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株価の当日の終値と翌日の始値が違うことはあると思いますが、

日本株において
常に指値注文が連続的に溜まっている場合は、
当日終値と翌日始まり値はほぼほぼ連続的に推移するということでしょうか?

A 回答 (2件)

株式は市場を介して価格のマッチングにより売買が成立します。


立会時間中は競り方式にて価格がすり合わされ売買が成立しますが、後場の終値で終了すると、価格は翌営業日より付きまで変わりません。
翌営業日の始値が前日営業日の終値と価格が違いということがありますが、これは寄り付き前に需給のバランスが関係しており、寄り付きと引けのタイミングでの売買成立方式が異なることに要因があります。
通常の取引時間では「ザラ場注文」と言いまして競り方式が採用され、寄り付きや引けの瞬間は「板寄せ方式」と言う需給バランスを鑑みたマッチング方式が採用されています。
相場が始まるときの始値を決める際などに使われますが、その時点で出されている注文をすべて「板」と呼ばれる注文控えに記載したうえで、まず成行注文を優先し、次に高い買い注文と安い売り注文を突き合わせて、数量的に合致する値段(約定価格)を決めていく方法です。
現在はネット証券で時間外取引が行われており、前場前の8:20分くらいから取引がされていますので、価格が水面下で動いています。
寄り付き10分前くらいにはデイトレが板を厚くするような銘柄もありますので、ボラティリティの高い相場観では前日引け値と翌日より付きが乖離するなんてことは良くある話です。
見せ玉(みせぎょく)と言いまして、デイトレなどが板を厚くして寄り付き価格を操作するなんてこともありますので・・。

相場の世界のことを理解していればわかることです。
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>当日の終値と翌日の始値が違う…



むしろ同じであることのほうがまれです。

>常に指値注文が連続的に溜まって…

そういうことでなく、夜間・休日のうちに起こった新たな情報に反応して、寄り付き値が決まるのです。
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この回答へのお礼

新たな注文が入ったとしても、前日の指し値注文がびっしりとあったら、
前日の終値付近から推移しますよね?

お礼日時:2022/02/09 19:35

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