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インターンシップって企業にどんなメリットがあるんですか?
今年の夏休みに、大手ベアリング会社の開催する、2週間のインターンシップに参加する予定なのですが、よく考えたら交通費、宿泊費、昼食代全額支給で、挙げ句1日働いたら1000円くれるって学生にとってあまりに好都合過ぎませんか?
まだ戦力にもならない学生に仕事を体験させるのに、会社がそこまで力を入れる理由って何なんでしょうね?

A 回答 (5件)

工学部の建設系の元大学教員です。

この分野では,就職とは全く無関係にインターンシップを,しかも,50年以上前から実施しています。業界として,学生に業務の本質を知って欲しいという思いから,ちょっとした金をお互いに出し合っていい人材を大学で育てる手助けをしてくれています。機械系のことを正確には知りませんが,我々は3年生に一ヶ月,一社あるいは一つの地方自治体でインターンシップをやらせます。インターンシップ先に就職する学生はとても稀です。建設・土木系は業種は多岐にわたるため,学生もたまたまインターンシップをした企業に就職するということはほとんどないからです。他のご回答にもあるように,就職後に「あぁー,こんなんじゃなかった」と思われないために,多くの企業が自分の企業だけのことではなく,業界全体のことを考えて受け入れてもらっています。もう50年以上継続しているいい習慣です。
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1.インターンシップに来てもらうことが目的の一つなので、お金が無い学生でも来れるようにする。

(バイト休むことを考えると、1日拘束で1000円は少ない)

2.学生の連絡先がゲットできる。

3.インターンシップで興味を持ってもらえたら、会社に応募してくれる事がある。

4.企業が新卒を一人雇おうとすると、大体80万位かかると言われている。
マイナビリクナビの掲載料が数十万、合同説明会が1回数十万
インターンシップにかかる費用は大したことがありません。

5.インターンシップに来ると、数時間掛けて観察できる。
  面接はせいぜい1時間程度しかなく、取り繕っているのでよくわからない。
 そして、いいと思ったら、企業から学生へアプローチできる。
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インターンシップによって、学生にとっては社内の空気や業務内容がわかり、企業側にとっては採用したあとの仕事ぶりが見えることで、採用する人材のミスマッチが減らせるなら、短期的な出費など安いものです。



1人の採用をミスマッチするだけで、年間何百万円という損失が生まれ、しかも在職している間はその損失が継続し、さらにはその損失が社内に広がり、いわゆる「悪貨が良貨を駆逐する」といったことにも繋がります。

もちろん、インターンシップさえやればミスマッチがなくなるとは限りませんが、無駄な人材を採用することほど、企業にとって大きなマイナスはありませんから、そこにコストをかけるのは当然といえます。

会社をよくするのもダメにするのも人材なのです。
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試用期間でさえ、ふるい落としに失敗してしまうので、少しでも見極めたいのでは?


雇ってから、辞めさせるのはかなり難しいので。
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インターンシップに参加する学生を引き留める効果です。


内定出しても辞退する人は少なくありませんので、採用に掛かる経費はバカになりません。
インターンシップに参加すると言うことはその会社に興味があると言うことで、しかも会社を良く知ってもらえるし、
会社側も普通の選考では分からない面を見ることが出来、向き不向きも分かります。
それで良い印象を思った学生が応募して入社してくれるなら、インターンシップの経費なんか安いものです。
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