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なんでこの国は定年を超えて、継続雇用されると給料が下がるんでしょうか?

何か能力が下がったからでしょうか?
給料って能力給ではないってことですか?

だから、経済成長しなかったと思いませんか?
勤続年数だけで給料が上がるようなシステムでは生産性も上がらない、業績も上がらないと思いませんか

A 回答 (8件)

日本は、日本社会を全身全霊で支え続けてきたシニアの方々には、冷淡で過小評価をします。

別に能力は下がってないのですが、下がるのは、給料と待遇面。まぁこういう国ですから、経済成長は見込めないかと思います。非常に残念でなりませんよね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

逆に勤続年数で上がってしまうから努力をしないとは思います。
解雇が簡単にできないから、仕事をしないで出社するだけの人もいる始末。

お礼日時:2022/06/07 18:17

もう体力的にもガタが来て無理が効かなくなる年齢だからです

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この回答へのお礼

ありがとうございます。

いや、定年後の再雇用でも責任があったりするそうですよ。
経験とかもともとやってた仕事の延長ですからね。

お礼日時:2022/06/07 18:18

給料の低下は、55歳から始まります。


高給取りな方に退職を促して、低給料な若者に置き換えるためです。
高給取りでも優秀な方は役員になっていますから、
役員になり得なかった高給取りには、さっさと退職してほしいのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ただ、そうはいってもこれから先は75歳まで働け~って感じですし。
難しいですよ。

お礼日時:2022/06/07 18:19

なんでこの国は定年を超えて、継続雇用されると


給料が下がるんでしょうか?
 ↑
下げても辞めないからです。
他に適当な就職先がありません。
つまり、需要と供給の関係です。



何か能力が下がったからでしょうか?
給料って能力給ではないってことですか?
  ↑
日本の場合は、能力給は一部ですね。
能力給制度を採用した会社もありますが、
失敗が多いです。



だから、経済成長しなかったと思いませんか?
  ↑
思いません。
経済成長しないのは、消費税増税、
社会保障費増額など、健全財政主義を
採用しているからです。



勤続年数だけで給料が上がるようなシステムでは
生産性も上がらない、業績も上がらないと思いませんか
 ↑
かといって、能力給も難しいです。

能力をどう客観的に測定するのか。

評価される仕事に偏らないか。

等の問題があります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>かといって、能力給も難しいです。
>能力をどう客観的に測定するのか。
>評価される仕事に偏らないか。

そうですね。
私は大手企業に就いたときは、ある仕事を全部任されました。
ただ仕事量が半端なかったので私だけチームの中で、部下を2人付けて貰いました。それでも多忙だったのですが、EXCELなんかは結構自動化して処理を早くしたんですけどね。

あとコールセンターの時は「対応時間」「次の電話を取るまでの時間」
「後処理の時間」「1時間当たりの対応件数」など、すべての成績が数値で出て私は上位でした。

だから私は堂々と定時で帰ってました(定時で他の人の残業、1、2時間分やってるでしょ?と主張して)

嫌な奴だったのは自覚してます。
まぁその後、管理職の話が出ましたけどね。

自分は仕事をやる以上、出世を目指すというかいかに楽して仕事ができるかを考えて業務にあたってます(言い方かえれば業務の効率化)

何十年も同じ仕事をして、俺は優秀なんだぞとは思いません。
やる以上はどんどん新しい仕事をやりたい派ですな。

お礼日時:2022/06/07 18:23

年功序列・終身雇用で勤続年数が長くなるほど給料が上がるという文化がまだ残っているからです。



日本の高度成長期(昭和後半の時代)は人手が足りず、会社は雇った社員を囲い込むために、若いときは働きの割に給料を抑えたんです(それでも若いときは扶養すべき家族がいないので困りませんでした)。

その代わりに抑えた給料は歳が行ってから払い戻すことにし、(働きが悪くても)給料を増やすようにしたんです(定年までいると退職金も出しました)。
歳が行くほど家族が増え、家も建て、子供の教育にもお金がすごくかかるから、この仕組みはうまく行ったわけ。これによって社員を囲い込めたんです。

この仕組みを引きずっていると、定年近くになれば給料は最高峰になって若いときのツケを全部返してもらったことになります。

なので、それ以降は働きに見合った給料にすればよいことになり、定年以降は給料がガクンと落ちます。

勤続年数だけで給料が上がるようなシステムは、確かに合理的ではありません。
ですが、経験すれば分かるように、歳が行くほど生活にすごくお金がかかるようになり、働きに見合った給料をもらう世の中になると、確実に家計は破綻します。家庭崩壊したり結婚できない人が確実に増えます。そのままでは、おそらく日本の社会はおかしくなることでしょう。

能力給で給料をもらう世の中になれば、40代~60代の人の家計破綻をいかに防ぐかの政治の改革が欠かせなくなります(そうしないと社会問題になります)。
いまでも万引きをするのは生計が維持できなくなった年長者が多いんですよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ただ能力給にしないから、企業の成長を阻害した側面もあると思います。
なぜアメリカに勝てないか?中国に抜かされたか?と考えると、やはり仕事に対する姿勢だと思うのですよ。

例えば中国の優秀な人材は、英語だけでなく日本語の習得も積極的です。
そして何よりも海外へ出て自分を磨くことに余念がありません。

日本はバブル期であっても海外へ出る人は少数派でした。

特にこの30年、日本の経済はほとんど成長してない要因の1つに
我々労働者の意識改革が無いんだろうと想像します(これは経営者も、末端の労働者も)

お礼日時:2022/06/07 18:26

本来は60才定年が標準でした。

年金が60才から支給されますから。
ところが、年金設計のミスで、人口増加していかないと年金が払えなくなります。現状の少子化では対応できません。
そこで、開き直って、年金支給開始を65才へ延ばしました。
が、そのままでは定年から65才まで無収入になってしまいます。大量の失業者、生活保護・・それは困る。
そこで、法律で無理矢理65才までの雇用を義務付けました。ただ、さすがに無理矢理過ぎるので、賃金減(本来は不利益変更として違法)を認める事となりました、ちゃん、ちゃん。

能力とか経済成長とか関係ないよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

そうですね。
ただ、酷い話で65歳以上の仕事って、本当に単純労働が多かったりします。
お年寄りだから、駐輪場の管理、清掃、警備とか、、、いやいや、この人たち現役時代にある程度何かしらの専門知識あったでしょう?と。

それは現在では通用しない知識なんでしょうかね。
しかもこれらの仕事はほぼ最低時給です。
なんか違いますよ。

お礼日時:2022/06/07 18:28

会社経営者です。



>なんでこの国は定年を超えて、継続雇用されると給料が下がるんでしょうか?

「給与」という労働の対価からみれば、本質的には逆なんです。
つまり「定年を超えて継続雇用されたときにもらえる給料が《本当の実力評価の給与》である」ということ。

それまでの高い給料は「若い時にがむしゃらに働いたのに安い給料だった分と子育て世代の下駄分」です。

欧米なら「個人の評価ごとの最低の給与」は生涯変わりません。後はそこから「どれだけ会社に貢献したか?」で給与が積みあがるだけ、年齢や状況によってパフォーマンスが下がれば30歳でも40歳でも最低給料に下がるのが普通なのです。

でも日本は、20代から30代前半までの給料が恐ろしく低く抑えられているので、その分を40代から50代に返すということをしています。

これが年功序列で、結局定年後は「若い時の返還分はもう戻したから、継続雇用するなら、戻し分も下駄もない、素の評価分に戻ります」ということです。

もし日本が欧米なみの評価給料制度になれば、継続雇用で金額が落ちるということはなくなりますが、逆をいえば途中解雇もありえるし、そもそも入社時に青田買いで給料を出しながら職務訓練してくれる、ということもしなくなります。

欧米の新卒者は大学3年や4年になると、企業の無給インターンで《仕事を教えてもらって》そこでの評価で入社して、給料がもらえるのです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり仕事に対する姿勢が違いますよね。。

私は仕事は命の次に重要なほど、大事なことだと思いますから、能力の有無はさておき、職場へも一番早く出社するとか「姿勢」だけは糞真面目でした。

 本来の業務ではやらないこと以上の仕事もしたので、20代の頃は色々とお誘いを受けたこともあります。

この国は勤続年数が最も偉いってのは違和感でしかありません。
いやいや、きちんと努力して結果を出す人間こそ重宝されるべきだろうと。

お礼日時:2022/06/07 18:31

はい、日本のほとんどの企業は『能力給』ではありません。


ただそう言っているだけです。
偉そうに言ってても年功序列を複雑にしてるだけなのが普通なんじゃないでしょうか?

日本の会社には『能力を適正に評価できる人もシステムもない』と言うのが理由であり現実です。

私はプロファイルの様な在米の隠居爺です。

当地で能力給で働く場合、雇う側・管理者は、業務内容を『何をどの程度にいくらでいつまでに』のように事細かく定義したジョブデスクリプション( JD とかジョブクリ、デスクリなどと呼ばれます)というものを提示します。
その時に報酬額も交渉して決めます。
その要件通りならその額を払い、『早くできた』『出来が予想以上』のような何らかのプラスアルファの利益が提供できたならボーナスを追加し、その逆なら減額をします。

能力給とは『能力』に払うのではなく、『実績』に払うもので、能力は事前に約束する報酬を決めるために使うものです。

日本でまともに JD を書ける管理職なんて出会ったことありませんし、第一この能力給のこと得お言える人もそうはいないんじゃないでしょうか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

日本の出世の1つに●●の資格を取得するのが最低条件とかもありますよね。
例えば英語だとTOEIC700点以上とか。

だから仕事中に出世のための勉強をする人も出る始末。
いやいや、仕事中でしょと。

それに資格が第一目標になってしまい、結果を重視しない感じです。
要は資格無くても、外国人と英語で普通にやり取りできればいいわけです。
できれば商談を成立させるとか。

お礼日時:2022/06/07 18:34

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