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日本って人口減ってるはずなのに、なんで家ばっかりぼこぼこ建ってるんですか?
本当は人口増えてるんですか?

A 回答 (7件)

人口は増えていませんが、税制の問題があるからです。



逆に言えば欧米は古い家をずっと使いまわす傾向が強いです。なんで日本はそれができないかというと、古い家より新しい家のほうが税金が安くなるからです。

欧米の家も木造の一軒家なら30年もすると傷みが来ます。なのでそういう家は修繕やリフォームをするのが当然なのですが、欧米の場合次のことができます。
・確定申告時に家のリフォーム代を経費として計上し、税金を安くできる
・家をリフォームすると、家の資産価値が上がり、売却の時に高い金額で売れる
です。

日本の場合もリフォームなどで確定申告できるものがありますが「自分でやったもの」についてはほぼ却下されます。欧米では「ボロボロの家を安く買って、自分達でリフォームし、高く売ってもうけを出す」というのは割と普通で、だからこそ古い家でも買い手がつくのです。

日本の場合、こういう「中古住宅を維持するための金銭的な優遇」がほとんどなく、逆に新築ローンの減税とか優遇措置がたくさんあるので「新築を勝った方が安い」ということになってしまうのです。

だから人口が減って古い家が残ったまま、新築ばかり増えていきます。
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世帯が増えているからではないでしょうか?

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三つ要素があります。



1は各家族の進行とともに、世帯数がむしろ増えてきたことです。

2020年の一般世帯総数は4,885万世帯で,1995年の4,390万世帯から495万世帯の増加となっています。一貫して人口が減っているのにですよ。

昔は結婚しても親との同居が当たり前で、「嫁姑」問題も深刻だったのですよ。家におじいちゃん、おばあちゃんがいる三世代同居も当たり前でした。
でも、今は違いますよね。結婚すれば親とは別居する人が大変です。

2は人口の過疎・過密化が急速に進んでいることです。

大都市にはどんどん人が集中し、一方田舎の小都市は人口がおおきく減少しています。ですので小都市では新しく住宅ができてもせいぜい建て替えぐらいで新規開発などはほとんどありません。

質問者さんは都会にお住まいなのでしょうね。ですからボコボコとミニ開発で家が建っているのをご覧になっているのだと思います。でもそれは大都市の衛星都市や通勤圏の都市に限られているんですよ。

3は人々の住環境が大きく変わったことです。

私達が結婚したことろは親と別居しても台所と2つの和室しかないというのが普通でした。もちろん独立した建物ではなく何棟かがつながっている建物で1階と2階では居住者が違うというものでした。それ以外は1階だけれど10棟ぐらいで一つの建物という長屋も多かったです。

ところが、いまやそのようなところは老人しか住んでいません。若い人はすまないのですよ。老朽化した建物は取り壊して、前は10家族ぐらい住んでいたところが、モダンな分譲住宅2軒になったりしています。結果的には10家族すんでいたものが2家族になります。

それやこれやで人口が減っているのにも関わらず新築の家が建ち続けているのですよ。ただ少子化の影響で世帯数の増加も頭打ちとなり、今や下がりつつあります。今後はかわっていくかもしれませんね。
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大手デベロッパーのビジネスモデルなので、


例えば、営業やCMも新築推しで、
政府の補助金や減税も新築が厚くなるような働きかけをしてる。
一方で、購買者の目線でも、中古住宅の査定に基準や公平性が持てなければ、やはり新築を選んでしまう。
外国人が買うのもあるかも・・・
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総人口は減ってますが核家族化で世帯が増えているためじゃないでしょうかね?

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マンション等の集合住宅を含め、便利な都市へ人が集中していると思われます。

他方で、地方では過疎が進んでいて、限界集落だけでなく、限界都市も問題になってきています。

日本の人口は、目を見張るほどの速度で減少しています。
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増えている。


極端に増えていたのが、通常になっただけで通常に増殖されて、清貧というのを、好まず新しい家を欲しがるのが今どきの親。
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