【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

アインシュタインの言葉で「知性を神にしてはいけない、神は強い筋肉を持っているが、人格はもたない」

さっぱり意味が解りません。

解説をお願いいたします。

A 回答 (3件)

この言葉にはわたしも悩まされました。


で、気が付いたのはアインシュタインのもうひとつの言葉に
「われわれが進もうとしている道が正しいかどうかを、神は前もって教えてはくれない。」
というのがあったことです。

わしなりの解釈ですが、「知性の産物」とも言うべきアインシュタインらの原子爆弾の発明のような科学技術の開発は、決して神の思し召し(意向)ではない。
やっていいこと悪いことの判断はあくまで人間自身が果たさなければならない責任だという自戒の言葉ではないでしょうか。
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この回答へのお礼

責任は人間にあるとゆうことの戒め
よく解りました。
回答ありがとうございました

お礼日時:2005/03/22 18:08

恐らく原爆についてなんだと思います。


ただ、もしかしたら、人智を超えた力を手に入れてしまう科学技術
全般についても言ってるのかもしれない・・・とも思います。

知性=科学技術力
神 =科学技術によって生まれた**
筋肉=**が持つ能力
人格=ものの善し悪し

人は技術力があると、今度は直ぐにそれを使いこなす術を身につけ
ようとします。(それはそれで人類発展の土台なんだと思いますが)

学者である彼は技術力を追い求めるのが生業ですが、それを実際に
「素晴らしい!」と評価し自らの力にしようとする人々を見て、
技術があることとそれを実際に使用することのそれぞれの意義の
狭間でこんなことを思ったんだろうなぁ、と推測しました。

今後科学技術が発展していったら、人はその人智を超えた力を
頼りにして、ひ弱になっていくのではないか・・・って思ったんだろう
と考えます。
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この回答へのお礼

権力者の道具の使い方しだいでしょうか。
意義の狭間で思ったとの推測に感心しました。
回答ありがとうございました

お礼日時:2005/03/22 18:25

うろ覚えですが確かその言葉って相対性理論が核開発に利用されることに対して苦言を呈した言葉じゃなかったでしたっけ?


私なりの解釈なのですが、「知性」はこの場合=科学技術のことで「神」は=絶対の象徴と、次の文の「神は強い筋肉」は科学技術でこの場合は=「力」(兵器)で、次の文の「人格はもたない」は=感情が無いつまり慈悲も何も無いと置き換えられるのではと考えます。
平たく言えば”科学技術を絶対とする思想は良くない、なぜならばそれはとても強い力を持っているが、感情も慈悲も無くただ全てを破壊してしまう”ってことでは無いでしょうか?
的外れだったらごめんなさい<(_ _)>
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この回答へのお礼

感情も慈悲も無い科学技術を絶対としてはいけない
天才科学者が言うことに重みがありますね。
意味が解りました
回答ありがとうございました

お礼日時:2005/03/22 18:14

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