【医学・がんは血液の病気ですか？】癌は血液の塊って本当ですか？ 血液の死骸が固まって癌になると書かれ

【医学・がんは血液の病気ですか？】癌は血液の塊って本当ですか？

血液の死骸が固まって癌になると書かれていて、血液を綺麗にすればがんになりにくくなるとがんの予防方法として本に紹介されていました。

No.1 ベストアンサー 回答者： xxi-chanxx 回答日時： 2022/04/07 23:24

誰の書いた本ですか？

血液を綺麗にするのに、サプリを勧めているような本では無いですか？
血液細胞の死骸って、脾臓で処理されてます。

癌は遺伝子に傷がついた異常細胞の塊ですから、血液だけが原因ではありません。
ならば皮膚がんはどこからどうやってくるのですか？
https://ganjoho.jp/public/knowledge/basic/index. …

この回答へのお礼

みんなありがとうございました

お礼日時：2022/04/09 12:09

No.2 回答者： livetolive 回答日時： 2022/04/08 04:01

デタラメです。

何かを売りつけるための記述であれば詐欺です。
なお、血液を綺麗にすると健康に良いのは確かですが、血液は水とは違うので水のようなイメージを持つのは誤りです。血液は血管の中では固まらないようになっていますが、傷ついた場所や体外に出ると固まるようにできており、これも血液の重要な仕組みです。

成人の体は40兆の細胞で出来ていると言われますが、細胞には寿命があるので毎日数億から数十億の細胞が死滅し、それと同じ数の細胞が生まれています。
既存の細胞の遺伝子を使ってコピーすることで新しい細胞が生まれますが、コピーする際に一部にエラーが発生して生まれた細胞がガン細胞で、一日に数千個発生しています。仮に、新しい細胞が10億生まれてガン細胞が千個発生した場合、百万分の一のエラー率になり、その辺で作られている製品よりもはるかに高品質な仕組みです。

ガン細胞は白血球が発見して殺してしまいますので、健康な人は問題ありませんが、放射線や化学物質やストレスなどいろんな原因でがん細胞が白血球の監視や攻撃をすり抜けることがあり、この細胞が成長すると癌となります。