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日本では「ITに全く無知だけど、土建関係にはとても詳しい人」がIT関連の大臣になったり、「環境問題に関わってきたわけでもないけど、ジャーナリズムには詳しい人」が環境大臣になったり、「福祉に詳しいが、ITは対して知らない人」が情報通信関連の副大臣になったりなどというのが当たり前になっているそうです。

その人の得意分野でもない、詳しいわけでもない、他に相応しい分野もあるのに、なんで関係のない分野の大臣にするのですか?なんか変な裏ルールみたいなものでもあるのですか?

A 回答 (10件)

なんで関係のない分野の大臣にするのですか?


  ↑
実際の仕事は、官僚がやるからです。
大臣は官僚が作った答弁書を読む
だけです。
時々、自分の頭で判断した意見を言うことが
ありますが、大概失言になります。
だから、誰が大臣になっても
勤まるのです。



なんか変な裏ルールみたいなものでもあるのですか?
 ↑
派閥力学ですね。
大臣の椅子は順番です。
能力ではありません。

そもそも政治家てのは、選挙の専門家ですが
こうした仕事の専門家ではありません。

こうした仕事の専門家は官僚です。

素人である大臣は、乗っかっているだけで
良いのです。素人が下手に動くと国益を
損ないます。



☆ゼークトの組織論

軍人は4つに分類される。

有能な怠け者。
これは前線指揮官に向いている。
理由は主に二通りあり、一つは怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。そして、どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。

有能な働き者。
これは参謀に向いている。
理由は、勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方がよいからである。また、あらゆる下準備を施すためでもある。

無能な怠け者。
これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。
理由は自ら考え動こうとしないので参謀や上官の命令どおりに動くためである。

無能な働き者。
これは処刑するしかない。
理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、さらなる間違いを引き起こすため。
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得意な人が一日中 国会や他の会議に拘束されてたら、


実際の施策が進まないでしょ?
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まあ、派閥の力学もあるけど。


ナマな話を抜くと理由は2つ。

①リーダーに求められるのは専門知識でなく決断力と目的に向かって人をまい進させる力だから。
古代中国の劉邦がいい例で、彼自身は軍事にも政治にも知略にも疎かったけど、それらに長けた人間を上手に使い漢帝国の初代皇帝に登り詰めた。
知識がなくても人を使う力があったということ。
それはつまり策を用いる決断力であり勝利に向かって人の能力を十分に引き出す力だった。

②大臣クラスとなれば、誰がなっても同じだから。
これは海軍大将井上の言葉をもって代弁してもらう。
開戦直前、誰を海軍大臣にするかで助言を求められたときの発言。
「年功序列で及川さんでいいでしょう。中将、大将ともなれば能力はみんな同じですから」
もっとも及川は開戦の是非を近衛首相に丸投げしてしまった人物であり、避戦派の井上はのちにこの発言をおおいに後悔した。
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能力重視でなく、当選回数の多さと派閥の長の、無理押しで決まる。



吉本が面白くも無い、キャリアだけの芸人を、局に売り込み使ってもらうのと同じ。
「日本政府の大臣起用では、なんでその人に相」の回答画像7
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私は、このおっさんを見てそう思いましたわ…



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大臣になりたい人が多すぎて、順番消化の為でしょう。


無知でも何でも実務は官僚が行いますから、国会答弁でも事前に質問書が来るので
官僚が答弁書を用意するし。
だから記憶に新しい中では答弁できずにパソコンも触った事が無いと発言したIT担当大臣が
出てしまう事にもなるし。
東日本大震災の被災地に足を運ばなかった復興大臣も居りますし、東京ではなく東北で
良かったと発言する復興大臣も居ましたし。
それと、党内派閥の力学で大臣ポストを要求したりしますからね。
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「入閣待機組」と呼ばれる1度も大臣になったことな人たちの在庫一掃の意味合いがあるからです。


得意分野なんて関係ないです。自民党内での派閥力学による論功行賞人事の方が優先されているからです。

>何かメリットあるんですか?
大ありですよ。たとえ大臣就任1ケ月後に辞めたとしても「元大臣」の肩書が一生ついてまわります。政治家にとって大臣職というのは権威の象徴であるのみならず、議員自身の政界における重みも増し、政治資金の調達などにも影響があります。「元」でも「前」でも後ろに「大臣」がつくことが大事なんです。
くわえて大臣ポストを経験することが、おおむね議員引退後に受ける叙勲の受章とともに、自分の選挙区内で「地元の功労者」として名前が残るバロメータにもなっているのです。
そういう人を自分のところから一人でも多く出すことが派閥の存在意義でもあるのです。だから、専門外であろうがなんであろうが、1度でも大臣職になりたい人は後を絶たないのです。
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大アリです。

ただの一議員だったのが「~年から~年まで
○○大臣を務めた」と肩書が付きますので。過去にそんな奴
いっぱいいますよ。なんでこんなのが大臣やってんの?っていう。
もう履いて捨てるぐらい見てきました。
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> …などというのが当たり前になっているそうです。


「そうです」ではなく、事実そうなっています。

> なんか変な裏ルールみたいなものでもあるのですか?
はい。
今の自公政権では、議員経験〇年になったら順番に、となっています。
その分野における知識の要否、は全く関係が無いです。
大臣の行動や発言は、党が支えているので、誰でも良いのです。
だから、勝手に発言させての失言や不正行動による失職、
が後を絶たないのです。
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当選回数とかで決めたりするんですよ。

~回も当選したんだから
もうそろそろ入閣させてくれ、とかもう無茶苦茶です。
政治がよくなるわけないですね。
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この回答へのお礼

入閣しても不得意分野に入れられてしまったら、その政治家さんは仕事できなくて損することになると思うのですが、、、?
何かメリットあるんですか?

お礼日時:2022/04/19 15:35

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