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核拡散防止条約について皆様の意見を伺います。
特定の5カ国以外に核兵器を保有しないように定めた条約だと思います。
実際には他に数カ国が保有しおり、それに対する条約締結国の態度は曖昧です。
今後保有する国が増える恐れが多分にあります。
5カ国は、核兵器の拡散を防止したいのであれば、自ら先頭を切って廃止すべきではありませんか?
自らが軍事的優位に立とうとする糸が見え見えです。
ウクライナ戦争においても核の威嚇は有効です。
自ら核を廃絶する意思がないのであれば、核兵器を保持したい国は自由に保持させなければなりません。
保持する、しないは自由であり、公正な世界秩序だと思います。
核は5カ国だけの特権ではありません。
兵器は核で最後にしましょう。
核以上の兵器が誕生しないことを祈ります。

A 回答 (9件)

核兵器の不拡散に関する条約は、核軍縮を目的にアメリカ合衆国・中華人民共和国・イギリス・フランス・ロシア連邦の5か国以外の核兵器の保有を禁止する条約です。


しかし現実にはそれ以外の国でも核開発をしている国があったり、内密に開発をしている国があったりしているようです。
さらにどの程度の量の核兵器を所有して良いかという点についても意見がまとまっていません。
さらに「どういう状態になったときなら核を使用してもやむを得ないとみなす」かという点についても各国の意見が異なるようです。
これをまとめることは容易ではありません。単なる議論だけではまとまらないと思います。残念ながら。
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>ウクライナ戦争においても核の威嚇は有効です。



現状変更のために威嚇で使っているならば、その国の核保有は無くすべく尽力が必要ですね。ほら、何とかに刃物っていうじゃないですか。何とかを強制入院させるか、刃物を取り上げるかですよ。

>自ら核を廃絶する意思がないのであれば、核兵器を保持したい国は自由に保持させなければなりません。

何で? 君の独自理論なんかこの場で披露されても困るだけなんだけど。

>保持する、しないは自由であり、公正な世界秩序だと思います。

ガイキチな国が保有することまで自由にしてしまうと、破滅しやすくなります。理性がなくなったガイキチな国は持たせるべきじゃありません。
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自ら廃棄するつもりがないから、5か国以外が核を持っても、何も言えないのです。


それだけの話です。
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ご質問はなんでしょう。

自ら廃止すべきではないか?ですか。

 だとしたら質問者様が自らお書きになっているように「自らが軍事的優位に立とうとするため」の条約ですから、彼らが自ら廃止するなんて矛盾もいいところですよね。したがって回答としては自ら廃止なんてするわけないじゃん、ということになります。
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まあ、概ね正論とは思いますけど、理想主義的で。


同様の理想主義は、米ソ冷戦時代から言われてますけど、それから半世紀、どうにもならないのが現実です。

他方、国連安保理の常任理事国による拒否権問題なども同種の問題ですが、とは言え、現在の国連になってから、少なくとも大国間の直接的な戦争(世界大戦規模)は避けられてきたと言うのも事実です。

常任理事国への拒否権付与は、別名「大国一致主義」と言い、この主義により、大戦規模が回避されたり、更なる核の拡散防止も、あなたが言う通り、大国のエゴ的な部分もありますが、ある程度が効果があるのも事実です。

言い換えれば、理想論を言うのは簡単ですが、安易に常任理事国の拒否権(≒大国のエゴ)を廃止した場合、世界大戦が起こるかも知れません。

従い、現体制以上の具体的な方法論がない理想論は、現実的に採択される可能性はないでしょうね。

ちなみに、現実的に採択され、一定の機能を果たしているであろう事例で言えば、NATOや日米安保など、いわゆる「核の傘」が該当しますが。
これらに加盟している国の中では、非核保有国の方が多いです。

それと、軍備の進化も止められないし、これも安易に止めるべきではないとも思います。
犯罪と法整備の関係で言えば、法整備が後追いになるのと同様で、残念ながら、「悪いこと」や、法の網を搔い潜る様な「悪知恵」の方が先行してしまうのです。

また、それに対する備えや対抗により、社会や技術などが進化,発展してきたと言うのも、人類の歴史です。

理想を掲げることには反対しないけど、現実を無視するとか、実現性が乏しい理想論は、仮に理想が実現したとしても、今の現実以上に恐ろしいことが起きる可能性が高いと思います。
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核拡散防止条約の内容は以下の3つです。


「特定の5カ国以外に核兵器を保有しないように定めた」だけではありません。
・核不拡散
・核軍縮
・原子力の平和的利用
その第6条の「締約国が誠実に核軍縮交渉を行う義務」を核保有国は守っていません。日本としては、まずは、自分とこの親分である米国に核軍縮に取り組むよう要請するべきだと思います。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kaku/npt/gaiy …
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それは主要戦勝国で核保有国であった「5大国」が核兵器を独占保有して安泰な地位にいたかったからです。


今回のウクライナ戦争でわかったのは、やはり冷酷無慈悲な独裁者や人命が埃のように軽視されている国家が持つ核兵器は恐ろしくて抑止力を持つが、核兵器の使用をためらうような人道主義の国が持つ核兵器はこけおどしにもならないということです。
核保有国であるイギリスにアルゼンチンは戦争仕掛けましたし、核保有国のイスラエルにも毎年無数のロケット弾が撃ち込まれ、核保有国であるインドとパキスタンはしょっちゅうドンパチやっています。
核兵器で戦争が起こらなくなるなんて幻想です。
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自分の都合のいい条約を作っただけ


ということでしょう。

それからいうと
自分に都合のいい兵器をまた作るでしょうね。
みんな自分勝手なんだから。
そもそも人間てそーいうものかも
しれませんね。

他人に気を使いましょう(迷惑をかけない)なんて
教育してるのは日本くらいでは。ww
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イスラエル、インド、パキスタンが持っています。

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