読み取れんの???
>君の勘違いな質問では混乱するばかりで、当方の正しい、回答。解説も全く理解する能力がありませんが!!
:
勘違いである箇所を具体的に挙げて指摘してくれれば真摯に対応しておるだろ?
自分自身の読解力不足を棚にあげて逆切れ解説してくるから話が一向に進まんのだということぐらい、そろそろ気づき給え。
と言っても無理かのお・・・。
論理的思考というものが君はできんからなあ。
>それなりのわかりやすい表現で質問者に回答していますが、君に理解能力が無いのが根本的な欠陥です。
:
いや、それはありませんな。
現に、論理的反論に対してまともに応じてくることは、基本的に無いよな?君の場合。
すぐにコケ脅しをちらつかせるか、知らぬ顔してスルーするか、逆切れして罵倒するか、大体、この3種の神器を使うのが得意だろ?(笑)
懇切丁寧な解説とはどういうものか分かっとるのかね?
たとえ拙くとも、自分の言葉で、自分の責任でしゃべるということなのだよ。
三浦がこう言ってるから、とか何ページでああ言ってるとか、借り物競争でお茶を濁しているのが君の常套手段だ。
三浦にしても、君は中身をほとんど理解しておらんのだと思うな。
つまり、丸呑みしているだけで咀嚼しておらんから、一向に栄養として身についておらんのだと思う。
だから、三浦の言ってることとわずかでも違う表現をすればムキになって否定するしかないわけだ。
本当に内容を理解していれば、自分の言葉でかみくだいてわかりやすいように表現しようと努力するものだがね。
ま、無理をせんでもよいが、せめて他人の書いた内容をもう少し丁寧に読む習慣をつけてもらえると助かるぞ?(笑)
No.9
- 回答日時:
No.2 のお礼に応えて
>>誰であっても主語について語るのであれば、その定義を明らかにしておかないと論議にならない、ということですね。
こんな当たり前のことを何を今更ですね!!
いつもの曖昧な理解と曖昧な用語理解が露呈しています。
「(話者としての)」とは何ですか???
>>あくまで話者が「は」とか「が」とか言う場合の認識です。
ここが君の根本的な理解の誤りです。
<あくまで話者が「は」とか「が」とか言う場合の認識>を問題にするのであれば、辞である「は」と「が」の意義を明らかにしなければなりません。それと文の意味との区別と関連が理解できていないためにいつも議論が混乱してしまいます。
>>そういうご見解なのですね。
はい。
論理的な、言語事実に基づく正しい見解です。
>>このシチュエーションで「鼻」は主語にはならない、ということを申し上げている箇所。
がどうしたのですか????
「シチュエーション」などの問題ではありません。
>>《個別部分》が主語として屹立してくるという内容です。
どうしたら「屹立してくる」のですか????(藁、藁)
まともな日本語を話して下さい。
主題の定義はどうなっていますか????
■
ご回答ありがとうございます。
1.
>「(話者としての)」とは何ですか???
:
君が主語について話したいなら、君の主語に対する定義という意味に決まっておろう?
2.
><あくまで話者が「は」とか「が」とか言う場合の認識>を問題にするのであれば、辞である「は」と「が」の意義を明らかにしなければなりません。
:
そんなことまで説明せんといかんのかね?
《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》を主観として主体的に表わす、という意義であることぐらい文脈から読みとれんものかのお・・・。
情けないことですな。。。
3.
>論理的な、言語事実に基づく正しい見解です。
:
どんな見解を持つのも個人の自由ですから。(笑)
どちらが論理的かは第三者に委ねますかね。
論理の通用しない人に理解しろというのも酷ですしな。(笑)
4.
>がどうしたのですか????
「シチュエーション」などの問題ではありません。
:
根本的な無理解が【ここにも】露呈しておりますな。
自分で何を言っているかわかっておるのか???
「鼻」が主語にはならない、シチュエーションを問題にする必要はない、ということですかな?
それとも、
「鼻」が主語にはならない、シチュエーションが思い浮かばない、ということですかな?
5.
>どうしたら「屹立してくる」のですか????
:
「どうしたら」ではなくシチュエーションによって自然に屹立してくる、ということじゃよ。
君の言う通り、後のケース2の象は特殊性であり、鼻は個別性の認識だ。つまりケース2のシチュエーションにおいては、鼻が表面化(屹立)してくる、という意味だね。
しかし、前の「ひとつづゆっくり見ていく対象」の場合の象は普遍性としてのシチュエーションを示しておるのだから、一緒にしてはいかんよ、と申し上げた箇所。
おわかりかな?
6.
>主題の定義はどうなっていますか????
:
何をいまさら川端柳。
(2)談話・文章・研究などの,中心となる問題。テーマ。
https://sakura-paris.org/dict/%E5%A4%A7%E8%BE%9E …
に決まっておるがな。
No.8
- 回答日時:
>ほんと申し訳ありませんが、どういう意味でしょうか?
意味→存在の意味、も意味ともいわれます。
ことば、にはすべて意味があるそうです。
でも、助詞なんかは、確かに存在の意味はありますが、名詞等のように具体的な意味はありません、だから、助詞(助ける詞)。
具体的な意味、というより、働き、機能と板号がよいのかも?。
日本語が十分使いこなせない人が文法だけを習得しても、日本語の感性は見につかない。
他の例で
喋られる→五段活用の未然形に「れる」が可能を表す、という知識で判断。
知りえた知識は、【可能を表す「れる」】限定条件、・・・未然形につく、なんです、未然形に「れる」=可能、ではありません。
動く、(五段活用)、未然形、動か・れる、可能を表しますか?、どちらかといえば、尊敬の表現に使われますね。
こういう日本語の表現の感性が見についていなければ。
※【可能を表す「れる」】限定条件、・・・未然形につく、なんです、未然形に「れる」=可能、ではありません
自身の理解誤りにも気づくことができません
No.6
- 回答日時:
『象は鼻が長い』の論点を誤解されています。
英語などの文法には主語が明確に存在します。それを学んで、日本語に適用した訳です。しかし、英語の主語にぴったり対応する概念は日本語にはありません。そこで、主語の定義を色々いじってみたけど、どうにもぴったり合う定義は見つからなかった。そもそも、他の言語に基づいた文法を、日本語に無理に適用させる必要はない。もしも、主語の概念が日本語文法に必要なのであれば、必要だと主張する者が日本語にあった定義を提示すべきである。そして、それはなされていないと判断する学者もいる。
そのような議論ですので、主語が定義されないと議論にならない!は違います。必要だと主張する側が、主語の定義を提示する必要があります。
なお、英文法から借りて来た主語を認める立場で始まって、学校教育でも取り入れられてますので、辞書に主語の定義が載っているのは当たり前です。ただし、その主語が日本語文法に必要で有益であるかは、疑問を持つ学者も多いです。
ご回答ありがとうございます。
>英語などの文法には主語が明確に存在します。
:
英語は詳しくありませんが、そのようですね。
London is cold.
は、
ロンドンは寒い。
となるのでしょうが、
《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》という定義を採用しなければ、英語の場合は主語で日本語の場合は主題? ということになってしまうのかもしれませんね。
>主語の定義を色々いじってみたけど、どうにもぴったり合う定義は見つからなかった。
:
いやあ、これがね、よくわからんのですよ。
《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》じゃだめですか?
三上としては主語とて補語にすぎないのであり、「特別扱い」をすると「述語一本建て」である日本語の本質に対する誤解につながる、という意図で主語無用論を主張したようですが。
>そもそも、他の言語に基づいた文法を、日本語に無理に適用させる必要はない。
:
はい、このようにエスカレートしてしまうわけですが、これとて、《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》が腑に落ちさえすれば、《無理に適用》させていることにはならないのでは?
と思ってしまうのです。
>もしも、主語の概念が日本語文法に必要なのであれば、必要だと主張する者が日本語にあった定義を提示すべきである。そして、それはなされていないと判断する学者もいる。
:
そうですね。
辞書でも、ほぼ2分していると思います。
ご存知か知りませんが、下記サイトは多くの辞書が参照できますよ。
https://sakura-paris.org/dict/%E5%A4%A7%E8%BE%9E …
《必要だと主張する者》は《一つの文が語る事態の中で認識の中核として存在するもの》などが「日本語にあった定義」であると考えて「提示」しているわけですが、それが気に入らないとする見解があるのもまた自然なことでしょう。
一定の根拠を述べ合ってしまえば、あとは見解の相違ということになりそうですね。
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《文法を特定できない》の意味するところを具体的に教えていただきたい、ということです。
>>主題は「主題」ということになるだろうね。
何を阿呆な同義反復をしておるのじゃ!!
:
【「主題」とは《(2)談話・文章・研究などの,中心となる問題。テーマ。》という意味です。】
と大辞林が言ってる構文なわけだから、
という箇所をよく読みたまえ。
>第五章 日本語の文法構造 語と句と文と文章の関係
を眼光紙背に徹して読み抜きなさい!!!
:
君の場合は《眼光紙背に徹して》読んだけど、
《「一つの文」を表わす場合は特殊な条件が有る場合で、文一般を文章とはいいません。》
という自らの発言根拠を示すこともできない、というわけだね。(笑)
ま、一文文章の場合に限られるとで言いたいのかもしれんが、
それ自体で表現が完結しているものならば,和歌や俳句も文章といえる。(大辞林)
という語釈もあることだし、今は主題を論じているのだから、特に重大な差異をクローズアップするまでも無かろう。
別に「荒海や~」だけが文章だと言ってるわけではないはずだからの。
君は論点を絞らぬままにあれこれ喚きたてる悪い癖がある。
そこを直さんと誰と議論しても噛み合うのは至難の業になってしまうぞ?