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戦後の日本の人口について

現在人口減少や
結婚する方が少ないため少子化などありますが

なぜ戦後直後 衣食住が現在より
困難な時があったのに
人口が増えたのでしょうか。

お金も収入も少ないのに5〜7人家族が普通にありました。

今の方が便利なのに
人口が増えない原因はなんでしょうか
便利な物が増えたから?
辛抱する人がいないから?

何があって人口が増えないのでしょうか。

A 回答 (7件)

貧乏国が子沢山の前提として、貧乏でも衣食住は足りているという前提が必要。


そのうえで、貧乏だと学費がかかる学校には行けない。また大企業も少ないので就職先もない。
だから、男の子は家業(多くは農業漁業)の手伝いをし、女の子は家の手伝いもするが、子供を産めるようになると、10代中頃から遅くても18歳くらいには結婚することになる。避妊なんてしないので、40歳くらいまで次から次へと子供を産むので子沢山となる。

豊かな国は、学費が多少かかっても男女とも高校か大学までは行ける。そして豊かな国は大企業が山のようにある。子供は高校まで行けば、社会のこともそれなりに理解できるようになるので「何も家業を継いだり、すぐに結婚したりしなくても良いよね」くらいは判断できる。そこで女の子も早々に結婚せずに就職を選択する人が普通の状態になる。
そうなると、女性には結婚せずに一生自分で働いて生活していく道もあるよね。という選択肢も出てくる。
結婚出産したとしても、その時期が30~40代以上になる女性も増えてくる。となると結婚しても子供はどんなに多くても3~4人くらいがMAXで、子供が生まれなかったり、仕事を優先させるなどして子供を産まない方針の人たちも出てくる。

現実に、今の先進諸国で発生している最大の少子化原因は、結婚しない選択をした女性や結婚しても子供を産まない選択をした人が激増したためと云うことになっています。

以上が貧乏国が子沢山、富裕国が少子化に陥る原因となります。

解決策は、短期的には、富裕国が貧乏国から移民を受け入れるということですが、全世界が貧乏国を脱出すれば、全世界が少子化に移行してしまいますので根本的解決にはなりません。

皆が豊かになった上での根本的な解決策は、SF映画の世界のみたいですが、社会として精子と卵子を管理し、人工授精で子供を増やし、その養育も社会として行う。そういう流れに行くしかないように思われます。

家族の絆は失われますが、未来を切り開く新時代の人類とはそういうモノかもしれません。
家族のあり方も、大家族から核家族へと変質しました。次は家族そのものが消滅し、「個人が必要に応じてその都度ネットワークを組んで生きる時代」になるのではないでしょうか。
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なぜ戦後直後 衣食住が現在より


困難な時があったのに
人口が増えたのでしょうか。
 ↑
1,日本立て直しのために、政府が
 そういう政策を採った。
2,貧乏な国ほど出生率が高い。



お金も収入も少ないのに5〜7人家族が普通にありました。
 ↑
ありましたね。
貧乏人の子沢山と言われました。



今の方が便利なのに
人口が増えない原因はなんでしょうか
便利な物が増えたから?
辛抱する人がいないから?
何があって人口が増えないのでしょうか。
 ↑
複数の理由がありますが、基本は女子の
高学歴化です。
だから、解決が難しいのです。


21世紀、最高の知性といわれ、ソ連崩壊、
リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドの
調査によると、
女性の識字率が上がれば上がるほど、子供の数は
少なくなる、という結果が出ています。

だから、先進国はみな、少子化に苦しんでいるのです。
米国は移民で増えていますが、白人はやはり少子化です。
フランスなどは増えている、といいますが
これも移民による増加に過ぎません。

女性の大学進学率が男を上回る韓国の
出生率は、日本よりも低くなっています。

その他、副次的ですが、非正規労働の男が
増えた、見合いが減り、恋愛が増えた
ということも上げられます。



女子進学率の高い国はすべて出生率は2を 切っている(出生率
     進学率  (出生率
1 アメリカ 110.17% ( 1.7
2 ベラルーシ 107.(1.3
3 スロベニア 104.(1.6
4 フィンランド 102.(1.35
5 オーストラリア 100.( 1.6
6 ニュージーランド 95.15%( 1.7
7 デンマーク 93.(1.7
8 エストニア 93.(1.6
9 スペイン 93.(1.2
10 ノルウェー 91.14(1.5
----------
女子進学率低い国
95 マリ (5.7
96 トーゴ (4.2
97 マダガスカル (4.8
98 コートジボワー(4.5
99 モーリタニア (4.1
100 ブルキナファソ (5.1
101 タンザニア 2.77(4.8
102 セーシェル 2.21%(2.3
103 中央アフリカ共和国 (4.6
104 ニジェール 0.92(6.8
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簡単に言えば、貧乏だと子供は資産になります。

5才にでもなれば働かせることが出来ます。これが貧乏人ほど子供を作る理由です。
逆に環境が裕福になると、子供は負債になります。食費も学費も跳ね上がり金を自分で稼ぐのに20年以上かかるようになります。
それを支えたのが年功序列なのですが、これを悪として無くしたため、子育てをしない選択をする人が増えたのです。
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戦時中は戦地へ物資を送るためもあって、出産や恋愛を抑制していました(適齢期の男性は兵士に、女性は工員に)。

それに、娯楽は戦意高揚が優先され、喜劇や悲劇といったものも禁じられていたので、人々の感情も鈍化していました。

それが終戦によって一気に解放されたことで、有頂天となり、爆発的に子供が増える結果となりました。

人口が増えない原因は、結婚しなくても良い、恋人を作らなくても良い、何なら友達も作らなくても良い、自立しなくても良い理由を社会が提供した結果でしょう。
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初めまして



現在の人口は増えすぎていると思います

だからといって、殺人や戦争を肯定するわけではありませんが・・・

だから、先に人として成長をしている先進国を中心に、無意識的な思考により少子化が進んでいるのではないでしょうか

もともと必要以上に人口が増えた原因は、欲望とか不安が関係しているように思えます

現在の少子化や結婚離れは、人類としての種が人という生き物の個体数を正常な状態に戻そうとしている結果の様に思えます
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戦後はご飯だけ食べさせたら子は育つの時代


子供にかかるお金が食費くらいなので二人でも三人でも同じだし
服もお下がりでいいしお金がかからなかった
今は子供部屋があったり服装もお洒落だし学校以外の塾や家庭教師
習い事や大学まで行かすやスマホや小遣いなどお金がかかりすぎてるので子供が少ない
また貧乏人とか差別の社会になってるので都会ほど子供の数が少ない
便利な世の中になってるのでインフラ整備などにお金がかかるので
政府は子供を増やそうとしてますが日本が貧乏になったら子だくさんになるでしょう
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間違った福祉政策から、助けすぎが増えて、適当に選んで離婚すれば良いとなりつつある。

種だけもらって未婚で育てられるのもおかしい。親に相応しくない人に育てられりゃ、その子は子育てを苦しいものと学ぶだろう。
真の少子化対策は、離婚しないように選ぶ事前教育が必要だと思うのに、皆事後対策だけってのが不思議。
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