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お米にわくコクゾウムシって今の季節でも発生しますか。

A 回答 (3件)

条件が良ければ発生しますよ。

昆虫は気温が15℃以上にならないと活発に活動しないんですが、今は家屋内の温度が高めなので割と早めに発生することもあります。
 米につく虫はみんなコクゾウムシというわけではありません。むしろ一般家庭では精米が普通なので、主に玄米を好むコクゾウムシは珍しいです。私たちが目にするのはたいていはコクヌストやヒラタムシといったものです。見た目が似ているのでみんなコクゾウムシといわれがちですけれど生態は結構違い、米を食害する虫の中でコクゾウムシだけは玄米の米粒の中に卵を産みます。これが孵化した時に米粒の中から出てくるので湧くように見えたんですね。それ以外のものはほぼ例外なく幼虫の外部からの侵入です。
 この手の虫を貯穀害虫と呼びますが、米を食害するのは幼虫期です。幼虫は非常に強い顎を持っていて、米袋程度だとほんの数分で食い破りますし、米袋には通気孔が開いているものも多いのでそこからも侵入します。だから温度などの環境を整えるだけでは侵入は防げません。きちんと蓋のできる頑丈な容器、例えばタッパーやPETボトルなどで密封して野菜室で保存するのが一番適しています。
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古米、古古米でも適切な環境で貯蔵すればコクゾウなどの虫は発生しません。

貯蔵条件は15℃です。貯蔵温度を低くすれば電気代が嵩み不経済です。

無洗米は糠を落としているのでコクゾウなどの卵はついている可能性が低いので開封しないかぎり気温の高い時期でも発生しないと思います
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20℃以上続けば湧きそう……


虫って蒸し蒸しする季節に多く発生しますよね。
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