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A: The color is drab, but so we should change the entire design.
B: I suppose you have a point there, but it's not a very convincing argument.
A: I see. Then we should do something else.
https://ameblo.jp/eikaiwa-gundam/entry-127326556 …

上記は、NHK教育の番組「英会話定番レシピ」のダイアログです。
最初の文で、「色はくすんでいますが、全体のデザインを変更する必要があります。」と言っています。
私の感覚からすると、単純に、「色がくすんでいるので、~」と繋ぐのが自然で、(and) so we....のように順接の接続詞を使った"and so..."か、そのまま"so"で繋ぐほうが自然だと思ってしまいます。
つまり、マイナスイメージの「色がくすんでいる」と「全体のデザインを変更する必要がある」を繋ぐ接続詞として、逆接の"but"を使っていることに違和感を覚えます。
例示はできませんが、"but"で繋ぐと今回のように(私にとって?)不自然な英文に出くわすことがあります。

ジーニアス英和辞典には、"but"について次のような説明があり、この場合は、すみませんが、~のように「が」の訳となるので、しかしと同意でまだ理解できますが、今回はその用例でもないような気がしています。

a) [Excuse me, I'm sorry などの後で]《◆依頼・感謝・警告などの前置きとして》

つきましたは、次の点ご教示願います。
①ここでの"but"の意味と役割。
②逆接に取れない"but"は、英作文の際、どのような場合に使えばよいのか。

A 回答 (12件中1~10件)

江川「英文法解説」377頁には、下記のような記述があります。



ところで、 but のさまざまな用法を見ると、それ自身に否定を含意するか、否定語と相関的に使われるものが多いことに気づく。これは but がその基本的性質として、なんらかの点で「否定」の概念を内包しているからである。


提示文の場合、「色がくすんでいるけど、問題はそれだけじゃないんだよね~(否定)、だから(so)いっそのことデザイン全体を変えなきゃ話になんないじゃない」みたいなニュアンスで、否定を含意する but が使われているのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

>提示文の場合、「色がくすんでいるけど、問題はそれだけじゃないんだよね~(否定)、だから(so)いっそのことデザイン全体を変えなきゃ話になんないじゃない」みたいなニュアンスで、否定を含意する but が使われているのではないでしょうか。
butで繋がれた二文の関係性がわからなかったのですが、まさしく、関係性がないから、色がくすんでいるという問題と(関係ない【けれど】、色を変更するのではなく)デザインを変えた方が良いという意味で、"but"が使われているということですね。

理解しました。

お礼日時:2022/03/19 23:18

連答になります。


but so は直訳調で、だけど、そうだから とすれば一番、一見、矛盾する気持ちがこもる気がします。
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

矛盾する気持ちがこもるということですね。
必ずしも論理だった発言にならないことが多い、日常会話では、非常に多用できる表現だと思うので、身につけたいと思います。

お礼日時:2022/03/21 10:57

探しても文例が見つからないけど、but soは、「だけど、だからこそ」という気持ちがこもってる感じがします。

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この回答へのお礼

ご回答有り難うございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2022/03/21 10:33

まず、Aさんは、ダサいデザインの原因が、色のくすみだと思ったわけです。



でも、やっぱり違くて、デザイン全体が悪いんだと思ったわけです。
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色がくすんでいるのでではなく、デザイン会議で、色がくすんでるけど、それよりも全体のデザインを見直すのが先決だという意見です。

色はデザインを見直した後から変えればいいわけですから。

soは、そうだ、それでという意味ですから、「色がくすんでいるけどどうしようかな」と考えて、「そうだ、全体のデザインを変えてみたらどうでしょう」と思い付いたんですよ。

その後で、それに対して「それは得策じゃない。じゃあほかの方法を考えよう」と、いろいろ悩んで、なかなか意見が出ないわけです。
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逆接ではない文脈ではなく、逆説の文脈です。



soは、先行の陳述に対する同意ですから、色がくすんでいるに対する逆説的意見に対して、それに同意して、全体のデザインを変更するべきだと意見を述べている。

色がわるいなあ、しかし・・・それでもと同意しながら、デザインの見直しを提案しています。
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でも、そうだな、だから、やっぱり、じゃあ、とか、考え中に連続で言うじゃないですか。



色がくすんでいる。でも、そうだな、色のくすみを直すより、デザイン全体を変えた方がよさそうだな。

そのあとで、それはいい考えじゃない。ほかの方法を考えようといってます。

なかなかアイデアが浮かばないんですよ。
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so we should change the entire design.



じゃあデザイン全体を変えるべきでしょう。

おそらくインテリアのアイデアの相談でしょう。

逆説に対して、それでもそうしようという意味です。
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皆さんからの素晴らしい回答が出ているので、ここでのButの使われ方については何も言うことはないのですが、いつも言っていることを再度Remindさせてください。

「言葉は生きています。単語一つを切り離さずに、流れ(文脈やニュアンス)で理解しましょう!」
おそらくあなたがこの会話をしている本人だったら、「But(しかし)?」 なんて疑問すら浮かばずに納得していたと思いますよ(笑)。

そして②についての答えですが、「英作文」の場合はある程度 Butの本来の使い方(逆説的)の範囲にとどまったほうが無難と思います。でも会話では、No.1さんのおっしゃる通りだと思います。
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この回答へのお礼

Remind有難うございます。

>そして②についての答えですが、「英作文」の場合はある程度 Butの本来の使い方(逆説的)の範囲にとどまったほうが無難と思います。でも会話では、No.1さんのおっしゃる通りだと思います。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2022/03/20 13:45

色がくすんでいるのはしょうがないという意味でbut



そんでもってどうしようかなという意味で、so
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この回答へのお礼

ご回答有難うございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2022/03/19 23:07

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