炭水化物と糖質と食物繊維について教えてください。 Carbohydrate 59.1g of whi

炭水化物と糖質と食物繊維について教えてください。

Carbohydrate 59.1g
of which sugars 2.5g
Fibre 5.2g

と表記があるのですが、
炭水化物=糖質+食物繊維だと思っていたのですが

炭水化物の量と糖質の量はどっちを気にすれば良いのでしょうか？

糖質の量だけを気にすればと思っていたのですが炭水化物というものその自体がわからなくなってきました。

炭水化物って何ですか？

質問者からの補足コメント

• これだと
  
  Carbohydrate 59.1g
  of which sugars 2.5g
  Fibre 5.2g
  
  59.1-2.5-5.2=51.4g
  で51.4gは何ですか？？？
  これが糖質？？

    補足日時：2022/06/22 21:28

No.2 回答者： Yusura 回答日時： 2022/06/22 19:30

炭水化物は糖質と食物繊維を合わせた概念、

という質問者さんの理解は正しいです。間違っていません。

そして、ご質問にあるアルファベットの栄養表記は海外の食品ですよね？

海外でも日本とほぼ同じ理解です。
ただ、何をどう表記するかというのは各国の法律でルールが決まっています。
で、

Carbohydrate 59.1g
of which sugars 2.5g
Fibre 5.2g

これは
「炭水化物（の総量）が59.1g、
　その59.1gのうち砂糖は2.5g食物繊維は5.2g」
という意味です。

糖質も細かく分けると、単糖類と二糖類（甘くておいしいのはほぼこのどちらか）と多糖類に分けられます。

単糖類と二糖類は非常に消化吸収が早く、血糖値の上がり方が早い。

多糖類は、名前の通り糖がいくつかつながった大きなものだから、単糖類・二糖類よりもう少し消化吸収に時間がかかります。つまり血糖値の上がり方がゆるやか。
エネルギー源として優れていて、他にも糖質摂取がある種のホルモンのスイッチ役を果たしたりと、賢くつきあう必要があるけれども、人間には非常に重要な栄養素です。

食物繊維は、炭素が連なった形ですが人間は非常に消化吸収がしにくい。
けれども、腸の掃除をしたり血糖値のあげ方を緩やかにしたり、腸内細菌の餌になって腸内環境を整えたり、便の状態を調整したりという役割があることがわかってきました。
でも、人間は精製した穀類が大好きだから不足している人が多い。

だから、炭水化物のうち、食物繊維はしっかり摂りたい、糖質はどの種類を取るかコントロールしたい、砂糖はできるだけ控えたい。
栄養摂取をこう考えると合理的、そのためにこのような表記なのでしょう。

＞炭水化物の量と糖質の量はどっちを気にすれば良いのでしょうか？

両方です！
正確に言うと、炭水化物だけでもいいのですが、
できれば、食物繊維と糖質に分けて考えると良いです。
なぜなら、食物繊維は不足しがちなので、意識して1日20ｇ強摂るためには、数字がわかりやすいほうが良いからです。
さらにざっくりとでいいので糖質も、食物繊維が多い状態で主食は摂るけど砂糖は減らすというように、糖質の種類を意識できるようになるとより健康的でベターです。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時：2022/07/09 17:41

No.1 回答者： cobra921212 回答日時： 2022/06/22 18:25

炭水化物とは

ブドウ糖や果糖などの単糖から、構成されているものを総称して炭水化物と言います。炭水化物には大きく分けると、体内に吸収されてエネルギー源になる「糖質」と、消化吸収されずエネルギーにならない「食物繊維」とに分けることができます)。

炭水化物の種類1)
炭水化物は構成している単糖の数が1個のものを単糖類、2個のものを二糖類、2～10数個のものを少糖類、それ以上のものを多糖類と言います。

単糖類には、ブドウ糖、果糖、ガラクトースなどがあり、二糖類にはショ糖、乳糖、麦芽糖などがあります。これらは、すべて体の中でエネルギーになる「糖質」です。ショ糖は、調味料として普段使っている砂糖のことで、ブドウ糖と果糖が結合したものです。また、乳糖はブドウ糖とガラクトースが結合したもので、牛乳に多く含まれています。よく牛乳を飲むとお腹がゆるくなることがあります（乳糖不耐症）。これは乳糖を分解する酵素が足りなくて、消化不良を起こしているのです。

少糖類はオリゴ糖とも言い、腸内の善玉菌を増やす効果があるとして、特定保健用食品にも利用されています。

多糖類には、代表的なエネルギー源となるでんぷんや、グリコーゲンがあります。どちらもブドウ糖が多数結合したものです。また、果物に多く含まれるペクチン、こんにゃくに含まれるグルコマンナン、寒天に含まれるアガロースなどの食物繊維も多糖類に分類されます。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時：2022/07/09 17:41