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素朴な疑問。私の叔父は丁稚奉公を経験し、今の和菓子店を50年間経営された方です。この度、引退したと私に連絡して来た。所で、現代ではもうそんな丁稚奉公やってる人はいないですよね。
要するに使いパシリですか?言葉は悪くてすみません。
私はこの叔父を尊敬してます。

A 回答 (5件)

徒弟制、家内制工業でも商業でもあります。

技術やノウハウを伝え、暖簾分けをすることで商圏を拡張する。徒弟の中の優秀なものには婿として家を継がせることもある。日本の商家が成功してきた養子相続もその一つです。

徒弟は弟子のように使いっ走りもしますが、暖簾分けに際しては、親方から資本が補充されますから、ただ働きではないです。

今の和菓子店を50年間経営のであればかなり若い時点で暖簾分けをしたか、陽子として継いだのでしょう。
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改めて「丁稚」を調べてみると「商家に年季奉公する幼少の者」と言った説明がありました。

なので年齢によっては現代なら違反になります。
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ではないですね。


職人の世界の下積み修行の事です。
 
多分住込みで、お店の掃除の仕方から叩き込まれたと思います。
何歳くらいの方なのか不明ですが、おそらく二十歳前にお店に入られたと思います。
その年代では、まだまだ社会的な事も知らない。
それを何処に出ても恥ずかしくない人に育てるのも、奉公先のご主人の仕事です。
 
若干話が飛びますが、作曲家の船村徹氏に弟子入りした歌手の鳥羽一郎は「歌のレッスンは一度もなかった、先生は『ここでは社会勉強のためだけだ。歌を習いたければ余所へ行ってもいい』と言われた」という事を話していますが、それと同じ事です。
 
間違っても「使いパシリ」ではない。
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丁稚奉公は、現代風に言えばOJTです。

住み込みで働いて仕事の下積みをし、お給金は少なめかも知れませんが。パシリではありません。
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労働基準法に引っ掛かるのでいないと思います。


使いパシリといえばそうだけど、その分、衣食住の面倒を見てノウハウを教えて、育ててくれます。
暖簾分けなどの時も支援してくれたりもする事もあったでしょう。
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