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ガソリン車のハイオク車とレギェラー車の違いってなんですか?
その違いによってどのような変化がありますか?

A 回答 (8件)

超簡単に言うと、玄関の鍵がスマホなのか物理的な金属の鍵なのか。


それぞれメリットデメリットがあるが、最終目標というか最終目的は同じ。変化としては、お財布の減り方を引き換えにパワーが上下する。
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ガソリンの混合気を圧縮、爆発させて動力にする、それがエンジンです。


圧縮時に暴発するのがノッキングでこれは出力的にも寿命的にもマイナスになります。

圧縮時によりパワーを絞り出そうとするとノッキングを起こしやすくなります。
逆にガソリンをレギュラーからハイオクに変更すると同仕様でもノッキングが起こりにくくなります。

それらを合わせてハイオクの使用を前提にノッキングのリスクの高い仕様になっているのがハイオク仕様のエンジンになります。
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簡単に書くと、


設計の時点で、ハイパワーを求めているか否かですね。
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燃料の自然着火性の違いで、エンジンが違う。

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ガソリンは単価水素、炭素が1個のものから10個以上・・・のうち7個と8個のものがガソリン(ヘプタン・オクタン)。


簡単な構造は炭素が横一列につながっています、でも4個以上になると、真ん中の炭素にくっ付く構造も可能です(T字型になります)。
炭素の数が多くなれば、このくっ付き方のパターンが多くなります(変異体)。
炭素が8個の単価水素(オクタン)で中で変異体といわれるもので発火点が特に高く、産出量も比較的多いものを通常イソオクタンと呼びます。
このイソオクタンの含有割合が80%なら、オクタン価80、100%ならオクタン価100、これがオクタン価、オクタン価が高いほど発火点が高くなります。
そこで現実はイソオクタンの含有率を増やしているのではなく発火点を高くする添加剤を添加しています(現在は使用していませんが、四エチル鉛が有名?)
ハイオクガソリンは、発火点が高い、故に比較の上では燃えにくい、とも言えます、本来の定義通りならヘプタンと入れ替わるオクタンは炭素が一個、水素が2個増える分発熱量が増える(パフォーマンスが高い)はずですが。現実は添加剤なのでパフォーマンス増加は期待できません。
では、なぜ?。
エンジンの効率は高圧縮のするほど高率がよくなります。
でも限度を超えると圧縮だけでガソリンの発火点を超えてしまい自己着火して、ピストンが上死点になる前に押し戻されてしまいます(デトネーション・早期着火)。
対策は?発火点の高いガソリン=ハイオクを使用。
ということで、ハイオク=ハイパフォーマンスではなく、ハイパフォーマンスはエンジンの仕様によって得られます。
エンジン出力=トルク×回転数
出力アップは回転数を増やすのが最も手っ取り早い。
高回転になるとピストンの速度が大きくなりすぎると爆発燃焼の圧力が伝わる速度を超えてしまいます、ストロークを短くする。
ストロークを短くするとクランクアームの回転半径も小さくなり、トルクが小さくなるので、高圧縮で効率を上げる、その結果、ショートストローク高回転エンジン、必然的に燃料がハイオク。
そういうエンジンが搭載されているのがハイオク車、俗に言われるスポーツタイプの車。
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スポーツタイプの車はパワーが必要なのでハイオクが多いんですよ。



パワーを出すためにはたくさんの空気と、高い圧縮率が必要なんです。

ぎゅうはぎゅうに圧縮した空気に、気化したガソリンを送り込んで、火花を飛ばして爆発させる必要があるんですが、気化したガソリンは圧縮すると勝手に爆発しちゃうんです。

いちばん美味しいタイミングで爆発させないと、最大のパワーが得られないんですけれども、勝手に爆発してしまう。思ってたタイミングと違うってケースが出てくる。

そこでオクタン価という基準が出てきます。

オクタン価が高いガソリンをハイオクっていうんですけれども、これは圧縮しまくっても勝手に爆発しないような薬剤が入ってるんですね。

ハイオクっていうのは、いつ爆発するかわからないガソリンをギリギリまで爆発しないようにして、「いまでしょ!」っていうタイミングでプラグから火花を飛ばして着火させるための最適解なんです。

パワーが必要ないクルマなら、わざわざそこまで圧縮率を高めなくてもいいんで、スポーツタイプのクルマのための方法として使われるエンジン開発とガソリンの対応だと思っていただければ、だいたいあってると思います。
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エンジンの圧縮率の違いです。

ハイオクのほうが高い圧縮率になっています。熱効率が高まります。それをパワーに使うか燃費に使うかはその車のそれぞれの特性でしょう。
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オクタン価、ノッキングが出やすいか否かです。


逆に入れてもコンピューターが判断するのでパワーが出ませんが問題は無いです。
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